以下長文失礼。

>>219
いわゆる「証拠保全」の目的で、ブログなどを保存させることもあるでしょう・・・。

>>216
こちらでは Windows Scripting Host 用のスクリプトを JScript で書き、
それを Windows のタスクスケジューラで実行させている。
以下、Internet Archive へ仕掛けるアクセスの内容と、HTTP の応答コードの扱いについて簡単に。

1) 保存させたい URL の前に https://web.archive.org/save/ を付けて、
その URL 向けに HEAD リクエストを投げさせる。
2) 300 番台の応答 (リダイレクト) が返って来た場合、順次追跡して HEAD リクエストを投げさせる。
これは、使用する API によっては特に記述せずとも勝手にやってくれる。
3) 最終的に 200 番の応答が返ってくれば、たぶん保存できている。

保存成否は HTTP の応答コードだけでほぼ判定できる。
コンテントボディは不要なので HEAD メソッドを使っているが、
HEAD を扱えない環境なら GET メソッドでも問題無い。

数百メガバイトの巨大ファイルを保存させようとした場合など、
オリジンサーバから Internet Archive への転送に時間が掛かってしまうと
途中でタイムアウトとなり、504 番の応答が返ってきてしまう。
スクリプトを汎用とする (URL を別途パラメータとして与える) のであれば、
これも一応「保存できた」として扱った方が無難。
504 でも保存がキャンセルされる訳では無いようで、
これをエラーとして扱い再試行させてしまったがために
巨大ファイルを短い間隔で重複して保存させてしまったことがある。