2011年、初めて知恵袋に参加したとき、このような発言をした。


イタリア料理の落合務シェフの師匠・恩人である、桂洋二郎さん(1924-1994)は、
晩年の自著でこう書いている。
「欧米はレディーファーストというが、それは人前だけだ!
家庭内で妻が好き勝手なことをしたら、夫は厳しく制裁する!
これが欧米の実態だ!」

桂さんの発言は本当か?

映画「チャーリーとチョコレート工場(2005年、英国原作、英・米合作)」を観て、
やはりその通りかもしれない……と思った。
作品内で優遇されているのは、主人公の男の子。
性格が悪いため、工場長の逆鱗に触れて厳しく制裁されたのは、
主人公以外の男の子2人、女の子2人。
女の子2人への罰は、主人公以外の男の子2人と同等以上、決して「女の子だから優遇」はない!

登場人物全般も。恰好が良い役は、
主人公・主人公の祖父(元工場従業員)・工場長・「ウンパルンパ」と呼ばれる小人のおっさんたち(「ドラえもん」のミニドラ相当)
……すべて男性ばかり。


すると、2011年時点では「質問者さん(私)に同意」という回答が複数付いた。
女性と名乗った方もいた。
「2011年時点で、既に日本は世界一女尊男尊といえます。」と発言した方も。


2019年の現在は? 「世界一女尊男尊」どころか、質問自体が危険、
北朝鮮で金正恩・金正日・金日成を非難するのと同じ。

更に付け加えると、2011年は知恵袋運営が横暴な削除・個人垢で攻撃はなかった。