高校時代のバスケ部の同窓会でプロポーズされました。
彼とは高校生の時から付き合ってて、当時は選手とマネージャーでした。

仲の良い部活だったのですごく盛り上がって、熱気に当てられて
少し席を外そうと思ったときに彼が「一緒に行くよ」って言ってくれて
一緒に外にでて少し話してると、彼がいきなり立ち上がって
「高校生の時から今までずっと支えてくれてありがとう。
 これからも、支えあって生きて行きたい。結婚して下さい。」
と言って指輪を差し出されました。

感極まって自分でも何言ってるか分からなくなったのですが
とにかく、返事をしました。
するとクラッカー音とともに「おめでとー!」と
聞きなれた声がしたと思ったら、バスケ部の皆が来てくれてて
号泣してひどい顔になりました(笑)

その後は、クラッカーのゴミを皆で片付けて
まるで高校生に戻ったような日でした。

後から聞くと、大学3回生辺りから中々予定が合わず
会えなかったバスケ部メンバーに、私が会いたい会いたいと
言っていたのを覚えてくれていた彼が皆の予定を何とか合わせて
同窓会と銘打ってあの場を設けてくれたそうです。
それを、他のバスケ部員から聞いたときはプロポーズの時以上に
泣いてしまったと言うのは秘密です。


一週間後、彼と夫婦になってきます。