恋人からの大きな愛情を実感した事 Part18
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>>410です。
ここに誘導されてきました。

九州への出張から昨日帰ってきた彼女にプロポーズしてきた。
昨夜遅く俺んちに到着した彼女ははた目にもわかるくらい疲れた顔をしていたが、俺の顔を見ると笑ってくれた。
『会いたかったよぉ〜。私、遠距離は絶対無理w』
『向こうのとんこつラーメンは麺が硬くて細いんだね、食べづらいけど美味しかったよ』
『お土産は地酒だよ!(俺)さんも好きでしょ?今度二人でゆっくり飲もうね!』
疲れを隠すためかまくし立てるように、でも俺が彼女に惚れるきっかけになった穏やかなほんわかとした笑顔で話す彼女にたまらないいとおしさを感じて話の途中にも関わらず強く抱き締めてしまった。
『そんでね、お土産屋さんでさぁ・・・わっ!えっ?ちょっと、(俺)さん、痛いよ。どうしたの?』
それまで俺が考えたプロポーズの言葉が頭の中をグルングルン駆け巡ってたのに、いざ声にしようとした瞬間全部ぶっ飛んでしまった。
でももう後には退けない。
彼女に向き直って、その目を見つめながら、
『俺、(彼女)と離れてわかったんだけど、もう(彼女)が俺のそばにいないとダメになっちゃったよ。
付き合ってまだそんな長くはないけど、俺は(彼女)と一生一緒に生きていきたい。
(彼女)が出張に行く前にくれた手紙を読んで、俺はこの人と添い遂げると決めた。
俺の名字を名乗ってほしい。いつまでも仲良く過ごそうな。歳取ってもニコニコしながら手繋いで散歩するような夫婦になりたい。お願いします!』
話している途中から彼女は顔中が涙と鼻水まみれになっていた。嗚咽しながら俺の胸に顔を押しつけて
『・・・私も同じ。(俺)さんと出逢った時からそうなるんじゃないかって思ってた。
(俺)さんは私の理想の旦那様になってくれると信じてる。だから私からも言わせて。
私と結婚してください!私は今から〇〇(俺の名字)だから、お墓に入るまで一緒に長生きしようね!一生そばにいさせてください!』
もう二人して大泣きしたよ。
それで朝まで片時も離れずに語り合って結局お互い寝不足のまま仕事へ出掛けた。
次の休みにお互いの家族へ報告しに行くことにしたよ。
結婚指輪の資金と結納金を貯めなきゃならんw