叩かれるかもしれないけども

母は役者の卵、父は音響やってた妙なカップル
アパートでたまたま隣同士で知り合ったらしい
付き合うようになって何年か経ち、「結婚しちゃおうか」「うん」で結婚の話を固めた矢先に妊娠が判明
その後おろせなくなるころまで待ってお互いの親に紹介、説得で駆けずり回りつつ出産
子供が3ヶ月位になってから父の地元へ戻ってきたらしい
その子供が私

なんだかんだ色々大変だったらしい(近所に住んでた祖母の親戚が色々とめんどくさい人揃いだったのが主だったとか)らしいけれども、
私の後に4つ下の弟もできて、家族みんな仲良いし、父と母は両方気が強いので口喧嘩は多いけど、今でもラブラブ
SMAPのらいおんはーとが流行った頃に母から聞いた、
「この2番の頭の「いつかもし子供が生まれたら、世界で2番目に好きだと話そう」ってのあるでしょ、そのまんまな台詞○ちゃん(父のあだ名)に言われたのよねー」
ていうのが忘れられない
父も、母がいないときに「お前たちのことは大好きで愛してる、でもそれ以上にママを愛してる」って言ってた
それにすごく憧れたのを未だ鮮明に覚えている

長文すまん、両親が大好きなもので…