同棲始めて間もない頃、慣れない家事一般を必死にやってた時、
帰ってくる時間に合わせてお風呂も入れておこう!と自動湯はりをON。

なんともいいタイミングで彼が帰宅して、
数分もせずにお湯はり終了のアラーム音が鳴って、
その完璧さに「どうだー!私はすごいんだぞー」とでも言いたげに
お風呂いれときました!って満面の笑みで言ってお風呂を勧めたら、
ちょっとして脱衣所から半裸の彼が半笑いのような、
(´・ω・`)のような微妙な顔で出てきた。

どうしたの?って聞いたらお風呂はいってないとのこと。
え、自動ONちゃんとしたよ!栓もしたよ!って思って見に行ったら、
栓がちょっとズレてはまってたみたいで、その隙間からお湯がばいばいしてた
「てきぱき」と「慌てて」がない交ぜになってて、サッサッキュ!って…栓を信じ過ぎたのが間違いだった
物凄く恥ずかしい思いをしたから人生で上位にランクインする位の赤面だったろうなって思う。
ごめんなさいー!って言ってたら笑って、いいよいいよって許してくれたけど、
それから今でもお風呂の栓するときは渾身の力でねじ込んでます。