平成最後の夏にとうとう恋人ができた。
あっちから言ってくれて嬉しくて堪らないのに、自分のことが好きだなんてにわかに信じられない。ちゃんと確かめたいけど面倒な奴だと思われたくなくてひたすら苦しんでしまう。恋人出来なくて悩んでた過去と今は嫌われたくなくて悩んでる現在に自分が身も心も喪だと感じる。