>>193
後出しの話になってしまったのに、本当にありがとうございます。
何度も今彼には言ったんです。
「気持ち良くなりたいわけじゃない、愛されてる実感が欲しい」と。
何度かそれを話したら、まるで色狂いかのようなことを言われ、それからは求めることをやめました。
毎日彼の身の回りのことを全てこなし、仕事の送り迎えまで朝夕していますが、最近では住み込みのハウスキーパーと割り切って過ごしていました。今の家は私が欲しくて買った家財道具ばかりなので、すごく住みやすいです。
生活費の分担も私の方が負担が多いので、大きな顔をしていられます。

スリルや背徳感、わかる気がします。
私はあの晩、彼としてしまった時に優越感というか達成感みたいなものを感じていた気がします。
間男さんも私も、お互い軽率な一夜であったことには変わりはありません。
今週もう一度食事に行った時に、あの晩のことを話してみようと思います。
・軽々しく男性の家に行くべきではなかったと思う。
・あなたがとても魅力的で、一緒にいてすごく楽しかったから、まだ一緒に過ごしたいと思った。
・あの夜のことを後悔したくないから、今後は家に上がらせてもらうことは遠慮する。
・もし、私のことをこれからも好意的に思ってくれるのなら、少しずつお互いのことを知っていきたい。

あまり重たいムードにならないように、フランクに話をしてみようかと思います。
その上で、話せそうなら破綻しかけている今彼とのことを話してみようと思います。

間男さんとは10年以上の知り合いではありますが、いわば行きつけの飲み屋街での界隈仲間といったところで、素性は何も知らなかったんです。
ただ、いつも静かに綺麗に飲んで、居合わても私より先に帰ることが多いのですが、必ず私の支払いを黙ってしてくれているんです。
私も彼より先に帰る時にはこっそり支払ったらさせてもらっていました。
食事のマナーも男性ではなかなかいないほど、美しい振る舞いです。
そんなスマートな彼なので、信じたい気持ちが大きいです。