ストリートで見られるファッションではなくモードに対しての意味でのストリートファッションは
すべてユースカルチャーとセットだっただろ
裏腹だとなんだろうか ロック ヒップホップなどの主にアメリカの音楽
あとはスケートボード バイクなどスポーツというかライフスタイルというかそんなカルチャー
チャリ自体は流行らせようとしてたがチャリ服はタイツなんで流行らせようがなかったな
んでユースカルチャーを構成する若者というのは貧しい
多くの場合社会の下層階級でもあった
だからいい服着てるわけない だから大量生産のワーク、スポーツ、ミリタリーの範疇
でも租にして野ではあったがそれなりのスタイルがあってそこに
魅力を感じていた人も多いだろう
それが産業、モードに取り込まれてしまう中でよく言えば洗練されてしまい
どんどんキレイメになってしまうということ

日本のファッション視点の話だと日本は極東の島国で英語の話者も少ないため経済はともかく
文化的には西欧社会と断絶したままの部分がある
だからアメリカのカルチャーを醤油味か味噌味に味付けしなおして紹介するだけで商売になっていた
服だけじゃなく音楽もそうだし大ヒットしたドラクエだってウルティマとウィザードリィの
パクリでしかなかったろ
今はパクリ尽くしてしまって新たなネタがない
ファッションというのは新しいものを次々に出して客にどんどん消費させないと
商売にならない だから過去のままのブランドは消えていく
パクリネタになる世界的(アメリカ的)にも特に新しいユースカルチャーや大きなムーブメントが
生まれていないからまだ粗削りなままのストリートファッションが消失している時期

おれはファッション業界ではない門外漢なので分析甘いとこあるとは思うがそこが一つの大きな原因ではないかと思うがね