学生がこれからジーパンを買う層はだいたいこういう経緯を辿っていくやろ
スムーズに行けば10〜20年位で大体最終期近くまで至る


ジーパン導入初期:
江戸やユニクロ、ファストファッションで細身の奴、気を引くデザインの奴等を買う

501期
ジーパンについて興味を抱き始めると、徐々に知識を深め、リーバイス501に走る、この頃はもっぱらレギュラー、STF等を覚える

レプリカ期
レプリカジーンズという何やらこだわった高級ジーンズがあることに興味を覚え、濃紺、固くて分厚いのが良いと認識し、奮発して買う
この頃はビンテージ等目もくれず、あくまでレプリカ至上主義

第2次501期
ここに来て昔の501はリーバイスにしかない明るい青である事を再認識し出し、リーバイスに回帰する現象が起こる
ここではもっぱら現行には目もくれず、90年代以前のクラシック501の色見、そこからヴィンテージへと至る
リーバイスブルーへのあくなき探求がこうして始まる

ヴィンテージ期
実際にヴィンテージに手を出し始める
そしてヴィンテージの良さをここで完全に認識するようになる

最終期
レプリカでヴィンテージの完全再現を夢見るようになる
あくまでレプリカの新品状態であのリーバイスブルーの再現、
ヴィンテージのリプロダクトであることを夢見る
そこは徹底しており、決して妥協しない姿勢をつらぬくようになる