ダウンサイジングしてミニロープ染色設備をやるのもええやろ
せやけど、1900年代初頭、まだロープ染色やってない時代にアモスケイグでは既に中白染めは完成されていた
それであの色落ちや
ロープ染色にこだわずとも、何らかの方法で小規模的に簡単に中白染めが出来れば、イチ弱小企業でも生地の開発のコストを抑える事が可能となるはずや
意外と単純な方法やったりするかもしれんで
中白染めにするにはロープ染色やっていう思い込み、コストがかかるという思い込み、これがそもそもの元凶であり、誰もここにメスを入れようとせん事が間違いやったっちゅう事もある
ムラ糸の開発ばかりに目が行き、染めの色みにはそこまで重要視して来なかったっていう
いや、ほんまはこだわりたいんやけど、コストの関係からそこまでせんでええやろっていう妥協があったはずや
これがレプ生地の色見はどこも同じような色となっている原因となっている
生地屋の設定した染めのレシピに従うだけの構造