>>417
自分の中では1940年代〜1950年代末期までが黄金期
機械で毛の選別をしっかりできるようになって、確実にランク分けされた毛を使えて
しっかり染まって色落ちを防止できる染色技術と、何度変形してもくたびれない成形技術まで成長して
かつ状態が良いのがまだまだ手に入るって理由。

業界やマニアはやっぱりアンティークや1930年代を至高と挙げるけど
個人的にミュージアムコンディションのアンティーク見ても言われてるほど良いとは思わなかった
第一、その頃の製造機材ってそれ以降より性能良いって訳ではないし(むしろ劣る)、
素材の動物の毛も後年より細かいとかそんな事も無いし、手仕事で毛を一本一本選別してるとかそんな事もないし
いくら職人の手仕事の才能が古い程素晴らしいとされてても、やっぱり限界あるだろって感じた。
そこに加えて経年劣化無しのアンティークや30年代は先ず手に入らないって問題もある

でも現行は現行で好きよ。何というかエロさがあるのは圧倒的に現行品。変態長文スマソ