フルオーダースーツスレ 15着目
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>>411 >>413 >>414 >>415 >>418
ありがとうございます。
「重厚に!」な秋冬と異なり、軽やかな春物のスタイルはイメージがわかなかったので参考になります。 >>484
>>485
>>486
ありがとうございます!
フルオーダーでは個人の職人さん、海外、イプシロン、コッチネラが作ったことがあります
コッチネラはジャケットはシャツ袖含め軽い作りですが、スーツはたれ棉ありで肩幅やや大きめのシルエットなんですよね
不満とか問題なわけではないので、色々注文しながら、お店の提案と自分の好みの重なる部分を詰めていきたいです
ジャケットやカジュアルは、生地だけ選んでお任せで素晴らしい物ができるので コッチネッラ、ジャケットとスーツで作り分けるとは意外にちゃんとしてるな。
一般的には店の対応の方が長く付き合えて良いと思うが、どうしても個人の好みと違うならイメージしてるスーツの写真とか使ってすり合わせたら。 >>490
ありがとうございます
生地、用途などによって異なる作りを提案してくれます
ですのでおっしゃる通り、自分の好みを押し付けず、お店のスタイルで好みに合うように作りたいですね >>487
ヤフオクに自分の写真載せてる時点でドン引きしなかったのか? なお>>489ですが、上に書いた以外にペコラのプリマも頼んだことありました
それぞれ比べて着ると、どれもそれぞれのポリシーがあってカッコいいのは確かですね 応援してるというか、むしろ都内で良いところがあれば助かります
2倍の金額を出せばたくさんあるんですが… >>495
結局、交通費と移動時間を考えると同じ事かと(笑) >>496
大阪往復3万円なので、注文、仮縫い、中縫いと行っても+9万円でまだ安いんだよね 笑
もちろん、必ず3回行くわけでなく、途中で別の頼むこともあるから+5万円もしない ダルクオーレ香水出してるんだね、もうサルトとは違う何かな気が 笑 コッチネッラで作って評価されるのなんか怖いな
一旦保留にしとこう >>502
せっかくだから上げてよ
俺は過去にジャケットとスーツ上げたけど、ジャケットは大絶賛、スーツは皆さんあまりピンと来てなかった
体型、生地、形もあると思うけどね もうコッチネラのスレじゃんw
まあ、コッチネラ基準でオーダースーツを語るのはいいかもね コラボのフルハンドモデル頼んでみようと思うんだけど、頼んだことある人いますか?
ゲージのタイプだけど仮縫いもあるし価格もリーズナブルかなと 大阪のテーラーはどこもそれなりにうまいと思うけどな。東京みたいに雑誌とかの広告宣伝なんて金かけての売名しないから露出少ないけど。 リサルタス良さそうだね
シャツが妙に安いけど、ビスポークは都内並みだね ちなみにRe:museはぼったくりのパターンオーダーだからスレ違い ファイブワンだから質はいいんじゃないの?
社長のキャラとあそこのスーツの方向性は賛否両論ありそうだけど笑 東京のテーラーで何度も雑誌に載ってるのってチッチオとペコラくらいじゃね? ペコラはミラノ修行から帰って暫くして、タイミングよくイタリアにかぶれた落合氏と雑誌に売り込みブレイクしたからね
編集者の行きつけのテーラーなのでその縁が続いてる感じ
関西だとコルウも落合氏経由で取り上げられてたな
チッチオは本格的にナポリで修行してナポリテイストの服を作る最初のテーラーだったからかね
カズのテーラーだし >>515
いや、そもそもFOじゃないんだからスレチ だいぶここにいる人も入れ替わったのか、実際にフルオーダーで作ってる人が少なくなったね >>521
本当にFOとかしたことある?
内容的にパターンオーダーだよ
以前にこのスレでも散々馬鹿にされてた 仮縫いつけるだけでフルオーダーって言ってる業者は多いね。
型紙の修正範囲やデザインに制限無く対応出来るのがフルオーダーだと思うんだ。
アームホール弄れなかったらパターンオーダー扱いってのが正しいと思う。 >>526
ブリオーニのMTMでもアームホール弄れるから、
型紙作成者の名前をキチンと答えられるが最低条件かな ビスポーク、フルオーダー、パターンオーダー、イージーオーダー、MTM、MTOあたりの言葉の間に明確な境界はないだろうから細かいところは文脈によるとしか言いようがない。
ただアームホール詰められるというのは確かに重要なポイントだね。
いわゆるパターンオーダーでも若干の調整はできたりするけど、大きい調整となると全体的にパターン作り直しになるからね。
型紙作成者の名前なんて工場製でも把握しようと思えばできるわけだし、誰が作っても仕事がしっかりしていれば問題ないわけで、本質的ではないと思う。 店それぞれのフルオーダーがあって、個人それぞれのものもあるような定義曖昧なもので語り合っても。。。 自社の工房で作らずに工場にパターン送ってつくるやつは全部パターンオーダーだよ >>533
フルオーダーって和製英語っていうか、完全に日本語。 >>534
で、実際のところ公的機関なり団体による「フルオーダー」の定義なんかなかったと思う(これはオレが知らんだけかも知らんが)。
これはビスポークやスミズーラも同様で、あくまで慣習的な言葉ね。だから、このスレでも皆さんのイメージバラバラやん(笑) 以前話題に上がってた石田さんとこのマシンの仮縫いについて聞いてきた。あくまで店側の話なんで、一応。
●まず、今までいた職人3人が1人になった。これが根本。
●共生地で仮縫いすると、一旦裁断された生地を補正するのに手でしなければいけない。別生地だとCAD上で補正できるので、この手間の差は大きい。
●あと、共生地だと躾を生地に影響しないようにほどかないといけないけど、意外とこれが馬鹿にならない手間がかかる。パンツはまだしも、ジャケットだと大変。
…といった理由だそう。今のところ補正ミスなどの問題は起きてないらしい。
とはいえ、残念ながらオレ自身はここの客ではあるけど、マシンメイドはコットンパンツしか作ったことないもんで、変わったも変わらないもコメントできないんで、悪しからず。 ついでに石田さんとこの内製(ハンドメイド)ラインはそもそもCAD自体使わない、最初っから手書きのパターンなんだそう。一応マスターパターンはあるみたいだけど、マシンの方がよっぽど種類沢山あるんだって(42のY体、A体…みたいな)。 >>537
素晴らしい参考になるお話をありがとう
俺は東京在住の大阪の店の客だけど、俄然行ってみたくなった 工場丸投げでフルオーダーを名乗るってのはあり得ないってことですよね? >>540
色々考えてんのねってことで
どのみち注文するならフルオーダーなので、この話そのものとは関係ないんだけどね どんどんCADが優秀になって測定もAIで正確になり監修補正値さえベテランのスキルをAIに落とし込めれば工場の機械カットパターンメイドでもよくなりそう
不満な人はカットまで機械でハンドソーンにしてもらえばいい
あとはクセとりのアイロンワークだね
これだけは機械じゃ無理そう 今までスーツって夏用とそれ以外みたいな買い方しかした事ないんですけど、仕事で常にスーツ着る人は基本は季節ごとに変えたりするのですか?
良いスーツの生地って割と厚めで重たい印象があるんですけど >>543
真夏用・真冬用は作らず春夏と秋冬で分けているだけですね。
仕事柄印象に残ってしまう背広は良くないと思い極力消去法で作っています。
こんな考え方は古いのでしょうけれど。 AIにいつかは頼るにしても、職人気質のテーラーをうわべは真似できても、10年20年と修行してきた人の技までパターンとするのはすぐにはできんだろ。 >>542
まず優秀なテーラーの補正値とその顧客のデータを大量に入れる必要があるけど、一人のテーラーのこなす数は限られてる
データを増やすために複数のテーラーのデータを入れて平均値を取ると、バランスがおかしくなると思うので結構難しいと思う
ZOZOが失敗して改善が見られないのは、作り直しの際の補正を素人である客が行なっていること
あの方式では理想のパターンのデータ集積にならないから、無理だと思う
あと機械でハンドソーンという時点で矛盾してるんだよな AIなんて凝ったものを使わずとも技術的には今でも可能でしょう。
問題はコスト。糸偏は、既製服なら月給3ドルなんていう低賃金労働者を追い求めて
地の果てまで焼畑農業する業界。
オーダーでも下職の手間賃は時給換算すると笑っちゃうような金額だし。
そこに巨額の開発をしようという業者はなかなか現れない。 製造業のIT化AI利用は実際は物凄くインパクトがあり、製造業に汎用的に使えるもののレベルが上がれば、当然それは衣料全体とスーツにも利用できると思うよ
ただ、ITとかAIは、最初はレベル低くて使えないとみんな思ってたものがある日突然できるから、時期は分からんよね
まだAI利用も黎明期でコストも高すぎるし
でも10年も経てばAI服もできるんじゃない? >>548
既製服ならある程度できるだろうが、オーダーはテーラーの作る母数、客1人ひとりの作る母数も少ないためにビッグデータを取れないし、好みもバラバラになるから、できても使い物にならないかと。要はその補正を好きになる人が未知数になるからね。
普通に人がシコシコ作った方が安くすみそう。 フルオーダーは教師データの収集が難しいだろうし、手縫い縫製の問題もあるけど、マシンメイドのパターンオーダーは早いうちにクオリティ向上しそう。
パターンオーダーで満足する人の割合が増えて、手縫いのフルオーダーはより芸術品のような扱いになるのかな。 手縫いフルオーダーは今以上に超高級品になり、単価が上がるだろうなとは思う
ただ、10年以上先のIT化より、直近の職人の高齢化での減少の方がインパクトがでかい
今のうちに作っておくしかない 総手縫い好きって時計で言えば懐中時計愛好家みたいだな
色々と拗らせてそうw >>547
これ
AIやITより訓練されたフィッターを沢山育てて配置すればいいだけの話
カシヤマスマートテーラーは商業施設への予約出張形式まで取り入れてる
オーダーなんて予約して行くものだから、店舗に常駐させる必要性すらない
一番の問題は値段
以前展開してたSebiro&Coは値段の割に作りも良かったけど、
価格設定が高くて売れなかったから価格帯を引き下げてスマートテーラーをスタートさせた
Sebiro&Coの値段なんて10万もしなかったのに需要がなかった
AI計測で欲しいとかいういう層はまず金はかけたくない層だろうから、
未来永劫、質の高い適切なサイズのオーダー服なんてAIやITではできないと思う >>556
AI計測で良いものができるんなら、べつに高くてもいいが
その分品質が高いとか、生地が良いもの使えるとかなら全然いいよね
おしゃべりがしたいわけじゃないので、とにかく良い物が作れれば人間でも機械でもなんでもいい >>556の話は、適切な層に適切な価格帯でアプローチできるかのマーケティング的な問題だと思う
Sebiro&coって名前は聞いたことあるけど、見たことないもん
おそらくスーツってもはや、ハイエンドとローエンドに分かれてて中間が空洞になってるんだよね
安いの買う人はもう3万円とか5万円とか
10万円前後は難しいのでは AIに限らず安オーダーとかもそうだけど、
客のレベルが高くないと熟成しない
FO愛用者数百人にお金を払って何度も作って貰って意見を聞くとか
あとはゼニアあたりと提携してデータを拝借するとか
しないと正しい客の意見や指摘を取り入れる機会がない
AIを使うと言ったってマスターパターンがあるだろうけど、それがダサかったりすれば計測なんて意味ない
あと、FOでもそうだけどゆったり目が好きとかの好みがあるからなぁ >>550
もうパターンオーダーは既に高いレベルに達してると思うよ
モデリストが長年指導したり、イタリアの服とか研究しまっくたからね
採寸者さえまともなならモノ自体は悪くない ゼニア含めハイファッションのブランドがAIでMTMみたいの始めるかもね
ヴィトンとかそういうので、シーズン前にデザイン見て注文しとくと身体に合ったの送ってくれるとか
ハイブランドはサイズ感が実際着ないと分からないのが問題で店舗行くわけだし AIではムリだろ
サイズの最適化は出来ても印象までは加味出来ない
同じ型紙で仮縫いしても生地により最適なベストバランスは違う
それもミリ単位の話
結局店主の美意識とセンス 無理と言い切るのって夢もないし、前向きじゃないかと
人間の美意識なんて単純なもんだし、できると思うよ
できない、と思ったり言い切りたい気持ちも分かるけどね AI化する事が前向きとは思えないけどね。
POに関してはそこそこのものが出来るだろうけど、FOは無理というか意味がない。
個々のテーラーによって美意識が違うしサイジングも違う。
そのテーラーの感性に共感するところでオーダーする訳だけど、コピーできるほどのデータを一人の職人から取るのは難しい。
複数の職人のデータを入れたら、それはもう別の服になってしまう訳だし、それで最適な数値になるとは限らない。
例えばパニコの服をデータとして使っても、その服に客が満足してるかもわからないし(通常は2着目以降で更に改善する可能性もある)、何が最適というのも客の好みにもよるから、やはりビスポークで話し合いながらやるしかないと思うんだよね。 作りたい予告は出してるけど仮縫い終わったやつの仕上げとお直しあるからまだ先になりそう フルオーダーとは言っても、やっていることは
デザイナーやテイラーの頭の中には理想とするデザインの基本パターンがあって
採寸や会話によって得た情報(顧客の身体特徴や好み)を頭の中の基本デザインパターンに織り込みつつ、顧客の身体に最適化した修正パターンを作る作業でしょ
やってることは高度化したイージーオーダーじゃね? >>567
うん、そうだと思うよ
だからこそ、万人に合う仕立屋はなく、好みがあるわけで
その仕立屋が得意なデザインと形からかけ離れたものを頼むと、どんどんダメになっていくしね
窮極的には、その店のデザインをどうその客にフィットさせるかという調整能力だけだと思う >>564
そうだね
そもそもオーダースーツ自体、紹介で作るのが普通
その時に紹介者のスーツを見たりオーダーのフローを聞いて良さそうだったら作ると
AIとか間に入れなくとも今でも十分に機能してるから、AIとか意味ない けっこうみんな頭が固いというか、AI反対論者なんだね
年配の方が多いだろうから仕方ないか
俺なんかテキトーだから、いいものできればなんでも良いよって感じするけど 反対というか意味が無いという考え。
感性によるものをAI化するというのは無理があると思うし、美術品を作るのには向いていないと思うし。
逆にAI化するメリットというのを提示してもらいたい。
仮縫いの服を身体の数字から算出して機械で裁断までやって、それを人の目で調整して行くという形はイメージできるけど。
工業製品で機械化が進んでも最後は人の目で検査しなければいけない事は多いし、そういう形になってもおかしくはないとは思うけど。 一旦ビスポークで作ったのをマスターパターンにして
以後は安く工場でライン縫製ってのが良いわ >>572
って思うだろ?同じように作っても、生地や縫製する職人が変わると数ミリズレたりして、結局は人が手で修正することになるんだよ。
無駄とは言わないが、既製品ならともかく、ビスポークには向かないかと。 パターンやイージーもレベルは上がってるんだろうが、ボタンホールやステッチだったり熟練の職人の美しさは求められないからなー。素人の俺でも見てわかるわ 少しスレ違いですが、お詳しい皆さまに質問です。
お直しするなら、どこが一番と思いますか?ご意見お聞かせください。 >>575
サルトで良いんじゃない?
店舗によって担当者さんの能力が違うと思うけど、俺は赤坂で頼んでる 数ミリで良い悪いを感じる自己満体質にはAIはダメだろ
ハウススタイルが強いビスポークだって型紙熟成前と熟成後ではまるで印象が違う
まあ他人には間違い探しだけどな ここは、それが何なのかも理解していないのにAI言いたがるスレでつね。 そもそもAIで計測してまで買う人いるの?って思う
第二次大戦までイギリスでは本国を離れてる客に対して採寸データさえあればテーラーや服屋が最新のファッションイラストとバンチを配布して注文とってた
軍人やその奥さんとかはそれを利用して服を作ってた
この頃から遠隔オーダーなんて確立してる訳だし、最初の1回目の採寸及びオーダーさえしてれば樫山のスマートテーラー方式で服を作れると言えば作れちゃう
樫山は出張採寸までやってくれるので、もうそれで良くね?とは思う
海外テーラーのトランクショーだって似たようなもんだし
特に写真を撮って確認するテーラーなら尚更 そもそもAIが活用されるのはイージーオーダーでしょ
イージーオーダーでも採寸者のレベルにムラがあるからそこを解決するのに使えるなら御の字
逆に言えば今現在自社のオーダースーツに対する採寸レベルが高い人に採寸してもらってる人には必要ないと思う
何だかんだで人を使って採寸、製造した方が安上がりというふうになりそう というか、AI利用というのはイージーオーダーシステムの進化に使われるもの
>>567で言うところの高度化したイージーオーダーシステムそのもの
即ち、フルオーダーで熟練のテイラーが脳内データベースに基づいて型紙を起こす工程をAIが代行する
或いは、イージーオーダーで熟練のフィッターが既存のゲージ服を客に着せて採寸値から適切な補正数値を割り出す作業をAIが代行する
AIはデザイナーやモデリストが用意したマスターパターンと客の採寸データを基に瞬時に補正後のパターンをCAM上に吐き出す
縫製工程はAIが代行できるものではないので
後はマシン縫いでもセミハンドでもフルハンドでも、客の予算次第
ビスポークに浪漫や愉しみを感じている人にとっては味も素っ気もない話だけど それで結局、石田洋服店のフルオーダーはそれなりに良いの?
東京から交通費をかけて行くか迷っている
大阪から行くのでもなかなか遠いよね >>583
悪くはないけど東京からわざわざ来るもんかと言われるとそこまで。。。って気はする。北海道から来る人もいるって言ってたけど。 >>582
そのフルオーダーの熟練の職人の補正値が個々に違って一定じゃないんだよね
異なる趣向に基づいた各職人の考えた補正値だから、一人の職人のコピーを作って(それだけのデータを取れるかも疑問だが)それにつく客の数を考えるとペイするものか疑問
まあ職人の高齢化が問題になっているので、人気のある職人のコピーというのは面白そうだけどね
ただ最終的には人間の目で見た補正と顧客のテイストとの擦り合わせが必要になる
生地は勿論、鉄などの工業製品ですら最終検査は未だに人の目だしね
そう考えるとPOの補正値の標準化というのが現実的なところじゃないかな 人の目が機械より優れているとか検品の現場知らんヤツの言う事だ >>583
いやいや
悪口いうわけじゃないけど、あくまでも普通だし、地元で探したほうが… ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています