https://muuseo.com/square/articles/885

上記のページでは次の説が提唱されています。
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襟は台襟が首周りを後部から3/4程度覆うが喉元までには到達しない「バルマカーンカラー」のものが主流だが、中には台襟が首を全周し喉元も覆う「スタンドフォールカラー」のものも存在し、後者が和製英語のもとになったとの説も。
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バルマカーンカラーは台襟の型紙が三日月型で、首の後では
カラーと身頃が接しないが首元ではカラーと身頃が接する。

スタンドフォールカラーはワイシャツの襟のように
台襟が周回し、カラーと身頃は接することがない。

‥と理解しました(同じことを言い買えただけですがw)

コートの見た目的には、
バルマカーンカラーは特にスーツに着るとかなりオッサン臭が強いが
スタンドフォールカラーはヘルノなどにも多く、けっこうモダンだと思います。