丸井系(と同等レベル)ブランドでいつも買ってしまうような人は、
シンプルに、それより高い価格帯のブランドを買ったことがほとんどないから、なんですよねえ(^^)

「どうせこのへんでもあまり変わらないだろ」という意識があり、それより上のお金をできればかけたくなかったりするわけです
また、そのあたりのブランドでもそれなりに満足感や魅力を感じるため、それが「それ以上」をわざわざ求めさせない要因にもなっています

はっきり言えば、「もっと高めの価格帯のブランドの魅力を知らない」わけですよ
まさかそこにそんなに魅力的なアイテムや、想像以上の品質があるとは思ってもないからです

しかし、よりファッションが好きな人ほど、「もっと良いものがあるんじゃないか」と、いつかは求めていけるもののはずなんですね
「この価格でなんとか・・」がいつかは限界となり、
収入が増えていくと買える余裕も出てくるために、「新たな一歩」を踏み出しやすくもなります

つまり、最終的には、「ほんとうにファッションが好きな人」であれば、丸井レベルの価格帯のブランドでは満足できずに
いつかは必ずそれ以上を求めて、それが基本となるはずなんですね

それが「ファッション玄人」の基本、とも言えると思いますよ
いつまでも「このへんで十分だろ」という意識が変わらないような人は、シンプルに収入が低すぎるか、そもそもファッションがそんなに好きでもない人ではないでしょうか(^^)