20年以上前の大学生の頃、亡くなった無名の役者だった叔父(父の弟)の彼女でアラフォーの書道家と付き合ってた
叔父はその人と長く同棲しヒモ的な存在で、妻子(叔母、従姉妹)からは見放され父が喪主になり葬儀を執り行った
その時に諸々の手続きや連絡役として大学に近かった事から父に頼まれ嫌々ながらその人のマンションに行くようになった
何回か通ううち食事を作ってくれたり学生の分際では行けない高級店に連れて行かれたりと親密になって行った
今になって考えればセレブで都内の一等地で暮らし書道家として個展を開くようなひとだったが、ある日学校帰りに部屋で高いワインをご馳走になり酔って電車が無くなり泊まらせて貰う事になった
酔いを醒ますため風呂に入れて貰ったが、酒でテンションが高くなった彼女も追いかけるように入ってきた
当時童貞だったのでまさに女性と言う曲線のフォルムを間近で見せつけられ鼻血が吹き出ると思うほど興奮してしまったが、あとはなされるままw
彼女も叔父がいなくなり寂しくストレスも溜まっていたようで、その後彼女の部屋に入り浸るようになったが面影が叔父に似てるとも言われた
面倒見が良く姉御肌で「避妊は年上の責任」と言い放ち「付けて」と言われない限りほぼ生だった
10ヶ月ほど関係が続いた頃、母親が気付きおそらく注意したのだと思うが彼女から別れを告げられそれ以来会う事も無かった
その後その頃彼女が妊娠し堕胎したと言う噂を聞いたが、叔父と死別した後だけに嘲笑されるような内容で心当たりがあるだけに、もし本当だったらと今でも責任を感じている