X



トップページmissingno
204コメント135KB
【3年間の】入学式の日、先生に一目惚れした【片思い】 [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/16(水) 20:42:31.580
はじめてスレ立てをします。
いつもはまとめサイトで見る側だったので、読みにくかったらすみません。

過去のお話なのですが、心の中でずっとモヤモヤしていて吐き出したくてここに来ました。
簡潔にいうと、先生に一目惚れしたけど浮気相手として終わった話です。


当時のスペック。

私 高校一年生
相手 一回り年上の先生

書き溜めしてないので遅くなります。ごめんなさい。
0002名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/16(水) 21:02:14.370
多少フェイクも入れます。

高校の入学式、私は先生に出会いました。
一目惚れといっても特別なものではなく、ただ顔がものすごくタイプで、今まで出会った中で一番にかっこいいと思った人でした。

先生は私の担任ではなく、ある授業の先生であり、私の隣のクラスの担任でした。
なので会って喋れるのはその授業ぐらいで…

初めて先生と喋ったのは1回目の授業が終わった後。先生はすぐ女の子達に囲まれていました。やっぱり私以外にも先生に好意を持っている人たちがいるんだと思いました。

その女の子達が離れた後、私は先生に話しかけました。

私「先生彼女いるんですか?」
先生「ん〜?それはトップシークレットだ」

確かそんな感じの会話をしたと思います。
先生はこんな風に少し砕けた(いやかなり?)話し方をするので、それも女の子達に受けていたのかもしれません。
0003名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/16(水) 21:11:24.690
私の席は一番窓側。そこからは職員室がよく見えました。授業中や、休み時間はもちろんのこと、先生がいればずっと目で追いかけていました。
授業が終わった後は必ず先生と喋って、それだけでとっても幸せでした。

先生は少しチャラい(でも下品ではなく)というか、フレンドリーな方でした。スキンシップというほど大げさではないですが、肩を叩かれたり、そんな些細なことで私はいつもドキドキしていました。

私は男性経験があまりなく、付き合ったことがあるのは1人だけで、男子と喋るのも苦手でした。だからなのか、年上のかっこいい先生に優しくされて、それだけでもう大好きになってしまいました。
0004名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/16(水) 21:24:03.370
先生が好きな髪型を言えば、先生の授業の日にはその髪型をして、先生が好きな趣味があればそれを調べて話をできるようにして。

授業中もずっと先生だけを見ていました。
今思えば明らかな大好きアピールです…

大好きな趣味の話をする先生が大好きでした。笑った顔が子供みたいでとっても可愛かったんです。

でも先生は女の子に優しい先生で、私にだけ優しくしてくれる訳じゃない…
先生を好きになればなるほど苦しくなりました。

先生のことが好きだと言った女の子がいました。その子の方が可愛いし美人だし、二人で話し込んでる姿はとってもお似合いだな。私は先生と全然釣り合ってないなって毎日自己嫌悪していました。
0005名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/16(水) 21:34:44.640
先生を好きになっても叶わないし、好きでいるのは苦しいからもうやめようと思っていました。

ですがある日、私の友達が
「先生もうすぐ結婚するんだって!」と私に言ってきました。その子は私が先生のことを好きだとは知らないです。噂話を私にしてきただけなんです。

でも私はそれを聞いて涙が止まりませんでした。その日は体調が悪いと言って学校を早退しました。

その次の日、その友達が
「ごめん!昨日の話、嘘だったみたい」
と謝ってきました。
私はその話を聞いて、とっても嬉しかったんです。
もう悲しくて、死にたくなるくらいでした。
でも嘘だと分かって、もうどうしようもないくらい嬉しかったんです。

先生のことは諦められないんだと、その時思いました。好きなら好きで、気持ちがなくなるまで思えばいいと吹っ切れました。




人がいないので、
かなり寂しい自分語りになってますね;;
0006名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/16(水) 21:40:48.490
今日はここまでにします。

書き溜めて、続きを明日の夜に投稿しますね。
おやすみなさい。
0007名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 08:26:31.280
先生は部活の顧問もやっていました(文化系とだけ)。私はその部活に入っていなかったのですが、先生と話したくて、その部活が終わるまでずっと待っていました。

その部活には友達がいたので(その子は私が先生を好きだと知っています)、その友達を待っていたという程で、先生に会う口実を作っていました。

今思えば高校一年生の間は、ほぼ毎日放課後通っていたと思います。そんなことをしていたのは私ぐらいでした。

そして、ある夏のテスト期間のことです。

テスト期間中の部活動は禁止なので先生と放課後会うことができなくなりました。
毎日通っていたのですごく寂しくて、どうにか会えないかと友達に相談したところ、
「先生に聞いてみるよ!」と言ってくれました。

そして先生からの返事をその子伝いに聞きました。
「ほんとはダメだけど、二人だけならいいよ」と。

先生には自分の部屋?みたいなものがあって、そこまで広くはないんですけど、そこに私と友達はテスト勉強なら良いという程で来てもいいことになりました。
0008名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 08:27:31.420
先生には自分の部屋?みたいなものがあって、そこまで広くはないんですけど、そこに私と友達はテスト勉強なら良いという程で来てもいいことになりました。

テスト期間中、授業がおわり、みんなが帰る中、私と友達は先生のいる場所へ通いました。

でもテスト勉強なんてしませんでした。先生と将棋をしたり、たくさんお喋りしたり…

友達がたまに席を外す時、先生と二人きりになるあの瞬間がたまらなく好きでした。
狭い部屋で、近い距離で、私が話をすると先生が私だけを見てくれて。

先生のことを好きな生徒がたくさんいる中、みんなの知らない先生の時間を私だけが独占しているんだ。そんな風に思いました。
0009名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 08:28:20.440
そんなある日、いつものように三人でまったりしているとふいに先生が

「かき氷が食べたい!」

と言いました。すると友達が

「いいお店があるの知ってる!」

と言いました。

そこから話はトントン拍子に進み、今度の休みに三人でこっそりかき氷を食べに行くことになりました。
(教師なのにいいの?と思う方もいると思いますがスルーでお願いします)

待ち合わせは駅から少し離れた人通りの少ない場所。向かうと一台の車が停まっていました。車を除くと、

「おっ、来たな」そう言って笑う先生が居ました。

後から友達も来るし、デートじゃないことはわかってたんです。わかってるんですけど、まるで待ち合わせをした恋人みたいでものすごく胸がときめいたことを覚えて居ます。私服姿もかっこよくて、夏なのに余計にクラクラしました。

そして少し経ってから友達も来たので、かき氷屋さんに向かいました。

かき氷が大きかったので三人で分けっこしました。でも私は緊張してうまく食べれず、落としてばかりだったのですが、先生が

「お前はほんと、可愛いよなぁ」

とニコニコしながら言って来ました。
顔に熱が集まるのがわかりました。
まるで子供に言うような言い方だったのですが、そんなこと考えられないくらい嬉しく、恥ずかしかったです。
0010名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 08:29:34.910
そしてお店をでるともう遅い時間になっていました。すると先生が
「お前ら家まで送ってやるから車乗れ」
と私たちを送ってくれました。

距離が近かったのが友達だったので先に送り、そのあとは車の中で二人きりになりました。

たわいもない話をしました。時折隣にいる先生を見ると、運転している姿がとてもかっこよくて、でも見るのが恥ずかしく、私は外を眺めていました。

すると、先生が
「ごめん!寄りたいところある」そう言ってバイク屋さんの駐車場に車を止めました。

車から降りると、先生は嬉しそうに
「俺今度こう言うの乗って見たいんだよなー」
と言いながらお店の中に向かって歩いて行きました。
ワクワクしながらバイクを見る先生の後ろをついて行きました。好きなものを話したり、見たりする先生がやっぱり好きだと思いました。

店員さんから
「彼女さんですか?乗せてあげるんですか?」
なんて聞かれないかなぁ、と妄想したけどそんなことは無くお店を出ました。チョット期待した…

そして家まで送ってもらい、車から降り
「ありがとうございました。…また遊びたいです」
「タイミングが合えばな!」
そんな会話をしました。

「先生、気をつけて帰ってくださいね!」
「おう!」

ヒラヒラと手を振ると、先生は車を走らせました。私はそれが見えなくなるまで、そこにいました。
0011名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 08:31:02.270
そして夏が終わり、季節はバレンタイン。
もちろん私は先生にチョコレートを準備しました。

先生はチョコをたくさんもらうと思い、大勢の中の一人になりたくなかった私はどうすれば先生の印象に残るだろうかと考えました。

それで私はバレンタインの1日前に渡すことを決めました。
でも、手作りが苦手な人もいるので市販のチョコを買いました。バレンタインなんて友チョコぐらいしか用意したことなかったので加減がわからず、かなり豪華なラッピングになったことを覚えています…

そしてバレンタイン前日の放課後。先生がいる部屋に聞き耳を立て、先生以外の人がいないことを確認して、ドアをノックしました。そして中からガチャリとドアが開くと、先生が顔だけだして

「…ん?◯◯◯?」(私の苗字だと思ってください)
「…はい。あの…先生に渡したいものがあって…」
「渡したいもの?」
「はい…あの、チョコレートを…」

私がそう言うと、先生は私が持っていた大きめな紙袋をみて驚いた顔をした後、私の後ろをキョロキョロとみた後

「ホラ、中入れ」

と言いました。
0012名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 08:31:29.220
中に入ると同時に先生が言いました。

「えっと…バレンタイン?」
「は、はい」
「確かバレンタインって明日…だよな?」

そう言った先生の言葉を私は待ってました。

「…先生の一番になりたくて…」

(このセリフ!寝る前に何度も練習しました!ほんとに!)

私がそう言うと、一瞬驚いた顔をした後
「…そっか」と、すこし照れたように先生が笑いました。

「ちょっとラッピングが豪華になっちゃったんですけど…」
「おお本当だ!」
「これ、先生の好きな楽器の形したチョコなんですよ」
「ほんとだ…!食べるのもったいないなぁ」

先生の反応が嬉しくて、たぶんニヤニヤしちゃってたんだろうと思います。先生が私の顔を見ると、

「…◯◯◯、ありがとな」

と小さく、私にしか聞こえないくらいの優しい声で言った後、頭をぽんぽん、としてくれました。

「ど、どういたしまして!」

私はそう言ってすぐに部屋を出ました。
恥ずかしくて死にそうだったから。

そして次の日、案の定たくさんのチョコを先生はもらっていたので、前日渡す作戦は成功したんじゃないかと思います。
0014名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/18(金) 19:22:41.170
私の時は、教え子と恋愛関係になるのはマズイと先生は思ったらしく
「友人へ」と手紙を添えられた本をもらった。
国語の先生で小説を書いていたから、その本に先生の作品が載っていて...
(内容はナイショ。)

その後、教育実習に行って再会してつき合ったけど、今は「善き友人」ですね。
0015名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 00:26:06.730
>>13

ですね。
どこにでもあるような話です。
0016名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 00:27:55.800
>>14
その小説の内容が気になりますね。
あなたと先生の物語…とかですか?

再会してお付き合いされたんですか!
お別れしたあとも良い関係でいらっしゃるんですね。羨ましいです。
0017名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 01:21:45.960
バレンタインが終わると、先生の誕生日が近づいてきました。
もちろんプレゼントを用意しました。

ですが男性にプレゼントをあげたこともないし、ましてや年上の男性だったので何も思いつかず、デパートをウロウロしていました。

そして悩んだ挙句、花の造花がついたフレグランスを選びました。

選んだ花は、白いバラ。それとメッセージカード。

なぜこの花を選んだかというと、白いバラの花言葉が私から先生に対する気持ちにぴったりだと思ったからです。
先生が花言葉を知っていたかはわかりませんが…
0018名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 01:22:31.190
バレンタインの時と同じように先生は喜んでくれました。
今思えばフレグランスをもらってよろこぶ男性がいるのだろうかと、少し後悔をしています…
男性へのプレゼントってムズカシイ…

そのあとすぐホワイトデーになったのですが、この日は今でも忘れられない素敵な思い出になった日です。

ホワイトデーだからと言って、先生から何かお返しがもらえるとは思っていませんでした。だってたくさんの女の子からもらっているのを知っていたから。
0019名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 11:58:06.570
なので私はとくに気にせず過ごしていました。
そして休み時間、廊下を歩いていると
「◯◯◯!」と先生から声をかけられました。

「?」
「あのー…」
「なに?先生」
「……あー、ごめんやっぱり何でもない!
じゃあな!」

何か言いたげな、でもなにも言わずに先生は歩いて言ってしまいました。


そして放課後になりました。
その日も部活が終わるまでまっていようと、教室で友達と喋っていました。すると、

「あ!◯◯◯ちゃん!」

隣のクラスの子が教室のドアの前で私の名前を呼びました。

「?なに?」
「先生が呼んでたよー!先生のクラス来てーって」
「え?私?」
「そう!とりあえず行ってあげてー」

その子はそれだけ言うと帰って行ってしまいました。
0020名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 11:58:49.850
私は不思議に思いながらも化粧を直してから、その教室に向かいました。

教室のドアを開けると、夕日に照らされた部屋の中、先生が教卓の近くに立っていましたその光景が何だかドラマのワンシーンのようでドキドキしました。

私は、その先生の近くにいきました。

「えっと…呼び出して悪いな」
「ううん、大丈夫」
「……あー、その」

何だか言いにくそうに先生は喋っていました。すると

「…これ」

そう言って、一冊の本を私に渡してくれました。

「…?」
「ホワイトデー…と、誕生日のお礼…」
「え!」
「ホラ!誰かに見られたらまずいから早くしまえ!」

そう言われて、私は来ていたカーディガンの中に本を隠しました。

「…先生、ありがと」
「おう」

先生は少し照れ笑いを見せて、教室から出て行きました。
0021名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 11:59:42.310
そういえば今日、私のことを呼び止めてたけどこれを渡したかったのかな?とか。
私に渡すだけなのに何であんなに照れてたんだろう、とか。
先生のことを好きなあの女の子はもらったのかな?私だけなのかな?とか。
そんなことをいろいろ考えて、ずっとニヤニヤしてました。

私の先生大好きアピールは無駄じゃなかったんだと、もっと先生を大好きになりました。

でもその日から、私は先生のことを好きでいることが辛くなりました。先生にも私のことを好きになってほしいと、そう思ってしまったんです。
0022名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 12:00:24.690
そして数日後の放課後。
私はいつものように先生の部活が終わるまで待ち、終わったあと少しの間先生と喋って、下校時刻になると学校をでて、校門のところで私が先生のことを好きだと知っている友達と恋話をしていました。

辺りはすでに真っ暗闇。空には星が見えました。

ここのタイミングで話しますが、先生は音楽の授業担当です。

もう帰ろうかと友達と話していると、音楽室からピアノの演奏が聞こえて来ました(校門から音楽室はとても近かったので)。

私は先生の弾くピアノが好きでした。先生が真剣な顔をして弾くピアノが好きでした。それを聴いて、無性に先生に会いたくなりました。先生に想いを伝えたくなりました。

「…私、先生に告ってくる」
「は!?いまから!?」
「うん!」

私はそこから走りだしました。
0023名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 12:02:48.840
そして音楽室の扉の前まで来ました。ピアノの音がすぐそこから聞こえました。

でも、あと一歩が踏み出せず、15分くらいそこに立っていたような気がします。
でも、意を決して、扉を開けました。

「◯◯◯!?」
「先生…」
「どうした?こんな時間に。まだ帰ってなかったのか?」
「えーと、忘れ物した」
「おお、そうか」
「うん」

そう言って私は音楽室でいつも座っている自分の席に近づき、物を探すふりをしました。
0024名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 12:03:58.610
「あったか?」
「うん」
「じゃあ早く帰れよー」
「…はあい」

何だか勇気が出なくて、音楽室の扉に手をかけました。私は先生に背を向けたまま言いました。

「先生」
「ん?」
「…あの」
「なんだ?」
「あの」
「うん」
「…その、あの」
「なんだよ〜」
「…また明日!」

私は音楽室から出ていきました。

結局、告白は出来ず、その日は涙が止まらないまま帰路につきました。



続きは月曜日ぐらいにしようと思います。
レスをくれた方ありがとうございます。
0025名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 18:19:08.890
なんかわかる。
卒業遠足でディズニーランドに行った時に、好きな先生と一緒にまわって、写真を撮ってもらったなぁ。
友達と担任の計らいでかなった夢。
夢と魔法の国でいい思い出ができたよ。
0026名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/19(土) 18:25:57.010
>>14の小説の内容は、
まあ、普通のものだったけど
わたしに対するメッセージかなと思えるところがあったので、読み返しては「もしかして、先生も同じ思いを持ってるのかな?」とひたっていましたよ。

1さんの続きを楽しみにしています。
0027名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/21(月) 22:55:19.160
>>25
素敵な思い出ですね。
先生と遠出なんてしたことがないので
羨ましいです…
0028名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/21(月) 22:56:53.220
>>26
そんな贈り物をもらえるなんてなかなか無いですよね!先生の思いの大きさが感じられます。

レスをいただけてとても励みになります!
ありがとうございます。
0029名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/21(月) 23:27:18.020
その日から私は、先生を好きでいることがたまらなく辛いことになり、叶うならもうやめてしまいと思っていました。

そして…

気づけば進級の季節になりました。

私の高校では二学年になると受けたい授業によってクラスが変わって来ます。
詳しい内容は控えますが、私は先生が担任のクラスになりたかった…
そんな不純な動機でクラスを選びました。

ですが、何クラスもあるため、必ずしも先生のクラスになる訳ではありません。神様なんて信じませんが、この時ばかりは神頼みをしました。

もし先生が担任になるなら、もう少しだけ先生を好きでいよう。
もし担任でないなら…好きでいるのはやめにしよう、そう決めました。

そして結果は…

先生は私のクラス担任にはなりませんでした。
0030名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/21(月) 23:34:54.590
一年生の時と同様、先生は私のクラスと隣の担任になりました。

私は先生に話しかけることをやめました。

授業後のお喋りも、放課後の部活後遊びに行くことも、廊下ですれ違った時に話しかけるのも、先生が読んだと言った本を図書館に借りに行くことも、先生を目で追うことも…

全てやめました。

全てやめれば、先生への気持ちも冷めると思いました。

私は何に関してもゼロか100かでしか考えることが出来ず、半端なことはできない性格でした。
私はそれを、二年生の間ずっと続けました。
0031名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/21(月) 23:46:14.390
不思議なもので、見なければ、聞かなければ、時間とともに気持ちは落ち着いていきました。

このまま先生の事も忘れられる。

私は彼氏を作りました。
同じくクラスの男の子です。
顔が好きでした。でもあまり喋ったことはなかったです。
メール交換をして、そのまま付き合いました。

ある日のお昼休み。
先生が私のクラスに入って来ました。
ちょうどドアのところで鉢合わせしました。

「おっ、◯◯◯。なんか久しぶりだな」
「あはは…そうですね」
「聞いたぞ?お前、彼氏できたんだって…な」

まさか先生からそんな事を聞かれるとは思っていなくて

「あ、ああ、うん、まあね」

動揺しながら答えたのを覚えています。

「あー…そっか。…うん、よかったな!」
「は、はい」
「うん!じゃ、じゃあな!」

先生とはそこで会話が終わりました。
0032名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/21(月) 23:47:33.950
先生の表情や、言葉。
その全てが私の気持ちをモヤモヤとさせました。

3ヶ月付き合って、その彼氏と別れました。
一方的にふりました。
申し訳ないと、今でも思っています。

二年生になってからの先生との会話はこれぐらいしか印象に残ったものはありませんでした。

そして、季節はまた、進級です。
0033名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:01:35.580
三年生になるとまたクラス替えがありました。口ではどうでも良いと言ってはみるのですが、先生が担任になる…そんな期待がありました。

クラス替えの発表がされる、ほんの数日前。

お昼休み、先生の部活に入っていた友達が私の元へやって来ました。

「ねぇ◯◯◯!聞いて!」
「何?」
「私と◯◯◯、先生のクラスだよ!」

友達の言っている意味がよくわかりませんでした。まだ発表もされていないのに。

「…どういうこと?」
「私、先生から聞いちゃったの!秘密だけどね?クラス替えのメンバー少し聞いたの!」

私すぐ先生のクラスへ向かいました。
0034名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:02:22.360
教室を覗くと、先生がクラスの女の子達と一緒にお喋りをしていました。

「先生!」
「ん?…◯◯◯??」
「話があるから来て!」

私はそう言って、先生を廊下に連れ出しました。

「先生、クラス替えのこと…」
「あ〜…あいつに聞いた?」
「さっきね」
「本当は喋ったらいけないんだけどな…」
「私、先生のクラスなの?」
「…ああ。俺の力でお前を俺のクラスにした!」

そんな風に、先生はおちゃらけながら言いました。

「なにそれ、たまたまでしょ!」
「いや!ほんとだって!」
「なにそれ…」
「いや!ほんと!ほんとに!」

久しぶりに先生と喋りました。
なんとも言えない幸福感に包まれました。

好きだと、思いました。

そしてクラス替え当日。

ドアを開けて入って来たのは、まぎれもなく先生でした。
0035名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:11:31.870
私はニヤニヤする顔を抑えながら、先生の話を聞いていました。

これから一年間、先生が私の担任になるんだと、嬉しいような、悲しいような、そんな気持ちになりました。

私は先生のことを諦めようと決めたのです。でもこうしてまた、先生と接点が出来てしまった。
三年生となると先生との個人面談がおおくなります。

一緒にいる時間がある程、先生を意識してしまうのです。
でも口では先生なんてどうでもいいと、自分に言い聞かせるように、友達にも話していました。

叶うわけのない恋愛をするよりも、自分の身の丈にあった恋愛をするべきだと思うのです。先生を思うだけ、時間の無駄だと思いました。

好きだと思う気持ちを隠して、先生と接しました。必要最低限、二年生の時と同様、接さないようにしました。

たぶん、その気持ちが散り積もったんだと思います。
ある日、爆発した気持ちを先生にぶつけてしまいました。
理由を詳しくは言えませんが、先生と大きな声で喧嘩をしました。
私は泣きながら、大きな声で、先生を罵倒しました。

その日から、さらに先生とは話さなくなりました。先生も気を使っていたのか、私にあまり話しかけなくなりました。
0036名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:25:26.520
先生に謝りたい気持ちもありました。

ですが、もう話したくない、声も聞きたくない、顔も見たくない…

…先生なんて大嫌いだと、その日から思い始めてしまいました。

ですが、先生と接することができないことを正当化するための理由にすぎませんでした。

愛と憎しみは紙一重、どこかでそんな言葉を聞いたことがありますが、まさにその通りでした。

あんなに好きで好きで仕方がなかったのに、死んでしまえと、そう思えるくらいの憎しみを持ってしまいました。
先生を見るたびにイライラしました。先生が何かをしゃべるたび、耳を塞ぎました。先生の全てが憎かったです。

手に入らない気持ちを憎しみで紛らわしていたんだとおもいます。
そして、この時の私はとても情緒不安定でした。

先生と接することがなくなり、数ヶ月が経ちました。
その時の私は二年生の時と同様に、先生を見ることなどをしなくなっていて、自分の中では先生がいないかのように過ごしていました。
0037名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:28:31.940
書いていて、涙が出てきました。
悲しいです。
0038名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:33:26.240
不倫相手・遊び相手・ご飯友など
大手↓のサイトなら必ず見つかります

ジ ェ イ
「誘い飯掲示版」ご飯友探しでどんどん異性の友達を増やせてかなりの評判です
http://ppt.cc/NyKZB

h a p p y めーる
街の繁華街あちこちでみかける看板 例 http://imgur.com/Oeo0Vpo.jpg
宣伝日本一!会えるサイトナンバーワンの称号は伊達ではありません
http://ppt.cc/2Fkye

w a k u
誰かと一緒にご飯を食べたい時には「おねだりゴハン」が好評。ライトな出会いから上手くいくパターンが成功の秘訣
http://ppt.cc/koMbP
0039名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:33:45.880
m e r uぱら
アクセスメンバー検索が優秀(今現在アクセスしてる人にメールを送れる)
http://ppt.cc/sXWnz

m a x
裏プロフィール検索がとっても使える(相手の裏好みで検索)
http://ppt.cc/pGlJf

◇ア プ ロー チ方 法◇
条件を書きこんだら今度は 相手に送るメールの内容を考えます。
毎日2,3人に送ることを想定しその大元の文章をつくっておきます。
ただし多くの女性は自分だけにメールが来ることを望んでいます。
従って一人ひとりに書く文章も必要です。
たとえば、
『最近はポケモンGOにはまっています。』
と書いてあれば定型文の最後に自然な形で
『僕も最近かなりはまってましてついにラプラスをゲットしましたよ。出現場所や捕獲した方法など教えましょうか?』
というような彼女宛のメッセージに見せかけた文章を付け足します。
つまり定型文+オリジナルメッセージというようにします。
そのほうが返事が来ます。
ネット系出会いが上手くいかない人はこのような段階で1人に執着して追いすぎる人です。
無理と感じたら即次の女性を探しましょう。
ここですべきことは相手が自分と趣味や考え方で共有できる部分が多いとみせることです。
簡単にいえば趣味があう、気が合うようにみせるわけです。
ある程度話が進んでいけばそのうち自然に会う流れになります。会ってしまえばほぼ成功と言えます。相手は既にあなたの内面に興味を持ってるわけですから。
0040名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:46:37.130
ある日の放課後。

私はふと、音楽室に行こうと思いました。
そこには先生がいます。
会いたくない先生がいます。
嫌いだと思っている先生がいます。

なのに、突然そう思いました。

音楽室に行くと部活は終わっていたのか、部員がグダグダとしていました。
私は扉をあけ、中に入りました。
一年生の時に通っていた時の顔なじみのメンバーがいました。
そして二年間でたくさんの部員が増えていました。
たくさんの人の中、床にあぐらをかいて、私の知っていた部員の人たちと先生が喋っていました。

その先生の背中を見た途端、私は先生の後ろに座り込み、抱きしめました。

自分でもなんでそんなことをしたのかよくわからないのです。ただ、本能的に?…と言えばいいんでしょうか、衝動的にそんなことをしてしまいました。
0041名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:47:57.590
うお!と先生の声が聞こえて。
え?と後輩たちの声が聞こえました。

先生の隣にいた顔なじみの先輩が
「先生、◯◯◯ちゃんっすよ」と言いました。
「◯◯◯!?」
そう言って先生はふり向こうとしました。でも私は先生を後ろから抱きしめたままなので、先生はうまく振り替えれなかったみたいです。

そのまま先生の体温を感じました。どんどん熱くなる先生の体にドキドキしました。
0042名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:49:21.590
「お、おい…◯◯◯。離しなさい…」
「やだ」
「や、やだって…」

先生の首元に顔を近づけて、スゥっと、匂いを嗅ぎました。すこし汗が滲んでいました。
パリッとしたシャツに頬ずりしました。
綺麗にセットしてある先生の髪の毛に触れました。
先生がこちらを向くたび、わざと顔を近づけました。そのまま、キスをしてしまいそうな、そんな距離でした。

「先生、◯◯◯ちゃんに好かれてますねw」
「おま!そういうこと…」
「先生、まんざらでもなさそうな顔して言わないでくださいよw」
「おーまーえーなー!w」

そんな会話を聞きながら、ずっと溜まっていた気持ちを、そこで充電しました。
後輩たちがザワザワしているのも気にしないで、ずっと先生にくっついていました。
お腹に回した私の手を、そっと外そうとして、そのまま触れていた先生の手が嬉しかったです。

今思えば先生相手に、頭がおかしい行為だったと思います。ですが本当に、ただ衝動的にやってしまったことでした。
そこにいた先生を見て、どうしようもなくなってしまいました。
0043名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/22(火) 00:50:07.690
今日はここまでにします。
おやすみなさい。
0046名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/23(水) 00:25:56.870
>>44
レスありがとうございます。
励みになります!
0047名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/23(水) 00:26:38.960
>>45
レスありがとうございます!
まだ書きためていないのでごめんなさい。
明日の夜、続きを更新しますね。
また明日きてください。
0048名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/23(水) 00:39:06.840
読んでくれている人がいると思うと嬉しいです。
ありがとうございます。
0050名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/23(水) 21:52:51.370
>>49
ありがとうございます!
書いていきますね。
0051名無しさんといつまでも一緒
垢版 |
2016/11/23(水) 21:53:16.690
その日からまた先生と話せるようになりました。そうなれて嬉しかったです。ずっと先生と仲直りがしたいと思っていました。なぜなら…

もうすぐ卒業式を控えていたからです。
時間がたつのは早いもので、気がつけば高校生でいる三年間が終わろうとしていました。

私の学校では卒業式をする数日前に、三年生を送る会というものを全校生徒で行います。希望がある生徒がいれば何か出し物をステージ上ですることができました。

私は仲のよかった友達と出し物をしようとなりました。内容はダンスだったのですが、インパクトに欠けると言う事で、先生も一緒にやったらどうだろうと言う意見が出ました。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況