妄想かもしれないが時折表情や言葉の端々に深い愛情のようなものを感じている
でも複数の中で近づくと途中まではいるのに他の人と話しているとスッと消えている
二人きりで歩いていると透明な壁の向こうにいるような気がする
それなのに透明な手で招いているような時もある
冷たく去ることもあるのに、後ろで優しく微笑んでいるときもある
複数の中で突然私に全面的に賛同をするときもある
彼の親しい人を褒めると突然その人のことを扱き下ろすこともある
結局私が彼のことが好きだから違う色眼鏡で見ているせいかもしれない
私は好きだと言ってしまったけれど、彼は嬉しく思うとは言ってくれたけど
なぜか周り皆の私に対する好意を説明しだして彼の気持ちは言わなかった