デリヘル嬢と不倫してる人のスレ
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デリヘル嬢が仕事してる時は、例え不倫相手でも、やっぱり嫉妬して辛いです。 18歳の小娘と、タメ語で話せるくらい親密なのか?wはたまた舐められてるのか?w
どちらにしても、ユリアちゃんは頭の回転が比較的速いから、会話が楽しい。
服を脱ぎ、イチャイチャしながらシャワーを浴びる。
「やっぱり、体洗ってる最中に、無言でおっぱいを揉む客とかキモいよね?w」
「キモいw」
「キモい客は嫌い?w」
「さあ?w」
ニヤニヤしてるユリアちゃん可愛過ぎw
体を拭いてベッドに移動する。
この頃の二人は、まだ、仲の良いお客さんと嬢って関係だった。
仰向けになり、受け身になる。
ユリアちゃんの舌使いのテクニックに、再度感動した。
「あれ?w髪型とメイクがこの前と違うくない?w」
この日は、部屋に入ってきた瞬間から、ユリアちゃんのルックスがめちゃめちゃ可愛く感じていた。
慣れたからかな?恋してるからかな?ぐらいに軽く考えていた。
興奮し過ぎて、冷静さを欠いていた。
しかし、改めて良く見ると、バサバサ金髪ロングパーマで、メイクも普通だったルックスが、サラサラ金髪ストレートミディアムで、ツケマ、カラコン、マスカラ、ラインで目力が大幅アップし、唇のグロスもツヤツヤだった。 「気付くの遅過ぎだしw危うく嫌いになるとこだったぞ?w」
「嫌いになった?w」
「気づいたから許すwエクステがかなり痛んでバサバサだったから外したwそれにこの前は、寝起きだったし、ツケマ切らしてたから、メイク適当だったw」
「今日の方が可愛く感じるよw」
「私はいつもカワイイの!w お金有ったら、またエクステ付けるし!wメイクも、もっと化けれるよ?w」
「まじか?w俺をこれ以上惚れさせてどうするつもりよ?w」
「惚れてるのかよ?wキャバで働いてた時は、髪もメイクも盛り盛りだったしw」
「キャバでも働いてたんだ?w」
「私、14歳の中3の頃から働いてるからw仕事も色々したしw」
やっぱり、18歳のテクニシャンには、ちゃんと理由があったのだ。
「まじか?wだから舌使いがめちゃめちゃ上手いのか?w」
「18歳だけどデリヘルは結構ベテランなんよ?wこの前、昔の彼氏と再会して、何と無くノリでしてみたんよw上手くなったってめちゃめちゃ褒められたしwフェラで逝きそうになってたw」
前の彼氏の話に、軽く嫉妬を覚えた。
同時に、ユリアちゃんを独占したい感情が、自分の中で成長しているのに気付く。
18歳の小娘に、徐々に本気で惚れ始めていた。
受け身でユリアちゃんのテクニックを堪能した後は、また同じ質問をされた。
「次は何されたい?w」
「乳首の69w」
「またかよ?w」
「嫌なの?w」
「嫌じゃないけどさw好きだねw」
「好きだよwユリアちゃんの事がw」
「それは知ってるしw惚れたな?w」
「さあね?w」
「じゃあ、惚れさせてやる!w」
「惚れてやるよ!w」
お互いニヤニヤしながらの会話が楽しい。
結局、乳首の69の後の流れは、前回と似た様な展開になった。 「ユリアちゃんに、お願いがあるんだけど?w」
「何?w」
「あんな事していい?w今回も特別にw」
「いちいち聞くなってw聞かれたら恥ずかしいじゃんw」
「いいの?w」
「だ!か!ら!wwwい!ち!い!ち!き!く!な!www」
「はーいwじゃあ失礼しまーすw」
「馬鹿!wもっと自然な流れで雰囲気作れよ!w下手くそかよ?w」
「童貞だからなw」
「嘘つき!wじゃあ私も処女だし!w」
「テクニシャンな処女やねw」
「本当に馬鹿なの?w」
挿入後は、無言で激しく求め合い、結局、前回と同じく、120分で2回果てていた。
時間は、また少し過ぎていた。
ユリアちゃんは、お店に電話して、自動精算機の調子が悪くて、ホテルの人を呼んでるから、少し待ってと、前回とは違う嘘をついていたw
シャワーをさっと浴びて、服を着替える。
「次は、いつ呼んでくれるん?w」
「さあ?w」
「本当に忘れちゃうぞ?w」
「連続で呼んじゃったし、来月ぐらいかな?」
「じゃあ来月会えるの楽しみにしてる♪w」
「ちなみに営業的社交辞令?wそれとも、本当に俺と会いたい?w」
「もちろん営業!wって言われたい?w私は会いたいけどな?w」
「営業上手いなw騙されてあげようwおじさん優しいからw」
「騙されとけ!w女は魔物だからw」
「騙されとくwじゃあねwバイバイ♪」
「来月もよろしく!バイバイ♪」
前回よりも、濃厚なキスをして、彼女は部屋を出て行った。
騙されてもいい。
俺はユリアちゃんに、恋していた。 【初デートの約束】
デリヘル店ゴージャスのユリアちゃんと2回目に会ってから、約2週間が経過していた。
5月も下旬に入り、梅雨の季節が近づく。
俺は、再びゴージャスに電話していた。
「ユリアちゃん御指名で、明日の19時に、ホテルハワイアンブルーっすね。大丈夫っす。明日の18時までに、再度来店確認と、お部屋に入られてからの部屋番号確認の電話を、御手数ですが、よろしくお願いします。」
ユリアちゃんに完全に惚れていた。
俺の中で、今回呼ぶのは、カモ客になるか?はたまた、恋愛関係に向けて前進するのか?分岐点と位置付けていた。
デートに誘うなら、このタイミングだと、自分なりに考えての予約だった。
デートOKの確率は50/50だと思っていた。
今冷静に考えると、全く根拠の無い自信だったが、この時は、何故かそう確信していた。
当日お店に予約確認し、部屋番号を告げる。
デートに誘う予定だったから、今までとは違う緊張感で、ドキドキしながらユリアちゃんを待つ。
ユリアちゃん3回目のコンッコンッ!っとドアをノックする音が聞こえた。
「いつも、御指名ありがとう♪w昨日の予約の時に、店長が、ホテルは違うけど、あのお客さんだよ。って教えてくれたから、今日はわかったよ♪」
「毎度!w今回も驚かすつもりで、わざわざホテル変えたのにw」
「次回は来月って言ってたから、今日なのは嬉しかったし、驚いたけど?wわかって準備してるから、髪もメイクもばっちりじゃん?w愛しのユリアちゃんが可愛くて嬉しいだろ?w」
金髪のロングストレートに、ピンクの髪の束が混じっていた。
エクステを付けたのだろう。
アイメイクもばっちりだった。
「俺の為に、髪もメイクも気合い入れてくれたん?wカワイイのは嬉しいし、ひょっとして俺に惚れてる?w」
「さあ?w少し惚れてるかもね?wそっちこそ私に惚れてるよね?w」
「さあ?w少し惚れてるかもね?w」
「真似すんな!www少しじゃないくせに!w」
「本気で惚れてるから責任とれよ?w」
「いいよw私の召使いにしてあげる♪w」
「女王様と召使いかよ?!w」
「うん♪wお姫様と呼びなさいw」
ユリアちゃんと、プライベートでも、こんな会話がしたいと、妄想していた。 服を脱いで、一緒にシャワーを浴びる。
今夜も、イチャイチャしようと思っていたが、制止されたw
「こら!wまた触ろうとしてる!w体を洗うのに集中出来ないでしょ?w」
「だってwユリアちゃんのおっぱい、めちゃめちゃ好きだからw目の前に有ったら触りたいじゃん?」
「駄目!w子供か!w」
「おっさんだけど?w」
「馬鹿なの?wおっさんなのは知ってるし!w」
「何だか母親みたいw」
「カワイイ女の子に失礼な!w」
とりあえず、お互い体を洗い終わるまで、我慢した。
一緒に湯船に浸かりながら、キス、ペッティング、段々行為をエスカレートさせる。
「こら!w駄目だって!wがっつき過ぎ!w」
浴室内に隠していたゴムを見せながら、ニヤリとするw
「じゃーん♪w」
「最初からする気だったのかよ!wスケベ!w」
「スケベだもーん♪w」
初めて浴室内でするのは、興奮した。
無我夢中で若い体を貪る。
立ちバックで果てた。
浴室内で1回したのには、理由が有った。
過去2回は、エッチが始まると、無我夢中で若い体を貪っていたから、あまりゆっくり話す時間が無かった。
初デートに誘う為に、ゆっくり話す時間を作りたかった。
ベッドに移動して、飲み物を開ける。
どうデートに誘うか、ドキドキしながら話す。
リラックスした雰囲気のユリアちゃんは、楽しそうに笑顔でお喋りしていた。 場面は初対面の日、1回果てた後、2回目までの回復待ち時間に遡る。
「ユリアちゃん♪俺って結婚してる様に見える?w」
「何て答えて欲しいん?w」
「わからんw」
「わからんってw36歳だし、落ち着いた雰囲気あるから、結婚してる?w」
「正解!w」
「おー♪w私って天才♪w正解したから何かくれるん?w」
「俺のチンチン?w」
「最低!w馬鹿!w馬鹿!w馬鹿!w」
「そんなに褒められたら照れるしw」
「全然褒めて無いし!w落ち着いた雰囲気とか言って、損したし!w」
「精神年齢お子様だからなw」
「見た目おっさんで中身子供って、かなり達が悪いしw」
「そうなんよw悪い奴なんよw」
ユリアちゃんを抱き締めて、キスする。
そのまま2回目に突入。
キスの合間でユリアちゃんが言った。
「悪い奴w」 場面は、3回目に会って、浴室で1回果てた後の、ベッドの上に戻る。
「一服していい?☆」
風俗サイトの情報では、タバコを吸わないプロフィールの嬢が多い。
ユリアちゃんは、初めて会った時から、正直に、タバコを吸うのを認めていた。
メンソールの煙をフーっと吐き出しながら、視線は遠くを見ている。
「至福の時間だわ♪タバコ吸わないのにごめんね☆」
直感的に、デートに誘うタイミングだと判断した。
断られる不安を胸に抱きつつ、ドキドキしながら、重い口を開いた。
「ユリアちゃんに、一生に一度の、大事なお願いがあるんだけど?」
「急に、改まって、どしたん?w」
「俺さあ、初めて会った日にも話したけど、、、結婚してるじゃん?」
「うん。覚えてるよ。」
「結婚してるから、純粋じゃないかもしれないけど、、、ユリアちゃんと一緒に過ごすと、めちゃめちゃ楽しいんよ。」
「うん。私も楽しいよ。」
「お店で呼んで、時間が限られてても、こんなに楽しいから、もっと長い時間会ったら、もっと楽しいかな?って思ってさ。」
「うん。」
「デートして欲しいんだけど?」
「えっ?w」
ユリアちゃんの緊張が緩み、笑顔が戻っていた。
「そんな事?w」
「えっ?」
「もしかして、私に断られるかも?って思ったん?w」
ユリアちゃんが、意地悪な笑顔でニヤニヤしている。 「一応、結婚してるしさ。断られても良いから、気持ちは伝えようと思って。」
「かー!w熱いねー!w」
「茶化すなよ!」
「怒ってんの?w」
「別に」
「言って無かったっけ?1番最近の元彼は、元お客さんで、結婚してたよ?」
「えっ?」
「半同棲してたし、元彼の子供を妊娠して、色々悩んで、産もうと思った時期もあったけど、結局堕して、3月に地元に帰って来たんじゃん?」
「そうなんだ。」
「4月は、実家で休養してたけど、やっぱり生活しなきゃじゃん?5月にゴージャスに入店したんよ。」
「だから新人だったんだな。」
「驚いた?」
「正直、驚いた。」
「それでもデートしたい?w」
「驚いたけど、デートしたい気持ちは強くなった。ユリアちゃんが俺と過ごす時間が楽しくて、癒しになるなら、俺は、ユリアちゃんを楽しませて、癒したい。」
「おー♪w熱いねーw」
「答えは?」
ユリアちゃんが小声で答えた。
「楽しませろよw」
「えっ?w」
「デートしてあげるから、楽しませろよって言ってんの?w日本語わかる?w」
「えっ?w」
「買い物行きたいから一緒に行く?w次に時間作れるの何日なん?w」
「29日かな?」
「朝弱い人だから、お昼前に、家まで車で迎えに来てよ♪」
「わかった。」
「そうと決まれば、安心して出来るね♪w」
「えっ?w」
「したくないの?w」
「したいですw」
完全にユリアちゃんに主導権を握られ、ユリアちゃんのペースで2回目に突入した。 男とは、単純で、馬鹿な生き物である。
デートにOKしてもらえただけで、有頂天になる。
乳房を揉みしだきながら、乳首を愛撫しながら、このおっぱいは、俺の物♪とか馬鹿な事を考えている。
元彼や、過去の男達、お店を利用するお客さん、ユリアちゃんの周りの全ての男達に対しての優越感。そして嫉妬心。
この頃は、まだ何も知らなかった。
彼女の辛い過去も。彼女の心の深い闇も。
お気楽な俺は、有頂天で彼女の体を貪っていた。
果てた後の激しい息遣いの中で会話する。
「正直、断られるかと思ってたw」
「今から断ろうか?www」
「おいっ!w」
「急に真顔で話し始めるからさwプロポーズでもされるかと思ったぜぃ!www」
「プロポーズだったらOKしてた?w」
「断るわ!wwwストーカーになりそうだしwお店にNGお願いして、2度と会うことも無かったなwww」
「勢い余って、プロポーズしなくて良かったわwww」
「プロポーズするつもりだったんかい!www」
そろそろ時間だった。
しかし、デートOKで安心して、2人は大事な事を忘れていた。 シャワーを浴びて、服を着る。
丁度、終わりの時間だった。
「じゃあ、29日に迎えに来てね♪w」
「あっ!大事な事を忘れてた!」
「焦った顔して、どしたん?w」
「俺、ユリアちゃんの携番も、メルアドも知らないw連絡出来んしw」
「お店のサイトの掲示板に書けば?w」
「時間過ぎてるのに、ふざけんなよ!w」
「おー♪w恐い恐い♪wおまわりさーん!恐い人が居ますよー♪w」
「ま、じ、で、ふ、ざ、け、る、な!」
「ドライバーなんか、待たせとけばいいの!余裕無い男は嫌い。」
「逆ギレかよ?」
「ベッドの横のメモ取って、ペンも。」
「はいよ。」
「この番号に、電話して。」
「恐いお兄さんとか出ないよね?w」
「さあ?w」
「ふざけんなよ!w」
「怒る人が悪いんですー♪w」
「自宅の場所は?」
「電話で教える。」
「了解。」
「あっ!やべっ!ドライバーの電話無視してたら、店長から電話!じゃあ、また」
バタンッ!勢い良くドアを閉めて、ユリアちゃんは、慌ただしく帰って行った。
今回は、お別れの濃厚なキスが無かったなあ。とか、デートはどこに行こうか?とか考えながら、1人残された部屋で、しばらく余韻に浸っていた。 ラブホテルの帰りに、車をコンビニの駐車場に入れる。
ユリアちゃんと別れて30分ぐらい経っていた。
メモに書いてある携帯番号に、ドキドキしながら電話する。
プルルルル、、、プルルルル、、、プルルルル、、ガチャッ!
「もっしー!wヒロシだけど?w」
「この電話番号は、現在使われておりません、もう一度お確かむwww」
「噛んでるしw」
「電話に出たの、恐いお兄さんじゃなくて、良かったねw」
「噛んだの流した!www」
「男は細かい事でガタガタ言わないのw」
「今何してるの?」
「送迎車で移動中、ドライバーさんと一緒。」
「電話して大丈夫なん?」
「他の女の子居ないし大丈夫w」
「そっか。」
「ドライバーさんと2人きりとか、嫉妬する?w」
「嫉妬する様な事してるん?w」
「それは無いなw」
「じゃあ嫉妬しないw」
「つまらんw」
「嫉妬して欲しいのかよ?w」
「別にw」
とりあえず、ユリアちゃんと電話出来る様になった。 ユリアちゃんとの電話は続く。
「29日は、どこに迎えに行けば良いの?」
「大山崎町ってわかる?北鉄天神線の山崎天神口駅の近くなんだけど?」
「山崎天神の入口付近?山崎国際文化交流館の近く?」
「そうそう。その近くに、北小学校ってあるんよ。」
「うん。」
「北小学校の隣に、天神台団地が有って、天神台団地の奥の方に住んでるよ。」
「わかった。北小学校の近くまで来たら電話する。」
「うん。」
「時間は何時に行けば良い?」
「29日は、ゴージャスの女の子の出勤が、少ないみたいなんよ。夜だけでも出勤して欲しいって、店長からメール着た。」
「じゃあ、早い時間に迎えに行こうか?」
「準備に時間かかるから、10時30分ぐらい?」
「了解。10時30分前に、北小学校付近まで来てるから、電話するね。」
「うん。」
「何か食べたいものある?」
「焼肉か、寿司だなw」
「まあ、聞いただけだけどw」
「最低!w」
「まあ、考えとくw」
「寿司って言っても、サーモンとエビばっか食べてるけどw」
「そうなんだw」
「この前食べて美味しかった、ボタンエビってエビが食べたい!w」
「了解。」
この後、ずっと聞きたかった質問をしてみた。 「番号をスマホに登録するから、本名を教えてよ?」
「本名はヒメカ。お姫様の姫に中華の華でヒメカ。」
「姫華ね。苗字は?」
「苗字はまだ内緒w」
「内緒ってw」
「内緒は内緒w」
「アドレスは?」
「それも内緒wって言うか口で言うの難しいアドレスだから、直接会って、メモを渡す。」
「了解。」
「じゃあ、またね」
「楽しみにしてる。おやすみ。」
「おやすみ。」
ガチャッ!
ユリアちゃん改め、姫華ちゃんとの29日のデートが楽しみでウキウキしていた。
彼女の本名を聞けて有頂天の俺は、姫華も偽名だと、この時全く予想して無かった。 【初デート】
29日は、仕事の付き合いで、会合に出掛ける事になったと嘘をついて家を出た。
予定通り、10時25分頃には、北小学校付近まで来ていた。
ユリア改め姫華ちゃんに電話する。
「もっしー!wヒロシだけど?w」
「もっしー!wどこまで来たん?w」
「今、北小学校の正門前。」
「じゃあ、自動販売機が二つ見える?」
「うん。」
「自動販売機の前の道を真っ直ぐ行くと、二つ目のT字路を右に。」
「うん。二つ目のT字路を右に。」
「真っ直ぐ行くと、白い軽自動車が見える?」
「うん。白い軽自動車の後に、車を停めた。」
「その白い軽自動車が、うちのオカンの。」
「えっ?w」
「白い軽自動車の前の家が、わたしんちだから、そのまま少し待ってて。」
「了解w」
天神台団地の奥は、比較的古い、一戸建ての公営住宅が、立ち並んでいた。
その一戸建て公営住宅の中の一棟が姫華ちゃんの実家だった。
実家で両親と同居していたのだ。
余りに無防備に、3回しか会った事が無い、お店の客を、両親と同居の実家まで迎えに来させる、衝撃的な大胆さ。
凄くドキドキしていた。 まさか、実家の前で待たされるとは、全く予想もしていなかったので、妙に緊張しながら待っていた。
しかし、5分待っても、10分待っても、姫華ちゃんは出てこない。
15分が経過し、さすがに待ち切れず、姫華ちゃんに電話する。
しかし、何回コールしても、姫華ちゃんは応答しない。
段々、不安になってきた。
団地内の近隣住人が、俺の車の横を歩いて通り過ぎる。
何だか見られている様な気がして、嫌な気分になる。
11時を過ぎた頃、不意に、姫華ちゃんの実家の窓の、カーテンが揺れた。
カーテンの隙間から、ユリアちゃん改め姫華ちゃんの顔だけが出てきた。
ニヤニヤしながら、車の方を見ている。
困惑した表情の俺。
困惑する俺を10秒くらいニヤニヤしながら眺めた後、また、カーテンが閉まった。
しばしの静寂。
状況が理解出来ず、姫華ちゃんに再度電話した。
「もっしー!wヒロシだけど?w」
「きゃー!wエッチ!w」
「えっ!w」
「全裸の私と電話したいとはwひょっとして、あなたは、変態さんですか?w」
「変態なのは、敢えて認めるけどw全裸はおかしくねえか?w」
「普通っしょ?wシャワーの後に、ドライヤーと化粧下地は全裸が基本っしょ?w」
18歳の常識は、36歳のおっさんには、理解不能だったw 「基本とかしらねえしw後どのくらいで準備出来るん?」
「マッハで準備するから、もう少し待っててw」
「わかった。」
「全裸って聞いて、興奮した?w」
「別にw」
「愛しの姫華ちゃんの全裸なんだから、興奮しろよ?w」
「興奮して欲しいのかよ!?w」
「いきなり襲われても困るから、落ち着いて良し!w」
「どっちやねん!w」
「電話してると、どんどん遅くなるから、切るよ?w」
「うん。」
11時30分過ぎに、準備を終えた姫華ちゃんが出てきた。
白いロングスカートのワンピースに、幅の広い黒ベルトがアクセントになっていて、凄く綺麗だった。
「どう?w」
「やべーっ!w超かわいいんですけど?w襲っていい?w」
「駄目!w後でね♪w」
「えっ!w」
「襲いたく無いの?w」
「襲いたいけど?w」
「じゃあ、今は我慢ね♪wとりま、緑川駅方面に向かって♪」
「了解!♪」
車を緑川駅方面に向けて、姫華ちゃんとの初めてのドライブが始まった。 車を運転しながら会話する。
「オカンは家に居たんじゃないの?」
「オトンと一緒に、オトンの車で出掛けてるw親に会うかも?ってびびった?w」
「びびったって言うか、今、姫華の親に会っても、どう対応して良いかわかんないしw姫華の親って、俺と年が近いだろ?w」
「オカンが38歳で、オトンが40歳wヒロシの二つ上と、四つ上だねw」
「まじか?w姫華と俺って親子ぐらい年が離れてるのな?w」
「ヒロシは犯罪者だからw死刑!w」
「まじか?w死刑は酷くね?w」
「かわいい姫華ちゃんに、いやらしい事をいっぱいするから死刑!w」
「もう死刑でいいわw最後に襲っていい?w」
「発情期かよ?w」
「俺は姫華に、ずっと発情期w」
「ヒロシは馬鹿だなw」
車は緑川駅に近づいていた。
「北鉄モール緑川に車を入れて。」
「了解。」
緑川は、自宅から車で1時間かかる。
県境の川の向こうの、隣県の街だ。
北鉄モール緑川は、駅前再開発で新しく出来た大型ショッピングモールだった。 北鉄モール緑川の立体駐車場に車を停める。
「お腹すいてる?昼飯にしようか?」
「うん♪起きてから何も食べて無いから、食べようかな?w夕食でボタンエビ食べるから、軽くね♪w」
「何食べたい?」
「北鉄モール緑川の近くに、無農薬有機野菜を使った料理のバイキングのお店が出来たらしいよ?」
「そこでいい?」
「うん♪」
12時30分ぐらいだったので、バイキングのお店は、まだ混雑していた。
「野菜をがっつり食べるね?w」
「姫華ちゃんのお肌がスベスベで、張りがある方が、ヒロシも嬉しいだろ?w」
「まあねw肉と魚も好きなんでしょ?w」
「魚は刺身と寿司が好き♪サーモンとエビ限定だけどw肉は焼肉最強っしょ?w後はアイス♪アイスは1日2〜3本とか余裕w」
「女の子は、アイスとか、チョコレートとか好きだよね?w」
「アイスは、マジ主食だからw」
18歳の、女の子らしい受け応えがかわいい。 ランチの後は、姫華ちゃんの買い物に付き合って、36歳おっさんは、カルチャーショックの連続だったw
つけまつげコーナーでは、特売商品をまとめ買いしていた。
「ツケマを盛りたい時は、上まつ毛に二重や三重で盛るんよw下まつ毛も二重に盛る時あるしwツケマは消耗品だからw目力アップは基本w」
「へーwそうなんだw」
「こっちのカラコンも、黒眼が大きくなるし、ブルーとか、グリーンとか、外人みたいっしょ?w」
「姫華は、日本人にしか見えないけどなw」
「姫華様を舐めんなよ?wもっと化けれるんだからな?w」
「マジか?wこれ以上、惚れさせてどうするつもりよ?w」
「召使いにしてあげるって言ってるじゃん?w」
「姫華姫様って言いにくいんですけど?w」
「お姫様って呼べばいいじゃん?w」
「呼んでもいいけどw恥ずかしくないですか?wお姫様w」
「確かにw人前だと恥ずかしいなw」
雑貨屋さんで足を止めて、最新ヒット曲のオムニバスコンピレーションアルバムを手に取り吟味する姫華ちゃんに話し掛けた。
「おっさんが買ってあげようか?w」
「自分で買うしw」
「そうなんだw」
「自分で使う物は、基本的に、自分で買う主義だからwプレゼントなら、もっと高い物おねだりするしw」
「へーw」
「全部相手に買ってもらったら、相手の言う事を聞かなきゃいけなくなるじゃん?w姫華ちゃんは自由を愛してるからねw」
「束縛するのは、難しい人なんだねw」
「過度の束縛とかマジ無理だしwお金のかからない女で最高だろ?w」
「高い物おねだりするんだろ?w」
「場合によるかな?w」
結局、姫華ちゃんは、オムニバスコンピレーションアルバムを、2枚購入した。 北鉄モール緑川から、車で移動し始めた途端に、姫華ちゃんが口を開いた。
「今買った新しいCDに替えようぜ?w」
「いいよ♪」
最新ヒット曲のノンストップリミックス曲が車内に流れる。
「このCD、マジ当たりだったし♪これで今日は、ボタンエビ食べれたら最高だな♪」
「うん♪姫華が御機嫌で俺も嬉しいよ♪」
ここで、二人を悲劇が襲う。
メール着信した携帯を見ながら、姫華ちゃんの顔が曇った。
「マジ最悪だし!ドライバーが18時に、実家まで迎えに来るって!夜の出勤だけだから、20時以降の出勤で良いよって店長が言ってたのに?マジありえないし!」
「17時30分には実家まで送りに行くね。ボタンエビを出すって話の、海鮮居酒屋マンボウ亭は、18時開店だから、残念ながらアウトだね。」
「マジ最悪だし!マジありえないし!」
車は緑川駅方面から、海鮮居酒屋マンボウ亭入船店に向かっており、丁度、七福神温泉のラブホテル街の手前を走っていた。
時刻は14時45分を指していた。
「17時30分まで、まだ時間があるんだけど?wスポーツで汗を流して、リフレッシュしようぜ?w」
「スポーツって何するん?」
「セックス?w」
「セックスはスポーツじゃねえし!セックスよりボタンエビが食べたい!」
「ボタンエビは、次回のデートで腹一杯になるまで奢るからw」
「約束だからな!?」
「じゃあ、2人で頑張っちゃう?w」
「嫌だ!って言ってもするんだろ?w」
「嫌なの?w」
「気分は乗らない。」
「わかった。」
「わかって無いじゃん?wホテルの駐車場に入ってるしw」
「嫌なの?w」
「仕方が無いから、してやるよ!w」
「ありがとうw」
ホテルに入り、若い体を貪る。
17時50分ぐらいに、姫華ちゃんを実家に送り届け、余韻に浸りながら、自宅に帰った。 【不倫関係初期】
デリヘル嬢とお客さんとして出会って、プライベート初デートした5月が終り、季節は梅雨に向う6月になっていた。
初デートで、七福神温泉ホテル街にある、弁天ホテルアネックスで結ばれた時に、メールアドレスを交換したので、頻繁に毎日メールのやり取りをする様になった。
「お仕事行ってらっしゃい♪」
「行ってきます♪」
「お仕事お疲れさま♪」
「ありがとう♪」
たわいない日常会話が楽しい。
初デートの3日後に、2回目のデートをする事になった。
「もっしー!wヒロシだけど?w」
「もっしー!w」
「今仕事が終わった♪」
「お疲れ♪」
「今から、大山崎町まで迎えに行くね♪」
「うん♪待ってる♪」
天神台団地の、防火用貯水池の横の空き地が、姫華ちゃんを待つ定位置になった。
「お待たせ♪」
「おう!wこの前の、白のロングスカートワンピースに太い黒ベルトも良かったけど、今日の、黒地に赤い花柄のロングスカートワンピースも似合ってるな♪」
「当たり前だろ?w私はいつでもかわいいの!w」
「いつでもかわいいから、毎回襲いたくなっちゃうぜ?w」
「今日は、生理休暇でデリ休んでるから、時間はゆっくり会えるけど、襲うのは無しだから?w」
「了解。」
今日こそは、ボタンエビを食べる為に、海鮮居酒屋マンボウ亭入船店に向かって、車を走らせていた。
姫華ちゃんが、いつになく、真面目な顔をして、口を開いた。 「お願いがあるんだけど?」
「何?w」
「出来れば、毎回するのは無しにして欲しい。」
「ん?w何で?w」
「今まで毎回してくる人とは、体目当てに感じて、3ヶ月以内に別れてるんよ?」
「うん。」
「私、今まで、短かければ3日とか1週間で別れてた。1ヶ月から3ヶ月も多いし、長くても半年が最長なんよ。」
「うん。」
「ヒロシが、私との関係を、長く続けたいなら、エッチするのはデート2回に1回とか、デート3回に1回にして欲しい。」
「姫華の魅力に狂ってきてるから、毎回襲いたくなっちゃうと思うけど、なるべく我慢して、エッチ無しのデートの日も作るね♪」
「うん♪約束だぜ?w」
「約束守る自信は、あんまり無いけどなw」
「頑張らないと、嫌いになるからな!w」
「頑張る!w」
目的地の、海鮮居酒屋マンボウ亭入船店の駐車場に車を停めた。
最初の注文で、1人前3匹のボタンエビの刺身を、3人前オーダーしていた。
9匹のボタンエビの刺身を食べながら、満面の笑みの姫華ちゃんが、隣の個室に聞こえるくらい、大きな声で言った。
「ボタンエビ!最高っ♪」
「姫華って、本当にボタンエビ大好きなんだな?w」
「回転寿司に行っても、生エビ、甘エビ、サーモン、トロサーモンばかり食べてるw煮アナゴも大好き♪」
「回転寿司に、よく行くの?」
「よく親と一緒にパチスロに行くんだけど、帰りの夕食で、海賊寿司回転丸の平原店や、黄川田店によく行くよ?w」
「そうなんだw」
ボタンエビ5匹は、もう姫華ちゃんの胃袋の中だった。 「ボタンエビ2匹あげるから、食べてみてよ♪」
「ありがとう♪」
「どう?w」
「これwマジで美味いね♪」
「でしょ?w姫華ちゃんが美味いって言ったら、本当に美味いんよw」
「だねw」
めちゃめちゃ嬉しそうな、姫華ちゃんがかわいい♪
「姫華に美味い物を教えてもらったお礼に、今度はおっさんが美味しい物を奢ってあげようw」
「マジ?w」
「マジw」
「焼肉と寿司が食べたい♪」
「高級焼肉店や、料亭や、回らないお寿司屋さんへ行こうか?」
「マジ?w」
「マジw」
「ちょっと惚れたかも?w」
「今までは、惚れて無かったんかい?!www」
「まあねwww」
「じゃあ、惚れさせる様に頑張る!w」
「頑張れ!w」
高級食材とは、縁遠い18歳の小娘が、本当にかわいく見えた。 「正直言うと、初デートは、ボタンエビ食べれなくてテンション下がってたのに、強引にホテルへ連れて行かれたじゃん?ヒロシと次のデートは無いなって思ってた。」
「マジか?」
「結構マジ。」
「姫華のテンションが上がる様に、これから頑張る!」
「マジでよろしく!」
「ちなみに、何で今日は、デートしてくれたの?」
「ボタンエビ食べたかったからw」
「それだけ?」
「それだけw」
「マジか?w」
「次は、何を食べさせてくれるん?w」
「焼肉食べる?w」
「焼肉食べたい!w」
「内閣総理大臣賞を受賞した事がある牧場の肉が食べれる、超高級焼肉店なんだけど?w」
「マジ?w超テンション上がってきたwヒロシやるじゃん?w」
次のデートは焼肉デートに決定した。
店を出て、自宅に送る。
自宅近くで、まだ帰りたくないと駄々を捏ねる姫華ちゃん。
ドライブしたり、車を停めて愛を語らう。
実家の近くの駐車場で、何十回もキスをして、爆乳を弄る。
「ヒロシwちょwキスし過ぎだしw胸も激し過ぎw」
「だって好きなんだもんw」
「子供か!w」
「おっさんですけど?w」
「知ってるし!w」
別れが名残惜しかったが、お互い笑顔でさよならした。 エッチ無しのデートを1回挟み、6月の半ばに、焼肉デートする事になった。
「もっしー!wヒロシだけど!w」
「もっしー!w」
「仕事終わったw」
「お疲れ!w」
「大山崎町に向かうね?w」
「今、親と一緒。パチンコキャッスル平原店に迎えに来て♪」
「親は大丈夫なん?w」
「友達と、夕ご飯食べに行って、そのまま送ってもらうって言っとくw」
「友達ねw」
「友達w」
パチンコキャッスル平原店の駐車場で、姫華ちゃんと合流した。
予約した、高級焼肉店に向かう。
「俺達って、友達なん?w」
「ヒロシは、彼氏じゃないからなw多分友達wセックスフレンドだなw」
「マジか?w」
「セックスフレンドw」
「セックス無しのデートもしてるのに?w」
「2人の関係がどう?とか面倒臭い!wヒロシは、友達に降格!wこれから、ずっとセックス無し!w」
「マジか?w」
お互いに、ニヤニヤしながら会話するのが、本当に楽しかった。
デートを重ねる中で、姫華ちゃんのプライベート情報が、段々とわかってきた。
母親は、ゴルフ場でキャディの仕事をしている事。
父親は、母親の再婚相手で、姫華の本当の父親では無い事。
父親は、全身刺青。仕事が長続きせず、今現在も、職を転々としている事。
父親も、母親も、パチスロ依存症と表現しても良いくらいのパチスロ狂い。
一家の家計は、姫華が支えている事。
姫華は、親に50万円以上、お金を貸している事。
父親の連れ子の、血縁関係の無い兄弟姉妹が居る事。
現在の父親と、姫華の母親の間に生まれた、小学生の種違いの弟が居る事。
小学生の種違いの弟は、両親の経済的貧困と、育児放棄から、児童福祉施設に預けられている事。 母親の実家は、お金持ちだったと言う事。
姫華の本当の父親と母親が離婚するまでは、姫華はお金持ちのお嬢様として育てられ、学校の成績も良かった事。
姫華は、今の家の近くの、北小学校卒業ではなく、磯浜小学校卒業だと言う事。
夕陽ヶ丘中学校の頃の友達に誘われて、デリヘルの仕事を始めた事。
中学生デリヘル嬢の頃は、毎月200万円稼いで居た事。
中学時代の年上無職彼氏に、現金200万円を出し、中古の高級セダンを買ってあげたら、3日で逃げられた事。
今でも、近所に住む、逃げた男の運転する車とすれ違う度に、腹が立つ事。
高校は、定時制高校だったが、既に中退している事。
中退していなければ、現在定時制高校4年生で、本当に現在18歳、10月の誕生日で19歳になる事。
16〜17歳ぐらいの頃は、男友達や、男の知り合いの殆どと1回以上は肉体関係があり、自他共に認めるヤリマンだった事。
3対3のカラオケ合コンで、男全員と初対面だったのに、合コンの最中に抜け出し、車、トイレ、トイレ、と3人とも別々でセックスした事があり、後日、3人とも別々でデートした事。
男友達が多く、女友達が少ない事。
自傷癖があり、リストカットの常習犯だと言う事。
過去に2回、レイプ被害にあっている事。
聞く話、聞く話、全てが衝撃的だった。
しかし、恋の病で盲目の俺は、姫華を守る!とか、出来もしない妄想をしていた。 「何これ?w口の中でとろけるw美味過ぎなんですけど?w」
姫華ちゃんの目が、大きく開かれ、本当に驚いて、嬉しそうな顔になった。
「焼肉桐谷の極上カルビは最高だよなw口の中で溶けて無くなるのw」
「うんwテンションかなり上がったw」
「焼肉桐谷は、極上ロースも最高だよw」
「マジか?w今焼いてるのが、極上ロース?w」
「うんw」
「ちょwwwこれヤバイ!www」
姫華ちゃんの顔がほころぶ。
「だろ?w」
「普段食べてる、焼肉バイキング満腹楼と全然違うw」
「バイキング焼肉とは、別の食べ物だなw」
「うんwヒロシにかなり惚れたかも?w」
「マジか?w」
「今夜はどんなサービスされたい?w」
「答えるの恥ずかしいわw」
「まあ、期待しとけw姫華ちゃんはテンションかなり高いからw頑張っちゃうぞw」
ハイテンションでニヤニヤしてる姫華ちゃんが、本当に可愛く見えた。
ラブホテルに向かう車中も超ご機嫌の姫華ちゃん。
もちろん濃厚サービスでノンストップの2回戦。
若い女の子との甘い恋愛と脳天を突き抜ける快楽。
この頃の俺は、姫華ちゃんとの日々が永遠に続く様な気がしていたんだ。 焼肉デート以降も、姫華ちゃんとは、週に2〜3回会い、2回に1回は、ラブホテルに行く日々が続いた。
デート内容は、回転寿司、ドライブ、ラブホテルが多かった。
会う度に何度も何度もキスした。
ラブホテルでは、3回ぐらい頑張りたいのに、2回か1回で、焦る気持ちとは裏腹に、勃起しないチンチンに憤りを感じていた。
シアリスの、インドジェネリック薬を通販で購入する事にした。
6月下旬のある日、初めてカラオケデートした時に事件は起きた。
「このカラオケ屋は、学生証見せると学生割引になるし、ポイント貯めてるからw」
「高校中退したんだよね?w」
「学生証返してないしw」
「まじか?w」
「学生証とポイントカードには苗字書いてあるしwあっち向いててw」
「はーいw」
チラリと学生証を確認すると、懐かしい我が母校の校章が見えた。
全日制普通科は県内屈指の進学校。
姫華は、その定時制普通科中退だった。
はっきり見えなかったが、名前は姫華じゃない様な気がした。 「あっ!w今見たっしょ?w」
「見てないし?w」
「絶対見てるしw」
「苗字も名前も、はっきり見てないけど?wでも、本名姫華じゃないっぽい?w」
「ばれた?w」
「まじか?w」
「あーあwいつも信用するまで、本名名乗らないんだけどな?w」
「信用して無かったの?w」
「まーねw」
「まじか?w」
「デートした回数や、SEXした回数が多ければ信用してるって訳じゃないんよ?w」
「はい?w」
「本名を名乗らずにSEXしてる事多いしw」
「えっ?w」
「偽名でSEXして、妊娠したからって男を騙して、金を巻き上げたりもしてたw女はヒロシが思ってるより怖いよ?wヒロシからは、金を巻き上げるつもりが無いけどさ?w」
偽名、詐欺、SEXが遊び感覚、全てに驚き、ハンマーで、頭を殴られた様な衝撃を受けた。 「で、本名は何て言うの?」
「亜弥だよ。岸谷亜弥。芸能人みたいな名前だろ?w」
「芸能人みたいかは、よくわかんないけどw」
「嫌いになるぞ?w」
「え?w好きだったの?w」
「本気で嫌われたいみたいだね?w」
「亜弥って可愛い名前だね。何か可愛い見た目と合ってるよw」
「最初から言えよ!?w」
「時間無くなるから歌おうぜ?w」
「流したな?w亜弥様はカラオケ得意なんだぞ?w採点で勝負な?w負けたら何でも言う事聞けよ?w」
「俺もカラオケ得意よ?w俺が勝ったら何でも言う事聞けよ?w」
「それはどうかな?wまあ負けないけど?w」
「絶対に勝って亜弥にエロい事する!w」
「勝ち負け関係無くいつもエロい事してるじゃんよ?w」
イチャイチャしながら部屋に入った。 亜弥の歌うHYのNAOは何故か凄く心に響いた。
破天荒な亜弥の行動とは裏腹に、亜弥の心は18歳の乙女の部分を残していたから、矛盾に苦しんでいる様が堪らなく愛おしく感じたのかもしれない。
亜弥と別れた後も、この曲を聴くと亜弥を好きだった頃の恋愛感情を思い出して、胸がキュンと切なくなる。
このころ、亜弥からの着信は電話もメールもPerfumeの「微かなカオリ」にしていた。
この曲も亜弥を思い出す曲だ。
結局カラオケ採点は、俺の歌った藤井フミヤのTRUE LOVEが最高得点で、カラオケに自信があった亜弥は本当に悔しがっていた。
勝負に勝ったので、俺は亜弥と2人で一緒に泊まりの旅行に行く約束をした。 【一泊旅行と音信不通】
6月末に、俺の会社のワンマン社長が、7月第2土曜日の臨時休業を決めた。
今、俺と咲子が働いてる会社の社長と、この頃、この仕事を通じて知り合っている。
なので、ワンマン社長にも足を向けて寝れない訳だが、当時、ワンマン社長にしてもらった一番良い事が、この臨時休業だった。
亜弥と2人で一泊旅行!
想像しただけでワクワクドキドキが止まらないし、ジュニアは勃ちっぱなしで我慢汁が止まらないしwww
亜弥とのデートにも、亜弥とのSEXにも、本当にどっぷりとハマっていた。
家族には同僚と飲んで家に泊めてもらい、翌日はそのまま仕事と嘘をついた。
これで亜弥と金曜日の夕方から土曜日の夜までデート出来る!
亜弥は大人びた部分と子供染みた部分がアンバランスに共存していた。
今までの恋愛で本当に大事にされた経験が少なかった。
焼肉デートの後で、亜弥と老舗温泉旅館の経営してる高級和食レストランに行った時の話。
「こんな高級なお店に私みたいな小娘が来ても大丈夫?w何か浮いてない?w」
「この店が似合うぐらいのいい女に、将来絶対成れるから問題無し!w」
「あーね。今はやっぱ似合わない?w」
「今は、おっさんの俺が似合うから大丈夫じゃね?w」
「あーね。そのパティーンね?wこのお店が似合う様ないい女になりたいな。」
「これから俺が色んなお店や場所に連れて行くからさw絶対成れるよ。」
本当に亜弥の思い出になる、素敵な一泊旅行をプロデュースすると心に誓った。 亜弥を遠くに連れて行こうと思った。
まず、8年前に購入してから一度も更新してない、トヨタ純正カーナビの地図データDVDを購入した。
ヤフオクで去年の秋の更新DVDをポチる。
これで遠出しても大丈夫。
次にデートプランを考える。
亜弥は遊園地や動物園や水族館でデートした事が無かった。
亜弥を遊園地と動物園サファリパークが併設された施設に連れて行く事にした。
地元から高速道路で約4時間。
ホテルは良い感じのラブホテルをネットで見つけた。
金曜日の夕方に亜弥を自宅に迎えに行き、深夜にラブホテル到着。
土曜日は朝から遊園地、午後にサファリパークとウォーキングサファリ動物園で遊んでから帰宅する計画を立てた。
この頃の亜弥は、所属するゴージャスの店長や他の嬢と人間関係トラブルになり悩んでいた。
沈んだ顔の亜弥を俺の笑顔で元気にしたい!
亜弥も俺も、本当に一泊旅行を楽しみにしていた。
遠足前日の子供みたいにドキドキしながら、旅行の日を指折り数えた。
そして、当日の金曜日の朝を迎えた。
仕事は毎日辞めたい状態だったが、その日は朝からニヤニヤして、浮ついた状態だった。
仕事を定時で上がり、亜弥の自宅に迎えに行く。
俺の興奮は最高潮だった。 「もっしーwヒロシだけど?w着いたよwいつもの貯水タンクの前で待ってるよw」
「もっしーwすぐ行くから待っててw」
5分後ぐらいに幅の広い黒のパンツスーツにゴールドのアクセントでお洒落にキメた亜弥が登場した。
「おはよーw驚いた顔してジロジロ見てどしたん?w」
「いや、今日はスカートじゃないんだなって思ってさ?w」
「変かな?似合わない?」
「いや、めちゃ似合ってるしw今日の亜弥はカッコよくて綺麗だよw」
「私はいつでも綺麗なんですけど?w今回の旅行すごく楽しみにしてたからさwちょっとお洒落にしてみたw」
ゴージャスを辞める辞めないで悩んでいたから、最近愚痴の多かった亜弥が、めちゃめちゃご機嫌でニコニコ笑ってた。
俺は今回、亜弥を旅行に誘って本当に良かったと思っていた。 高速のインターに向かって白いミニバンを走らせる。
綺麗な亜弥をチラチラ見ながら話しかけた。
「夕御飯は何食べる?」
「何でも良いよ?お腹減ったからインターに向かう途中の道沿いで早く食べれるところ?」
「ガストとかで良い?w」
「ガストで良いよw」
「じゃあガストでw」
「今日はボケとか無いんだね?w」
「亜弥の機嫌が良くてニコニコだからボケる必要なくね?w」
「失礼な!?w亜弥様はいつでもご機嫌、、、でもないかな?、、、今日は誘ってくれてありがとうw」
いつになく素直に喜ぶ亜弥にメロメロな俺がいた。
この恋心が、この後のトラブルで問題化するとは、この時は全く思って無かった。 時刻は夜8時過ぎ、金曜日のガストの店内は比較的混雑していた。
明るいガストの店内で、改めて亜弥の姿をまじまじと眺めた。
「今日の亜弥、めちゃめちゃ綺麗だなw」
「改めてどしたん?w亜弥様はいつでも綺麗だぜ?www」
「俺とのデートの為に気合い入れてくれたと思うと、何だかめっちゃ嬉しくてさ?w」
「何か今日のヒロシ、褒め過ぎなんですけど?w何か企んでる?w褒めても何も出ないよ?w」
「今夜は俺が色々出す予定だからな?w」
「下ネタかよ?wwwまあ、許すw今夜の亜弥様はご機嫌だからな?w何も出なくなるぐらい全部出してやるぜ?www」
イチャイチャとおどけ合う感じがすごく心地良かった。
ガストを出ると高速道路でサファリパークと遊園地がある街へ向かう。
車内は終始和やかで、亜弥と過ごすドライブは、最高に楽しい時間だった。 ネットで調べた良い感じのラブホテルに到着したのは、深夜25時ぐらいだった。
入口にライトアップされた噴水があり、洋風の建物はラブホテルにしては豪華な作りだった。
選んだ部屋も豪華な作りだった。
広いベッドルームとは別に、広いリビングと広いドレッサールームがあり、さらに広い屋内風呂とは別に、屋外露天風呂ジャグジーがある、スイートタイプの部屋だった。
俺も大興奮したが、18歳の亜弥の興奮は最高潮だった。
「このホテルやばくね?wめちゃめちゃ広いしwお風呂二つあるホテルとか?wヤバ過ぎっしょ?wマジやば過ぎだし?w」
興奮する亜弥がめちゃめちゃ可愛く愛おしい。
今すぐ押し倒したい衝動を抑えて大人の対応する俺w
「確かにヤバいね?wとりあえず疲れたしお風呂入ろうか?wどっちに入る?w」
亜弥の答えはちょっと予想外だったw
「どっちも?wどっちも入りたいw」
「じゃあどっちも入る?w」
お風呂の大好きな亜弥がどっちのお風呂もゆっくり入ったので、亜弥とベッドインしたのは結局3時を過ぎていたw
眠いおっさんが明け方に頑張ったw 仕事終わってから休憩無しで長距離ドライブして疲れ果てたおっさんが、明け方3時から頑張れたのは、亜弥の18歳の若さとIカップ爆乳のお陰だと思う。
いつもの様に若い体を貪り、爆乳を吸ったり舐めたり堪能して、まず1回果てた。
2回戦目で事件が起きる。
亜弥とは出会って以来、毎回必ずゴムを装着してSEXしていた。
亜弥は中絶経験あるし、俺は妻子持ちのおっさんだし、避妊は絶対に必要だった。当然の様にゴムを装着していた。
しかし、2回戦目の始まる前に、亜弥がラブホテルのゴムをカバンに入れたのだ。
「私、変わったゴムは集めてるんよ?wこのゴム記念にお土産で持って帰るwゴム無いけど、ヒロシもう1回したいよね?wどうする?生でする?w」
「え?w意味わかんないし?w」
「私、基本的に彼氏や気に入った相手は生だよ?w生の方が気持ち良いしw生で外出しw私はヒロシなら生でしたいけど?w」
「え?wマジで言ってんの?w生はヤバくね?w」
「私が生でしよ?wって言ってんの?w断るとか失礼だし!?wするの?wしないの?w生じゃないなら今夜はもうしない!www」
「え?wマジっすか?www」
36歳のおっさんが、完全に18歳の小娘に翻弄されていたw 色々と葛藤したが、結局、目の前の亜弥の若い体や爆乳の魅力に抗う術は無かった。
かなりドキドキしながら生で挿入した。
「あっ!入ってきた!wあっ!あっ!wやっぱり生の方が気持ちいいよ!wあっ!wあっ!wあんっ!w気持ちいい!w」
亜弥は欲望に正直な女だった。
以前、ソープランドでNN嬢と生でした事はあった。
しかし、プライベートでの生挿入は嫁以外した事が無かった。
熱い風呂に入ってる感じってエロ本の表現が頭に浮かんだ。
亜弥の中は、狭く、締まりが良く、とにかく具合が良くて最高だった。
気を抜くと直ぐにイキそうだったw
正常位からバックに体位を変える。
段々とグラインドする腰のスピードが上がる。
「イキそうだよ!?」
「背中に出して!」
「わかった!」
亜弥の背中に今までで一番大量の精子を発射した。
「凄くたくさん出たね?w興奮した?www」
「はあ、、、はあ、、、凄く出たねwww最高だった?w」
「亜弥様は最高だろ?w」
「だねw最高だw」
「まあね?wよく言われるw」
その後のSEXは生で挿入する事が増えた。
疲れがピークで朝5時に二人共寝てしまった。 バックレはジープって設定じゃなかったの?
田村爺は赤い還暦RX-8(中古)だし
可愛そうやなぁ 寝たのは5時過ぎだったけど、朝7時過ぎにホテルの朝食モーニングサービスで目を覚ます。
亜弥はぐっすりと寝ていたw
2時間しか寝てないのに妙にハイテンションで目が冴えたw
朝食を食べて亜弥を起こす。
亜弥はなかなか起きないし、朝食に時間は掛かるし、メイクに時間が掛かるし、バタバタと10時のチェックアウトに何とか間に合った感じだった。
遅くなったので、そのままサファリパークに向かう予定だったが、亜弥が切らしたつけまつ毛を絶対に買うと言う。
せっかく楽しみにしていたデートなのに、つけまつ毛が切れたのは妥協出来ない乙女心。
亜弥との付き合いの中で、女性の心理や考え方を色々と察する事が出来る様になった気がするw
駅前のショッピングモールにもドラッグストアにも欲しいつけまつ毛は売って無かった。
「この街使えねえな?wマジ使えねえwwwつけま売って無いとかマジあり得んしwww」
女心と秋の空とはよく言ったもので、つけまつ毛が売って無かっただけで亜弥は急に不機嫌になった。
不機嫌な亜弥を乗せて車はサファリパークの併設遊園地に向かった。 遊園地に入ったのは、お昼前の11時30分ぐらいだった。
土曜日のお昼の遊園地は結構込み合っていた。
カップルが多い。
亜弥は金髪のロングにピンクのエクステの束を差し色に入れていた。
黒に赤の花柄のロングスカートワンピースにシースルーの上着を羽織り、爆乳が強調されて、かなり目立つ服装だった。
サラリーマン風のスーツ姿の巨漢おっさんと、金髪で若い爆乳女の組み合わせは必然的に目立つ組み合わせだった。
若い男に何人も何人もジロジロ見られる。
亜弥は若い男にジロジロ見られるのに慣れていたw
亜弥と手を繋いで歩くのを、遠くの知らない街の若い男達にジロジロ見られている。
今までに味わった事が無い優越感がふつふつと込み上げてきた。
亜弥とデートしている事、亜弥を何度も何度も抱いている事、とても誇らしく思えた。
男はつくづく馬鹿な生き物だと思う。
和やかに園内の乗り物に一緒に乗る。
大観覧車のゴンドラの中では、一緒に手を繋ぎ、イチャイチャして、ハグして、他のゴンドラの死角ではキスしたりラブラブで過ごした。
亜弥が必ず乗りたいと言う吊り下げ式の絶叫系ジェットコースターで事件は起こった。
吊り下げ式だけでも怖いのに、捻りや回転がハンパ無いジェットコースターにおっさんは青ざめ、限界だった。
一緒に並んでジェットコースターに乗ったのに、俺はそのまま横にスライドしてジェットコースターから降りた。
「え?w嘘でしょ?www本当に降りるの?w私一人で乗るの?wマジあり得んし?www」
「ごめん、、、、、」
係員のおっさんが無情に発射を告げた。
亜弥と別れるまで、このヘタレエピソードは何回も回想される事になるw
我ながら情けない話だw 亜弥がグルグル回る様を、俺は下から見上げていた。
つけまつ毛が売って無かった為に、アイメイクに納得いかない亜弥は、遊園地に入る時からピンク縁でハート型の大きなサングラスをしていた。
ジェットコースターから降りた亜弥がサングラスを掛けて駆け寄る。
サングラスをずらしてキッと睨んだ。
「マジあり得んし!?私の気持ちを考えてよ?!一人で乗ったんだよ?!一緒に乗りたかったのに!デートでこんな気持ちにされたの初めてだし?」
亜弥は本気で怒っていた。
「亜弥が不得意なフリーフォールに一人で乗るから許してよ?」
意味不明だが、この時俺は本当にフリーフォールに一人で乗ったw
亜弥の機嫌は当然直らなかったw
起こる亜弥を連れて、車で廻るサファリパークに向かった。 亜弥はサファリパーク初体験だった。
最初は遊園地のジェットコースターの事で怒っていたが、車がライオンや象やキリンのエリアを通過すると、生まれて初めて車窓から間近に見る動物にかなり興奮していた。
亜弥の機嫌はすっかり治っていた。
ウォーキングサファリもゴンドラで廻るスカイサファリも大満足だったようだ。
上機嫌になった亜弥を乗せて帰路についた。
自宅近くまで帰ってくると、亜弥がまだ帰りたくないと言い出した。
もっと一緒に居たい。
まだ家には帰りたくない。
家の近所をドライブして、車を停めて色々と話した。
カーセックススポットの話とか、過去の男とのセックスの話など、生々しい話で何度もムラムラしたw
話題はお店を辞めたいって話から真面目な方向に。
とりあえず昼間の仕事を勧めてみた。
定時制高校時代は昼間の仕事も色々したが、どれも長続きしなかったようだ。
結局風俗の仕事に戻ってしまう。
別のお店に移籍したいと言い出した。
俺に芽生えた淡い恋心と、ムラムラした興奮と、過去の男に対する嫉妬が入り混じった複雑な感情の中で、俺は亜弥に束縛したい想いを熱く伝えてしまっていた。
「ヒロシは結婚してるじゃん?普通の彼氏じゃないから、束縛するとか卑怯だよ?私だけ都合のいい女とか無理だから?」
微妙な雰囲気のまま、亜弥を自宅近くに送り、深夜に帰宅した。
亜弥と音信不通になり、連絡が取れなくなったのは、その翌週末の事だった。 翌週末は、うちの子供の通う保育園の年長さんが行う、森林学校お泊り保育体験の予定だった。俺はお泊り保育体験のお手伝いをする事になっていた。
年長の組の子供達が行うお泊り保育体験は、年少の組の父兄がお手伝いする決まりになっていたからだ。
俺はその年PTA役員だった。
サファリパークデートの後も、亜弥とのメールは続けていた。
束縛しようとして喧嘩みたいになっていたから、挨拶や、次のデートの予定調整とか、当たり障り無い話題でメールした。
メールの頻度は少しスローペースになっていた。
土曜日の朝に保育園に集合して、園児達の荷物を車に積み込む。
お手伝いの父兄が荷物を運び、園児達の乗るバスとは別便で森林学校に向かう。
移動の車中で、この中の父兄で、浮気や不倫をしている人は何人ぐらいいるのだろう?俺だけだろうか?いや、他にも絶対にいるだろう?とか、たわいも無いことを考えていた。
金曜日に亜弥に送ったメールには、今のところ返信が無かった。
トイレ休憩で立ち寄ったサービスエリアから亜弥に電話してみた。
「この番号は、お客様のご都合により、お繋ぎ出来ません。」
ドキドキしていた。
木曜日まで普通に連絡が取れていたから、何の前触れも無く連絡出来ない事が不安で不安で。
かなり動揺していた。 子供達と登山したり、カレーを作ったりしたが、頭の中は上の空だった。
亜弥と連絡が取れない不安から、亜弥の事ばかり考えていた。
束縛しようとしたから、亜弥に嫌われたのか?
突然、連絡が取れなくなった理由を探して迷子になっていた。
答えがみつからない事なのに、グルグルと同じ様な事を考えていた。
子供達と一緒にお風呂に入り、子供達を寝かしつけると、父兄達で缶ビール片手に飲み会が始まった。
俺は趣味でバイクに乗っていたので、周りの父兄からはバイク所有やツーリングを羨まれた。
周りの父兄といろいろ話ながらも、頭の中は亜弥の事ばかり考えていた。
ビールを飲んでも中々酔えない。
酒がだんだん深くなり、やっと寝れた時には日付が変わっていた。
次の朝は、二日酔いが酷く後悔したがw お泊り保育体験2日目も、亜弥の事ばかり考えていた。
何をしていても上の空だった。
帰りの時間が迫った頃に公衆電話から携帯に着信があった。
妙な胸騒ぎがした。
緊張しながら電話に出る。
「もっしーwヒロシ?w亜弥だけど?」
「え?」
「私、ヒロシを着信拒否とかしてないからね?w最近ヒロシ思い詰めてたじゃん?w何だか束縛しようとしてるし?w私に着信拒否されたとか、嫌われたとか考えて思い詰めてたでしょ?w」
「いきなり電話もメールも繋がらなくなったから、亜弥の事ばかり考えてたよ?」
「やっぱりじゃん?w私に惚れ過ぎじゃね?www」
「茶化すなよ!何かあったの?」
「普通に携帯止めらただけだからw復活したら連絡するwあっ!10円切れるの早っ!プツッ!プー!プー!プー!」
電話が切れた。
亜弥と連絡が取れて安堵ながら帰宅した。 【彼女の移籍と引越】
数日後に亜弥から携帯が復活したと連絡があった。
ゴージャスの店長が他の女の子にフリーの仕事を回すから携帯止まるぐらいお金に困っているとの事。
爆サイの書き込みも嫌がらせされて悪評が酷く、亜弥はすっかり鬱に入っていた。
お金を貸そうか?と言うと、お金を借りたく無いとの答え。
お金を借りるとヒロシと上下関係が出来て、亜弥自身の自由を奪われるから借りたく無いとの事。
両親がお金にだらしないからか、亜弥はお金のケジメをしっかりつける女性だった。
お金に真面目な亜弥に惚れ直してときめく馬鹿なおっさんw
亜弥は健気で可愛いなあwとかフワフワ考えていたw
オーナーの本番講習の噂が絶えず、悪名高いお店「プリティウーマン」に来ないか?と誘われてるとの話を聞いて現実に戻される。
「プリティウーマン」は、以前2回不倫関係になった相手「咲子」が2年在籍していたお店で、オーナーの話を色々聞かされていた。
「咲子」と次の年から3回目の不倫関係になるのは、また別の話w オーナーの素行の悪さは、実際、爆サイでの悪評だけでは無かった。
新人には必ず自分で講習し、普通に本番強要すると咲子から聞いていた。
咲子は、「プリティウーマン」に在籍していた2年間に、嬢の待機所で使っている3DKアパートで、オーナーの悪業を何度も目撃していた。
待機部屋の隣の部屋で新人嬢や出稼ぎ嬢とオーナーがヤッている声を聞いた。
オーナーのお気に入りの座を争う若い女の子同士の喧嘩は頻繁に起こった。
めちゃくちゃ太った出稼ぎの女の子が、一人で待機していた後の待機所で、使用済みコンドームがゴミ箱に捨てられていた時は、オーナーのストライクゾーンは広過ぎると咲子は驚いたそうだ。
亜弥が「プリティウーマン」に移籍するのは正直反対だった。
「ヒロシが心配なのはわかるけどさ?私も仕事しないと生活出来ないし。知り合いのドライバーがプリティウーマンにいるから。オーナーも知り合いのドライバーから釘を刺されたら本番講習しないっしょ?wワンルームマンションを寮にしてて、一人暮らしさせてくれるってさw」
亜弥の気持ちは完全にプリティウーマン移籍に動いていた。 結局、亜弥はプリティウーマンに移籍する事になった。
重い話し合いのデートだったが、亜弥と一緒にいるだけで、我慢汁は溢れ出し、俺はムラムラしていた。
翌週にインドジェネリックのシアリスが届くと個人輸入サイトから連絡があったので、亜弥とドーピング無しでSEXするのは最後かも?と思っていた。
悩み相談デートだったのに、俺は半ば強引に亜弥をラブホテルに誘った。
「真剣に悩み相談してたのに、何ムラムラしてんだよ?wwwヒロシの頭の中はヤりたいだけとか?w猿かよ?w」
「だって亜弥と一緒に居たらヤりたくなるじゃんよ?w亜弥の事大好きだしw」
「無理って言いたいとこだけど、、、私も今日はヤりたい気分だから許す!www」
「マジっすか?wあっ!wこのホテル初めてだけどどう?w」
「私は初めてじゃないけど?w割と良かった記憶があるよ?w」
亜弥と一緒に国道沿いの湖畔のラブホテル「レイクイン」に入ったのは夜7時30分ぐらいだった。 この日の俺はシアリスドーピング無しで3回連続SEXに挑戦するつもりだった。
移籍を決めて安心したのか、亜弥は無心になって腰を振り、SEXを楽しんでいた。
ゴムを付けて2回発射した。
3回目の勃ちは少し悪かったが、亜弥が生で求めて来たのでギンギンに復活したw
窓際で湖を眺めながらバックで激しく腰をグラインドさせる。
次の瞬間、湖の対岸で花火が上がった。
花火がどんどん上る。
対岸の湊町で湊町祭りの花火大会が行われている事を思い出した。
7月中旬に地域の夏祭りのトップを飾る花火大会が今日だった。
花火を見ながら腰を振る。
後ろからIカップ爆乳を両手で揉みしだきながら立ちバックで腰を亜弥に打ちつける。
激しく腰を振りながら花火を見る。
花火のクライマックスと同時に、亜弥の背中に大量に外出しして果てた。
ハアハアと激しい息使いの中で、2人は花火とSEXの余韻に浸っていた。 夜11時過ぎにラブホテルを出て亜弥を車で自宅に送る途中、亜弥が意味不明な事を言い出した。
「ねえ、ヒロシ?家に送る途中のコンビニで降ろしてくれない?家から一番近いセブンで。」
「ん?買い物するなら待ってるよ?その後家まで送るしw」
「ごめん。友達と12時に待ち合わせだから、セブンの近くで降ろして。セブンの駐車場には入れないで欲しい。」
「ん?何で?こんな遅くに男友達とか?w」
「男友達だけど?ヒロシは彼氏じゃないし!?夜12時に男友達と会って悪いの?」
やや逆キレ気味の亜弥の表情が曇る。
「え?何で怒ってるの?」
「ヒロシに彼氏面されるとムカつくし!」
1時間前までラブホテルで濃厚なSEXしていた亜弥が束縛されるのを嫌がり怒っている。
亜弥が男に貢がせない理由。お金を借りない理由。束縛を嫌い自由を愛する女。この頃の俺は、意味を理解していなかった。
「彼氏じゃないけど、俺は亜弥が好きだよ?」
「私はヒロシの彼女じゃないし!亜弥は誰かの亜弥じゃなくて、みんなの亜弥だから!」
「えっ?亜弥は俺の事嫌い?」
「束縛する男は嫌い!」
「好きだから、多少は束縛したいし。亜弥が他の男と仲良くしてたら嫉妬もするよ?」
「彼氏が居る時は私は絶対浮気しないって決めてるから。彼氏の浮気は許さないし!ヒロシは彼氏じゃないから束縛されるとウザい!」
「夜中に男友達と待ち合わせしてて、俺に近くまで遅らせたりしたら嫉妬するじゃん?亜弥は前に男友達とは殆どヤッた事あるって言ってたし。」
「ヤッた事ある相手と夜中に会って悪い?!」
かなり動揺していた。 「えっ?ヤッた事ある相手なの?」
「プリティウーマンのドライバー。移籍の相談するから待ち合わせしてる。前にヤッた事あるけど今は普通に友達だよ?ヒロシの嫉妬ウザいよ?」
「えっ?普通に嫉妬するっしょ?」
「さっきヒロシとSEXしたばかりだから!今から明け方とかヤラないし!私が信用出来ないの?」
信用は全く出来ないと思ったが、声に出さずに飲み込んだ。
「わかった。嫉妬してごめん。」
「束縛したり、嫉妬するなら、ヒロシとはもう合わないからね?」
「ごめん。気をつけるよ。」
亜弥をセブンの近くの路肩で降ろした。
セブンに向かって歩く亜弥の後ろ姿を眺めながら、嫉妬に狂い憎悪の感情がグルグルしている自分に気付いた。
このころから、少しずつ歯車が狂いだしていたんだ。 亜弥とヤッた事がある男が移籍先のお店のドライバーで、仕事を斡旋している。
深夜に2人きりで会って相談している。
自宅に帰る車中で、運転しながら絶望的な気持ちになった。
色々な感情がグルグル回る。
感情のアップダウンが凄い状態だった。
俺には嫁も子供もいる。
亜弥を束縛するなんて烏滸がましい。
亜弥が誰と恋愛しても、SEXしても、亜弥は自由なんだ!
思い込もうとしたけど無理だったw
何だか可笑しく感じたり、絶望的に落ち込んだり、気が狂いそうにグルグルと色々な感情が湧き出てくる。
その後、亜弥と距離を取る為に連絡を絶つ事にした。
数日後、何事も無かったかの様に亜弥からメールが着た。
「おはよ☆親に引越手伝ってもらって荷物は部屋に入ったよ☆カラーボックスとか鏡とか買いたいから、買い物付き合って☆」
亜弥の事が全くわからなくなっていた。
亜弥と別れた方が楽だと思う感情と、亜弥を好きだと思う感情。やっと届いたインドジェネリックのシアリスを試してみたい好奇心と性欲。
結局、俺は、性欲と好奇心に勝て無かった。
亜弥に電話する。
「もっしー☆ヒロシだけど?引越の買い物付き合っても良いけど?w手伝ったらご褒美欲しいんだけど?www」
「猿かよ?wwwチンパンジーの方がヒロシより賢いんじゃね?www」
「猿でも何でも良いよ?w薬が届いたから試したいんだけど?w」
「薬って何だよ?wバイアグラ的なヤツ?wヒロシ必死過ぎwwwキモいwww」
「キモくて良いからw手伝いに行くよw」
「じゃあ待ってるw」
「明日の夕方に行くね☆」
「了解☆」
プリティウーマンのドライバーに嫉妬し過ぎて狂いそうだったのに、シアリスの効果を確かめたくてウキウキする自分がいた。
今思えば、亜弥に惚れていたと言うより、亜弥とのSEXに依存症になり、中毒症状だったのかもしれない。 この頃、俺の職場では、段々と社長から辞めて欲しいオーラが出始めていると感じていた。
俺の後から入社した営業が地元出身で、隣の市出身の俺よりも、あからさまに贔屓していたからだ。
課長の俺は給料も高いし、職安の求人には地元の地理に詳しい人が条件に書いてあるぐらいだから、社長の地元の人間に対するこだわりは、入社時点から感じていた。
亜弥との電話の翌日、午後から職場のホワイトボードに直帰と書いて外出した。営業先との商談が早く終わったので、そのまま亜弥のアパートに向かう。
運転免許を持っていない亜弥との電話の説明では、なかなかアパートにたどり着け無かった。
迷いながら何とか亜弥のアパートの駐車場に車を停めた。
「もっしーwヒロシだけど?wアパートの駐車場に着いたよ?w」
「今裸だから少し外で待ってて?」
この時まで、亜弥は自分の部屋では裸で生活する人だと知らなかった俺は、意味不明で只々驚いていたw 少し外で待っていると、服を着た亜弥が駐車場まで出てきた。
そのまま部屋の中に案内された。
とにかくキティーちゃんだらけの部屋の中は、いかにも18歳の女の子らしくて、微笑ましく感じた。
36歳のおっさんが、翻弄されっぱなしの小悪魔ちゃんの雰囲気は微塵も無かった。
「裸って聞いて、変な想像して、嫉妬とかしてない?」
「嫉妬される様な事してないって信じてるしw」
おっさんらしく、大人の余裕を見せてみたw
男って痩せ我慢しちゃう悲しい生き物なんだよねw
「これからヒロシと出掛けるから、シャワー浴びたところw裸でメイクしながら電話で道案内してたwまあ、シャワー後じゃなくても、基本的に自分の部屋では裸だけどw」
「マジっすか?w」
「友達居ても裸だよ?w」
「男友達でも?w」
「友達って殆どが男友達だからw」
「亜弥が裸だと、男友達ってムラムラしないの?w」
「友達だからムラムラとかしないしw」
「でも、大半の男友達は亜弥とヤッた事があるんでしょ?w」
Iカップ爆乳の現役デリヘル嬢のプライベートの時間に、その女の子な部屋の中に居るだけで襲いたくなるのが男の性のはずなのに、裸の亜弥を前にして、ムラムラしないとか?亜弥の男友達は賢者や仙人ばかりなのか?とか馬鹿な事を考えていたw
「ヒロシはガッツキ過ぎだからw普通はガツガツしないしw友達だしwまあ、私がしたい時は友達ともするかもね?www」
ニヤニヤしながら嫉妬を煽る亜弥が腹立たしいw
ヒロシは妻子が居るから彼氏として付き合わなくて気楽だとか強がる亜弥。
今思えば、亜弥に溺れ過ぎない俺に腹を立て、妻子に嫉妬して煽っていたのか?とも思う。
亜弥の子供じみたところと、小悪魔なところ。
亜弥との時間は、狂気の沙汰である反面、麻薬の様な中毒性があった。
俺は亜弥に狂いつつ、ギリギリのラインで家庭を壊さない様に踏みとどまっていた。 部屋を出てホームセンターに向かう。
カラーボックスと鏡の買い物に付き合う。
「引越祝いで奢ろうか?w」
「貢がせるなら、もっと高い物奢らせるしw」
「了解w」
「カラーボックスも鏡も組み立てはヒロシにお願いするからw」
「了解w」
相変わらず自分の物は自分で買う亜弥。
組み立てだけでも亜弥の役に立てば良いかな?と思っていた。
部屋に帰ってカラーボックスと鏡を組み立てる。
季節は梅雨明けの7月後半に入っていた。
扇風機しか無いアパートの中で、ネクタイを外したおっさんが汗だくでカラーボックスと鏡を組み立てたw
全て組み立て終わり部屋でまったりする。
「今夜の亜弥の予定は?w」
「今日は引越するからお店は休むって伝えてあるよ☆」
「じゃあデート行っとく?w」
「花火見に行きたい☆」
「あーね。緑川公園ジャンボ花火大会って今夜だったっけ?w」
「ちゃんとチェックしてるのな?wヒロシ使えるじゃん?w」
「ヒロシは、亜弥お姫様の忠実な召使いだからな?w」
「わかってるじゃんw」
亜弥を束縛しようとすればする程、亜弥は束縛から逃げる。
旅人のコートを脱がせるなら、北風で強く吹き付けるよりも、太陽が燦々と照らした方が良いに決まってる。
嫉妬は痩せ我慢して、大人の余裕を見せ様と必死なの俺だったw 【花火大会】
緑川公園ジャンボ花火大会の会場に向かったのは、夜7時を過ぎてからだった。
緑川公園に向かう車の列は渋滞していた。
夜8時から始まる花火大会のメイン会場にはたどり着けそうに無かった。
緑川湾の対岸の緑川港の波止場なら緑川公園ジャンボ花火大会がよく見えると思い、車を緑川港に走らせる。
「花火大会ってめっちゃ好き☆テンション上がる☆」
「俺も好きだよ☆亜弥と一緒だとテンション上がる☆」
「そっち?w」
「どっちもw」
「私はヒロシより花火が好きwヒロシが私より花火が好きとか言ったらコロすけどwww」
「ジャイアンかよ?w」
「ジャイ子だろ?って言うかコロしていい?w」
「亜弥はコロすよりイカすののプロだろ?w」
「コロすw」
緑川港の近くに車を停めて、波止場まで2人で歩いた。
花火大会はもう始まっていた。
地元では2番目に大きな花火大会なので、メイン会場の対岸の緑川港の波止場もたくさんの人が見に来ていた。 携帯電話で花火の動画を撮影している亜弥を見ながら、やっぱり亜弥は可愛いなあ、とかぼんやりと考えていた。
亜弥を独占したいけど、亜弥はきっと特定の彼氏が居ない時は、何人か亜弥に想いを寄せる男をキープするタイプなんじゃないか?
花火を見て、撮影する亜弥を横目に見ながら、色々な考えが頭をよぎる。
一番たくさん会ってデートしてるのが俺なら、亜弥の時間を一番独占出来る!と、訳のわからない結論に至ったw
「花火綺麗だったね☆」
「花火も綺麗だったけど、花火を見てる亜弥も綺麗だったよ☆」
「あーねw亜弥様が綺麗なのは常識っすからw」
「ですよね?www」
「ヒロシはブサイクだけどなw」
「ブサイクは嫌い?w」
「嫌いwwwww」
「今夜はこの後アパート送ったらすぐ帰るw」
「マジで帰るん?」
「亜弥が嫌いって言うからw」
「一人でアパート帰るの寂しいから、もう少し一緒に居てくれないかな?w」
少し突き放すと小悪魔が発動する亜弥だったw 「一緒に居ても良いけどw」
「じゃあ帰るの無しね☆亜弥様をどこに連れて行って楽しませてくれるん?w」
「ホテル?www」
「ヒロシはそれしか考えて無いのかよ?w」
「嫌なの?w」
「別に?w」
「機嫌悪い?w」
「今日の花火大会かなり良かったから亜弥様は機嫌良いよ?w」
「じゃあホテルでw」
「嫌って言っても行くんだろ?」
「このホテルで良い?w」
「良いんじゃない?w」
亜弥と一緒に再び国道沿いの湖畔のラブホテル「レイクイン」に入ったw 「今日はドーピングしてるから限界まで頑張ってみるw」
「ドーピングって何よ?wバイアグラ的なヤツ?wちょっと引くわwバイアグラ的なヤツ飲んだ人初めてだしw」
「亜弥の初体験いただきます☆w」
「馬鹿なの?w」
「馬鹿なのは知ってるっしょ?w」
「本当に馬鹿過ぎ!w」
いちゃいちゃじゃれ合いながら1回戦目。
いつもより少し勃ちが良いw
ゴム付きで亜弥の中に正常位で大量フィニッシュした。
ここからがいつもと劇的に違うところw
フィニッシュからそのまま亜弥のIカップ爆乳を愛撫していると、すぐに勃起してくるw
勃起したジュニアに素早くゴムを装着して2回戦目に突入w
「え?wあっ!☆あんっ!☆マジ?wあっ!☆ヒロシ復活速くね?wあんっ!☆激しいし!wあっ!☆ダメッ!☆」
驚きながら感じる亜弥に大興奮した。
2回戦目なので長くもつと思いガンガン腰を振り続ける。
バックで激しく腰を打ちつけ続けたら、思ったよりかなり速く亜弥の中でフィニッシュしたw
またまた大量に出たw
しかしドーピングしたヒロシはまだまだ元気だったw 2回も大量発射したのに、全く休憩無しで亜弥の爆乳にむしゃぶりつく。
ペロペロ乳首を舐め回し、柔らかい爆乳を揉みしだく。
吸って舐めて、また吸って、両乳首を寄せて、同時に口に含んで舌で転がす。
3分後にはギンギンに勃起していたw
ゴムを装着して3回戦目w
今度こそ長くもつと思い、一心不乱にガンガン腰を振り続ける。
もっと長くと思いながら、意外と呆気なく正常位でゴム付きフィニッシュ。
少し精液の量は減ったけど、3回戦目にしてはたくさん出たw
ハアハアと荒い息で寝ていると、亜弥がいきなりフェラチオしてきたw
「まだまだ出来そうだね?w何回出来るか勃たせるの楽しくなってきたw」
乳首舐め手コキでギンギンになったジュニアを再度バキュームフェラで激しく攻める亜弥w
「やべっ!wイキそうw」
フェラを止めてジュニアの根元をギュッと握る亜弥www
「挿れずにイッチャだめwww」
「気持ち良過ぎるからw」
「亜弥様のフェラは最高だからなw」
「マジやばいってw」
「ヒロシがイク前に挿れるね?w」
亜弥が騎乗位で挿れてきたw
生の感覚はめちゃくちゃ最高だったw
亜弥が激しく腰を振る。
4回戦目なのにすぐに絶頂を迎えるw
「ヤバイ!wイク!w」
イク直前で亜弥が腰を上げた。
ビクンビクンしながら空中に発射したw
お腹の精液を見ながら亜弥が笑った。 「まだ頑張れるよね?w」
休憩無しで亜弥が俺の乳首を舐めながら手コキし始めたw
5回戦目なのに勃起するジュニアw
「また復活したね☆」
再度騎乗位で激しく腰を振る亜弥w
生挿入は気持ち良過ぎて、すぐに射精感に襲われる。
「またイクw」
亜弥が腰を浮かせて、またもや外出しでフィニッシュした。
6回戦目も亜弥が頑張って少し勃起したが、中折れしたのでタイムアップw
「ドーピング凄くね?w」
「別人じゃん?wいつものヒロシじゃないしw」
「体調整えたらもっと出来るかな?w」
「猿かよ?w馬鹿なの?w」
シアリスドーピングSEXに満足して帰宅した。 【山崎天神祭】
緑川公園ジャンボ花火大会の翌週は、毎年、山崎天神祭が開催される。
亜弥は山崎天神祭が大好きなので、通販で浴衣を購入し、気合が入っていたw
「来週って予定空けれるよね?w」
「大丈夫だよ?w」
「山崎天神祭に彼氏居ないとかあり得ないんですけど?wwwヒロシは彼氏じゃないけどw仕方無いから亜弥様が一緒に歩いてやるよ?w」
「めちゃ上からだな?w」
「口応えするなよ?wヒロシのクセに生意気だぞ?w」
「ジャイアンかよ?w」
「コロす!w」
いつもの会話が楽しい。
この頃の俺は、プリティウーマンのドライバーや、その他の亜弥の男友達の存在に怯え、かなりのストレスを感じながらも、亜弥と一緒にいる時間を増やして、亜弥の時間を独占する事で、何とか精神のバランスを保っていた。
亜弥の浴衣姿とか興奮するなあ☆と、呑気に妄想していたw 山崎天神祭は土曜日の夜に5,000発、日曜日の夜に10,000発の花火が上がる。
土曜日の夕方に迎えに行くと、部屋の中で裸族の亜弥と遭遇したw
「亜弥様が裸だと興奮するだろ?w」
「いやいやいやw裸とかおかしいから?w」
「部屋の中では裸なの普通だし?w」
「山崎天神祭に浴衣着て出かけるんじゃないの?w」
「何かこの浴衣の着付け難しいんよ?w花魁タイプの襟とか?w」
「え?w今日は一緒に山崎天神祭に行かないの?w」
「行くに決まってるじゃん?w」
「浴衣は?w」
「明日、弟と一緒に花火見に行く時に着るから、今日は浴衣無しw」
「亜弥の浴衣姿見たかったなあw」
「ヒロシは獣だから無理w明日写メするから写メで我慢な?w」
「で?w今からどうするの?w」
「メイクして服を着るw」
全裸でバッチリメイクしてから、何着も服を体に当てて鏡を見る亜弥w
「どっちが良いと思う?w」
「黒い方かな?w」
「じゃあ赤い方にするw」
「じゃあ聞くなよ?w」
亜弥のメイクと着替えが終わった時には、夜9時を過ぎていた。 会場に着いた時には、初日の花火は終わっていた。
亜弥と一緒に屋台を回り、イカ焼きや唐揚げやカキ氷を買って歩く。
亜弥をジロジロ見る二十歳前後の若者がたくさん居た。
「あっ!あいつ一回やっただけで彼氏面してしつこくやらせろって言ってきたから苦手。」
「そうなの?」
「一緒に居るあいつのツレもクソ!誰とでもヤル訳じゃ無いのにしつこい!」
「モテモテやな?w」
「ヤリモクで近づいて来るヤツにモテモテでも仕方無くない?w」
「確かにw」
「あっ!☆ちょっと友達と話してくる☆」
5人組の二十歳ぐらいの若い男の集団に、亜弥が駆け寄った。
5分くらい談笑していただろうか?
亜弥が笑顔で戻って来た。
「ヒロシの事を彼氏?って聞かれたわw」
「何て答えたの?w」
「まさか?w彼氏じゃないし!w友達だよ?wって答えたw」
「年が離れたエッチもする友達だね?w」
「もうヒロシとはエッチしないしw」
「マジっすか?w」
「マジマジ!w」
亜弥と一緒に歩きながら若者にジロジロ見られる事に優越感を感じ、気分が高揚していた。 「今夜お爺ちゃんの家まで送ってよ?明日お婆ちゃんに浴衣を着付けしてもらうから」
「良いけど?w高いよ?w」
「猿かよ?wヤりたいだけだろ?w」
「亜弥の事が大好きだから?w」
「どうだか?w」
亜弥のお爺ちゃんの家の近くのラブホテルに車を入れた。
「今日はしないからね?w」
「マジ?w」
「マジ!w」
しないと言いつつも一緒にお風呂に入る二人。
お風呂の中でじゃれ合い、追いかけっこしている時に事件は起きたw
風呂の中で思いっきり転けて腰を打つ俺。
痛過ぎて声にならない。
「大丈夫?w」
「大丈夫じゃないかも?w」
「立てる?w」
「立てるかな?w勃ってるけど?w」
「馬鹿なの?w」
「冗談でも言わないとやりきれない感じ?w」
「マジで大丈夫?w」
「だから大丈夫じゃないかも?って言ってますw」
亜弥に起き上がるのを助けてもらい、何とか体を流し、体を拭いて、ベッドへ。
「ヒロシが可哀想だから、今日は亜弥様が特別にサービスしてやるよ?w」
全身を丁寧にリップサービスしてから、騎乗位で合体する。
2回はゴム中出し。3回目は生外出し。
今思えば、この頃が一番イチャイチャしてて楽しかったかもしれないw
明け方に亜弥をお爺ちゃんの家に送り届けて帰宅した。
次の日に亜弥から着た浴衣写メは、なかなかセクシーで嬉しかったが、本当に弟と日曜日の山崎天神祭に行ったのか?別の男がいるのか?亜弥の事を信用出来ずにモンモンとしていた。 【最高記録に挑戦】
山崎天神祭から1週間が過ぎた。
あと1週間もすればお盆休みだ。
「腰は良くなった?」
「まだ痛いよ?」
「ごめんね。あんなに激しく転ぶと思わなかったし。」
「亜弥が優しくしてくれるから大丈夫w」
「亜弥様はいつでも優しいからな?w」
「優しい亜弥様にお願いがあるんだけど?w」
「どんな頼み?w」
「シアリス飲んだら何回出来るか限界に挑戦してみたい☆w」
「猿か?w馬鹿なの?w」
「亜弥様は優しいなあw」
「あんま調子乗るなよ?w」
「よろしくお願いしますw」
ホテルに入る前はかなり嫌々だったが、徐々に記録が伸びると、亜弥の方が面白がってノリノリになっていった。 3回目まではゴム中出しだったが、4回目からは生外出しだった。
4回目が終わった直後から、フェラチオと乳首舐めで全力で攻める爆乳現役デリヘル嬢。
かなり疲労しているが、すぐに復活する。
ハアハア言いながら5回目。
5回目は流石に出る量が減った気がした。
「まだ頑張れるよね?w」
「どうだろ?w」
5回目が終わった直後から、再度全身リップサービスされる俺。
かなり気持ち良い乳首舐めと手コキ、濃厚なバキュームフェラで再度勃起した。
6回目にイッタ時は空打ちに近く、かなり少量しか出なかった。
6回目の直後に再度全身リップサービスされる俺。
気持ちは良いが、くすぐったく感じる。
何とか勃起したが、挿入中にカリの部分がくすぐったく感じる。
中折れしたので終了。6回目イッて7回挿入が俺の最高記録になった。
この記録は、今も破られていない。 >>77
以前書いた文章の転載ですので今のところサクサクコピーしてますw
次のエピソードからが新作ですので、ゆっくりお付き合い下さいm(_ _)m 6回目にイク瞬間、亜弥は騎乗位で激しく腰を動かしていた。
「ヤバいwイキそうwあーーー!www」
「だめw我慢してw」
「気持ち良過ぎて無理wあーーー!www」
不意に腰の動きを止める亜弥w
「もうwこっちもあと少しでイキそうなんだから頑張れ!w」
「はいw頑張りますw」
少し中断の後、亜弥は再び、さらに激しく腰を動かし始めたw
「もうw本当に無理w抜いてくれないと中で出ちゃうよwあーーーw」
「ダメw我慢我慢w」
「出るー!出るー!あwイクーーー」
亜弥は騎乗位で激しく腰を動かし続けていた。
亜弥が腰を浮かして抜く前に、俺は発射した。
発射して1秒ぐらい遅れて、亜弥は腰を浮かして俺のジュニアをアソコから引き抜いた。
ジュニアはまだビクンビクンしながら、少量のザーメンを発射していた。
中で少し出ていたが、お互いハアハアと激しい息遣いの後、再び亜弥がジュニアを舌と唇で愛撫し始めたので、中で少し出た話題を二人で話す事は無かった。
この中出し未遂事件が、次の中出し事件のきっかけになり、その中出しセックスが、亜弥との最後のセックスになるとは、この時の俺は知る由も無かった。 【自傷行為と最後のセックス】
6回発射の7回挿入と言う驚異的なシアリスドーリングセックスから数日後の話。
お盆休みを前に、暗い声の亜弥から電話が掛かってきた。
「急にどうしたよ?w」
「久し振りに病んでる」
「え?」
「リストカットせずにずっと我慢してたのに、気付いたら結構血が出てた」
「え?リストカットしたの?本当に?大丈夫?病院行く?」
「血は結構出たけど、傷は浅いから大丈夫」
「え?本当に大丈夫?傷はもちろん心配だけど、亜弥が精神的に大丈夫かもっと心配だから、今すぐ行くわ!」
「え?今家でしょ?家族は大丈夫なの?」
「何とかして向かうよ」
「ありがとう。今夜はヒロシに甘えてごめんね。待ってるから。」
亜弥と電話を切ってから、嫁さんと息子が寝ている事を確認し、外に出て、当時所有していた愛車のキャンディーオレンジのKawasaki NINJAのエンジンを始動する。
亜弥の住んでいるプリティーウーマンの寮になっているアパートは、俺の自宅から60kmぐらい離れていた。
夜の国道を1時間程バイクで疾走し、亜弥のアパートに到着した時には、日付け変わる少し前だった。 「急にごめんね。来てくれてありがとう。」
「何かあったの?」
「特に何も。何もきっかけ無くても、急に精神的に落ちる事あるから。デリヘルの仕事は普段何とも無いんだけど、見えないストレスがドンドン溜まってくみたいで、急に何もかもが嫌になるの。」
亜弥が精神的に病んでいるのは知っていたが、リストカットされるのを目の当たりにすると、改めてやっぱりショックだった。
デリヘル嬢と不倫する事は、強烈な刺激と、中毒性のある突き抜けた快楽が体験出来るが、相手の病んだ精神に毒され、こちらも病みそうになるので、軽い気持ちで踏み込んではいけない世界だと、この文章を読んでいる皆様には声を大にしてお伝えしたい!
今も現役熟女デリヘル嬢と不倫関係だけど、精神的にかなり大変ですよ!皆様!おすすめしませんよ!
亜弥の愚痴を聞き、励まし、亜弥の顔が少し明るくなったので、帰宅する事にした。
「じゃあ、帰るね。」
「今夜はもう少し居てよ。一人にしないで。お願い。」
「これ以上居たらムラムラするからw」
「リストカットするぐらい病んでる私相手に何ふざけた事言ってんの?w」
「病んでても亜弥にムラムラするのは我慢出来ないからw」
「本当に馬鹿なの?w」
「だから帰るからw」
「本番は今夜は無理だけど、手と口で抜いてあげるから、もう少し居てよ。」
亜弥が抜いてくれるので、もう少し亜弥のアパートに居る事にしたw 亜弥のお店の寮のアパートでシャワーを浴びるのは初めてだったし、もちろん、亜弥の住んでいるアパートでエッチな事をするのも初めての体験だった。
俺自身は亜弥のゴージャス在籍時のお客ではあるが、プリティーウーマンのお客では無い。
しかし、現役デリヘル嬢の寮としてお店が借りているアパートに元お客である俺が潜入し、住んでいるデリヘル嬢と一緒にアパートのお風呂でシャワーを浴び、住んでいる部屋の中で抜いてもらうと言う、かなり貴重な体験にめちゃくちゃ興奮を覚えたw
アパートのお風呂は狭かったが、一緒に入ると密着出来て、イチャイチャしながら入るのには都合が良かったw
亜弥は丁寧に俺の体を洗ってくれたw
「今日は絶対に本番はしないからね?w1回抜いたらムラムラせずに出来る限り一緒に居てよ?お願いだから。」
「わかってるよw大丈夫w1回抜いたら、たぶん治まるからw」
1回抜いたぐらいじゃ治らないぐらい興奮していたけど、とりあえず亜弥に話を合わせたw
お風呂から出て、亜弥のプライベートで使っているバスタオルを渡された。
何だか凄く良い香りがして、女の子の部屋の雰囲気を満喫出来て、頭がクラクラしたw
シャワーを浴びた後に、ピンクのTシャツに着替えた亜弥は可愛く、良い香りがして、女の子って何でこんなに良い香りがするんだろう?とボーっと考えていたw シャワーを浴びた後、亜弥が手と唇と舌を駆使してサービスし始めた。
「キスしたら本番されそうだから、今日はキスしないからね?w」
「え?w」
「残念そうな顔すんなしw亜弥様が手と口でサービスしてるだけで感謝しろよ?w」
「りょー!w」
良く考えてみると、亜弥とプライベートで会う様になってから、と言うより、ゴージャスのユリアちゃんとして、亜弥と初めて会った日の、初めてセックスする前のサービスから、俺をイカす目的のサービスを受けて無かったw
俺を勃たせる為のサービスばかりだったので、お店で亜弥から本番無しでイカせるサービスを受け、亜弥に本番無しでイカされた経験は無かったw
亜弥の手と口を連動させてするフェラチオは、唾液まみれの手が、唇と舌と一体になり、まるで手まで口の一部になった様な感覚で、凄く気持ち良かったw
亜弥のスピードが上がってきたw
「あwヤバいwイクよ?wあwイクーーー!w」
亜弥の口の中で初めて果てたw
亜弥は俺のジュニアをギュッと握り、根本から何度か上下して、ザーメンを全て絞り出してから洗面所に小走りで向かい、ザーメンを洗面台に吐き出した。
「もうwいっぱい出し過ぎだからw亜弥が病んでるのに興奮し過ぎw馬鹿なの?w」
「ごめんw」
俺は本当に馬鹿なので、バイクに跨る前に、病んでる亜弥に跨る可能性を考慮し、シアリスを自宅で飲んでから亜弥のアパートに向かっていたw
当然、俺のジュニアは一回発射したぐらいでは治まる訳も無く、亜弥と話しながら、再び上に向かってビクンビクンと動きながら勃起していたw 「おいwまた元気になってきてるぞ?w何なん?w亜弥が病んでるから心配で来てくれたんじゃないのかよ?w馬鹿なの?w」
「いやいやいや?w亜弥が魅力的だからだよ?w亜弥と二人きりでムラムラしないのとか?w逆に無理っしょ?w」
「で?wせっかく一回抜いてあげたのに、またこんなに勃起させてw亜弥にどうしろと?w」
「申し訳ないけど、ムラムラが治まるまで、お付き合い頂けますか?w」
「ヤダって言ってもムラムラし続けるんだろ?w病んでる亜弥にwマジ、ヒロシ最低だから?w」
「ごめんよw」
「ニヤケながら謝るなし!wムカつくから!w」
かなり嫌そうだったけど、亜弥が再びサービスし始めたw
サービスし始めると、亜弥は1回目より少し元気になってきたw
「ねえwヒロシwもしかして私のアソコに入れたくなってきた?w」
最初からずっと入れたかったと危うく言いそうになったが、何とか飲み込むw
「うんw亜弥が好き過ぎてごめんよ?w」
「もうw仕方無いなあw結局本番するんじゃん?wマジ最低だから?w」
最低と言いながらも亜弥は笑顔になっていた。
ピンクのTシャツを着たまま、亜弥は騎乗位で俺のジュニアを生で受け入れ、腰を沈めたw
「あっwヒロシの熱くて固いw気持ち良いw」
「ありがとうw」
「病んでたの亜弥なのに、結局亜弥にサービスさせるとか?wヒロシ最低w」
「そんなに誉めるなよ?w」
「誉めてないし?w」
亜弥の腰を動かすスピードが加速した。 ノーブラではあるが、上半身着衣している亜弥とセックスするのも初めてだった。
ピンクのTシャツが可愛いw
Tシャツを上にたくし上げ、爆乳を強めに激しく揉みしだいた。
「あwイキそうwあwあwイクー!wイクー!w」
亜弥が腰を浮かす前に、俺はまたもや発射してしまった。
1秒ぐらいの間を置き、亜弥が腰を浮かす。
引き抜いた後も、俺のジュニアはビクンビクン動きながら、ザーメンを発射し続けた。
前回の6回目の空撃ちと比べると量が多いので、亜弥が引き抜く前に、亜弥の中に結構中出ししてしまっていたw
「中出しするとか最低だからね?w」
「ごめんw」
「病んでる亜弥にサービスさせた上に中出しするとか?wマジで最低なのわかってる?w」
「亜弥が最高過ぎてw本当にごめんw」
「謝りながらまた勃起してるんですけど?w」
「ごめんw」
「だからwニヤケながら謝るなしwマジでムカつくからw」
「ごめんw」
「ヒロシごめんしか言ってないし?w」
「ごめんw」
「ま、じ、で、ふ、ざ、け、る、な!w」
「ごめんw」
亜弥はちょっと怒っていたが、結局、また騎乗位で腰を沈め、再びセックスが始まった。 亜弥のピンクのTシャツをたくし上げ、今度は亜弥のピンクの乳首を舐め、吸い、舌で転がし、亜弥の爆乳にむしゃぶりつきながら、激しく騎乗位で攻められた。
亜弥の爆乳を吸い、口の中で乳首を激しく転がしながら射精感がドンドン高まる。
もう、亜弥に少し中出ししても、全部中出ししても、結局一緒じゃね?wと言う甘えた考えに支配されていた。
亜弥の爆乳を両手で寄せながら、乳首を口に含み、舌で乳首を転がしながら、俺は亜弥の中に残っている全てを吐き出した。
亜弥の爆乳を吸いながら、何度も何度もジュニアは亜弥の中でビクンビクンと動きながら、3回目なのに、大量のザーメンを発射していた。
気持ち良かった。
亜弥の中に中出しするのは、本当に最高に気持ち良かった。
お互い、仰向けで布団に横になり、ハアハアと激しい息遣いで、アパートの天井を見上げていた。
沈黙の後に、亜弥が口を開いた。
「前の彼氏の子供を妊娠して、中絶したって言ったよね?何中出ししてんの?もう終わった事だから仕方無いけど、もう少し考えて、亜弥を大事にしてよ?」
「ごめん」
「そんな顔すんなし?wまあwヒロシに思いっきり中出しされて、亜弥も気持ち良かったから許してやるよ?wでも、今度中出ししたら、本気で怒るからね?w」
病んでいるはずの亜弥の笑顔に救われた。
これが、亜弥との最後のセックスになるとも知らず、また、亜弥が顔で笑って、心で泣いている事も察する事が出来ず、俺は単純に、中出しの気持ち良さの余韻に浸っていた。
明け方にバイクに再び跨り、家に帰宅した。
空はもう明るくなり始めていた。
家に帰ると、嫁さんと子供は何事も無く寝ていた。
俺も再び布団に潜り込み、出勤までの短い時間仮眠した。 【転職と別れの予感】
お盆休みは家族と過ごし、亜弥とは合わない日々が続いていた。
お盆休み明けに、ワンマン社長から直筆の手紙をもらい、社長が辞めて欲しいと本気で思っている事を確認した。
辞意が固まり、雇用保険を直ぐにもらい始めないと生活出来ないから、辞めても良いが、辞めるなら自主退職じゃなく、解雇して欲しいとワンマン社長に申し出た。
ワンマン社長に解雇を認めてもらい、俺は転職先を探し始めた。
転職先はすぐに見つかり、9月の初めには、新しい職場から採用通知が着た。
転職活動中は、夜に出掛けるのも不自然なので、亜弥とは昼間に一緒にパチスロを打つぐらいで、夜一緒に過ごす事は無くなった。
転職先が決まった9月上旬、亜弥と久し振りにお泊りデートを企画した。
転職先は亜弥の住む街と反対方向に20km離れており、仕事の内容もかなり出張が多い仕事だったので、亜弥との別れを俺の中でも意識し始めていた。
最後になるかもしれない。
何となく亜弥との別れを予感していた。
一方で、亜弥の体への未練も強かった。
亜弥の体は最高で、亜弥を手放す事は簡単に出来ない気持ちもかなり強かった。
久し振りのお泊りデートを、しっかり楽しもうと期待し、興奮していた。
亜弥とのお泊りデートは、俺が思い描いていた濃厚な時間では無く、苦悩に満ちた時間になると、俺は全く予想して無かった。 ちなみに、亜弥の実家の大山崎町の山崎天神口と俺の自宅は東西で約45km、亜弥の在籍してるプリティーウーマンの緑川の寮のアパートまでは、実家から約15km離れていて、俺の自宅からは約60km離れていた。
今勤めているワンマン社長の超ブラック企業は、逆方向に20kmだから、仕事終わりに亜弥のアパートに寄ると約80kmの距離を移動してた。
転職先はさらに20km遠くて、俺の自宅から約40km、亜弥のアパートからは約100kmになり、さらに100〜400km離れた顧客を担当し、泊りの出張が多い仕事だったので、現実的に亜弥とこのまま付き合い続けるのは難しい状況だった。
しかし、亜弥の身体に中毒になっていた俺は、主導権は亜弥に有り、亜弥に振られ、亜弥を失う事になる運命に、気付いてなかった。
単純に、亜弥の身体に溺れ、盲目になり、お泊りデートで亜弥と濃厚な時間を過ごす事に頭がいっぱいで、何も考えて居なかった。
亜弥に「馬鹿なの?w」と口癖の様に言われ続けて居た俺は、本当に馬鹿だったと思う。 【最後のお泊りデート】
お泊りデートのスタートは、最近の亜弥との定番のパチスロデートでスタートした。
亜弥はアパートから直接パチスロ店にタクシーで行き、俺は後から合流する流れだった。
亜弥とパチスロを一緒に打つと、亜弥だけ少し勝ち、俺だけ負けるパターンが大半だったので、亜弥の大好きなパチスロに俺が付き合っている状況なのもあり、いつもイライラしていた。
今思い返せば、亜弥とのドライブ中の会話も、最近はお互い笑顔が減り、会話も減っていた様に思う。
「今夜はホテルに一緒に泊まるけど、セックスは無しだから。ヒロシが本当に亜弥の事が大切で、大好きで、身体目当てだけじゃないなら、当然我慢出来るよね?」
ホテルに移動する車中で、亜弥は宣言した。
「りょー!w」
俺は甘く考えて居た。
ホテルに入ってしまえば、一晩有ればきっとセックス出来る、セックス出来ない訳が無い。
亜弥もきっと許してくれる。
そう考えて居た。
亜弥との関係修復のチャンスは、この日までに何度も有ったと思う。
でも、俺は、危機感が欠如していた。
亜弥の悲痛な叫びや、覚悟に、俺は全く気が付いていなかった。
亜弥がルームサービスの料理が美味しいとお気に入りのホテルに入り、亜弥の好きなメニューを注文した。
夜は長いから、亜弥とセックスするチャンスはいくらでも有ると思っていた。
苦悩する長い夜になるとも知らずに。 ルームサービスの夕食が終わり、お風呂に入る時は、一緒に入る事を了承してくれたので、俺に危機感は全く無かった。
お風呂の中で亜弥に触れようとした時に、亜弥の態度が急変した。
明らかに怒っている。
「今日は何もしない約束でしょ?イチャイチャするのも無しだから?亜弥の事が本当に大事で、本当に大好きなら我慢出来るよね?」
とりあえずお風呂の中では我慢して過ごした。
ベッドに入って、最初は我慢して居たが、段々とムラムラが激しくなり、亜弥に触れようと再挑戦してみた。
「日本語わかる?今日は何もしない約束でしょ?約束やぶるなよ?」
亜弥はめちゃくちゃ怒っている。
亜弥が寝てからも悶々としていたが、寝ている亜弥に抱きついたら、思いっきり叩かれたので、観念した。
ムラムラは一晩中治らなかったので、あまり寝れない長い夜を過ごした。
亜弥の寝顔を見ながら、生殺しってこんな状態の事なんだな、、、とボンヤリ考えていた。 オレも妻子いるけど一般女子と一人は半年、もう一人とは10年位不倫して
家庭と彼女、どっちを取るか相当悩んだ身だから
読んでるとなんかくるわー >>95
コメントありがとうございます。
ゆっくりですが、更新頑張りますので、最後までお付き合いよろしくお願い致します。
>>96
コメントありがとうございます。
私とはシュチュエーションが色々違うと思いますが、共感して頂けた様でありがたいです。
実話に基づき、リアルな感じの会話や、リアルな感情変化を意識して書いて居ます。
頑張って更新しますので、最後までお付き合いよろしくお願い致します。 >>95
コメントありがとうございます。
ゆっくりですが、更新頑張りますので、最後までお付き合いよろしくお願い致します。
>>96
コメントありがとうございます。
私とはシュチュエーションが色々違うと思いますが、共感して頂けた様でありがたいです。
実話に基づき、リアルな感じの会話や、リアルな感情変化を意識して書いて居ます。
頑張って更新しますので、最後までお付き合いよろしくお願い致します。 眠れない夜を悶々と過ごしたが、明け方にウトウトと眠りに付いた。
でも、朝になると意外に早く起きれた。
次の日は、亜弥の買い物に付き合って、ホームセンターやペットショップを回りながら二人でドライブした。
ドライブしながら、亜弥は不満を爆発させた。
「最初の頃は、ドライブしてても楽しそうだったのに、最近イライラしてるし、喋らないし、それって私に失礼じゃない?」
「ごめん」
「パチスロに負けるのも亜弥のせいじゃないよね?いつもイライラしてるけど、いつ亜弥と一緒にパチスロして欲しいって亜弥が頼んだ?」
「頼まれてない」
「じゃあイライラすんなって!いつもいつも亜弥が悪いみたいじゃん?負けたの自分の責任なのに!」
「ごめん」
「ヒロシとの付き合い方、ちょっと距離を置いて考えようと思う」
「え?それって別れたいって事」
「まだそこまで考えてない。でもヒロシがこのままなら、そうなるかもね?」
「わかった。亜弥の事を大事にするから。俺、変われる様に努力するから。だから、今まで通り楽しく遊ぼうよ。」
「今すぐは無理。口だけなら誰でも言えるから。もっと私の事、よく考えてみてよ。」
「わかった」
亜弥と直接会ったのは、結果的にこの日が最後になった。数日後、突然二人に別れは訪れた。 >>98
嫁以外の女にも性格だのセックスだの
色々な魅力を感じる女には夢中になっちゃうよねー
不倫はいけない事なの解ってても別れるのが嫌でやめられず
10年も付き合ってしまい色々と思うこの頃です
最後まで読みますので宜しくです >>100
返信ありがとうございます。
私の場合は、嫁さんと子供が最優先ってスタンスは一応守ってるつもりですが、やっぱり、嫁さんも不倫相手もどちらも好きってわがままな感情は、ドップリ不倫男なんでしょうねw >>101
妻子と不倫相手、どっちも好きだし手放したくない
解るw
女からしたらわがままで勝手なバカヤロウだろうけど
これも男の性ですねw 【突然の別れ】
数日後、プリティーウーマンのホームページで亜弥が仕事を休んでいるのを確認し、仕事終わりに亜弥のアパートに向かった。亜弥には向かう事を告げずに。
今思えば、亜弥と過去に肉体関係があるプリティーウーマンのドライバーと待ち合わせしていたセブンの駐車場に夜12時に俺が送った日から、常に亜弥の男友達の陰に怯えた日々だった。
向かう目的はもちろん仲直りだった。
しかし、一方で別れの予感も有った。
亜弥のアパートに向かいながら、亜弥に突然会いに行って、もし亜弥が一人なら、亜弥とやり直そう、万が一亜弥のアパートの中に男が居たら、亜弥とは別れようと何となく思っていた。
亜弥との関係が微妙になってから、俺の感情は嫉妬や疑いや束縛や絶望など、負の感情に支配されていた。
これ以上、亜弥に俺と並行して付き合う、他の男が居ると疑って過ごすのは精神的に耐えられない状態だった。
ただ、急に会いに行って、アパートの中に別の男が居る可能性はかなり低いと考えて居た。
逆に生理休暇でも無い日に休んで、別の男をアパートに連れ込んで居るなら、もう亜弥を信用出来ないと考えていた。
亜弥が一人でアパートに居る、実家に居る、パチスロに行く、どれかであって欲しいと願う気持ちで亜弥のアパートに向かった。 >>102
私は、どちらか選ばないといけない状況なら、迷わず嫁さんですね。
子供が最優先なのはブレない部分なので。
問題は、子供が最優先なら、家庭を壊すリスクがかなり高い不倫なんて何でしてんだよ?って自己矛盾ですねw
デリヘル嬢とばかり不倫関係になるのは、風俗好きで出会いが風俗だからって理由も有りますが、素人さんに結婚を迫られたり、別れる時にもめて復讐で家庭を壊されたり、ストーカーされたりするリスクを、知らず知らずのうちに、避けてるのかもしれませんw
相手にも風俗嬢と言う多少の負い目があり、不倫していても、独身の相手を束縛してしまう罪悪感や、風俗の延長線上の位置付けで、嫁さんに対する罪悪感も少ない事も理由の一つでしょうね。
私は、逆に、素人さんと不倫出来る人は凄いなと思って居ます。
私には、素人さんと不倫は無理ですねw
精神的に罪悪感に耐えられないですw
弱いのでw 亜弥のアパートに着くと、いつも亜弥に指定されて停めていた亜弥の部屋の専用駐車場に、黒いキャラバンが停まっていた。
キャラバンを見つけた瞬間、プリティーウーマンのドライバーの車だと、何故か直感した。
生理休暇でも無い日に、ドライバーの都合に合わせて休みを取り、自宅と言うか寮に呼び込んで居る事は明白だと感じた。
思い返せば、亜弥には生理休暇以外の休みで、俺がデートに誘っても、何かしら理由を付けてデートを断る事がたまにあった。
ドライバーは、遠くに住んでいて、緑川の実家に月に1〜2回のペースで帰ってきた際に、プリティーウーマンが忙しいと、ドライバーを手伝っている感じと聞いていた。
この黒いキャラバンに乗る、不定期でプリティーウーマンを手伝っているドライバーと、亜弥が当時恋仲で頻繁に肉体関係を持つ間柄だったのか?本当に仲の良い男友達で、当時は肉体関係が無い状態だったのか?今となってはわからない。
近くの路肩に車を停め、歩いて亜弥のアパートに近付いた。亜弥の部屋の前に立つと、インターホンを押す勇気が出ず、次の瞬間、俺はドアや壁に耳を当て、中の様子を伺っていた。
今思えば、ストーカー的な行動で、犯罪スレスレの心理状態だったと思うw
亜弥は、シャワーを浴びていた。
亜弥と男の会話する声は聞こえたが、一緒にシャワーを浴びているのかどうか、壁越しにはわからなかった。
でも、亜弥のアパートの中に、亜弥と二人きりで過ごす男が居て、亜弥は、男と会話しながら全裸でシャワーを浴びている、その事実だけで、俺の恋心を破壊するには充分な威力が有った。
俺は、過去に経験した事が無いぐらいに動揺し、頭がクラクラして、吐き気がする感じの激しい精神的ダメージを負いながら、何とか白いミニバンの運転席に逃げ込む様に帰ってきた。 心臓がバクバクしていた。
まず最初に考えたのは、このまま帰宅して、亜弥の携帯やメールを着信拒否して、二人の関係を強制終了する事だった。
だが、俺は亜弥とのセックスに中毒になっていたので、俺から、そんな意思の強い事は出来ないと思った。
次に考えたのは、亜弥との連絡を少しずつ減らし、直接会うのをはぐらかし、会わない様にして、少しずつ二人の関係をフェードアウトする事だった。
これも、今、この瞬間に、亜弥のアパートの前まで来て、中の様子に聞き耳を立てた事を黙って対応するのが辛い気がした。
心臓がバクバクしたまま、極度の動揺の中で、血迷った俺は、深く考えずに、何となく亜弥に電話していた。
これが二人の致命傷になるとも思わずに。
「もっしー!ヒロシだけど?w」
「もっしー!亜弥だけど?急にどしたん?w」
「お店のホームページで確認したんだけど、今日お休みだから、どうしてるかな?って思ってさ?w」
「家で一人で溜まった洗濯物してたw今はシャワー浴びて、手作りした夕食を食べるとこw」
一人じゃねえだろ?!と心の中で盛大に突っ込んでいたが、とりあえず会話を続ける。 「暇なら今から会わない?w仲直りしたいと思ってさ?w」
「急に言われても無理だよ?wこの後女友達と会う約束があるからさ?w仲直りは私もしたいって思ってるよ?w」
探られるとやましい事が自分の中にあると、負い目に感じてる相手には寛大になるものだなwと、この時、他人事の様に思っていたw
俺も、不倫が盛り上がれば盛り上がる程、嫁さんにプレゼントを買ったり、旅行に出掛けたり、嫁さんへのケアにも力を入れるからw
亜弥の身体に未練は強いけど、もう、気持ちが着いて行かないと思った。
「マジ?w仲直りしようよ?w実は今、緑川で遊んでてw亜弥のアパートに行くから、俺、亜弥と仲直りするわw」
「いやいやいやw今から来ても、もう女友達と出掛けるからw」
亜弥の部屋の玄関ドアに変化は無いし、相変わらず黒いキャラバンは停まっているw
「実はもうアパートの近くまで来てるんだけど?w」
「は?w連絡無しで急に来るな!って前に行ったじゃん?w何で勝手な事するの?w」
「亜弥が休みだったからwサプライズ的な感じで仲直りしたいと思ってさw」
「信じらんない!マジ最悪だから!マジで来んなって!」
「と言う訳で、部屋に入れてよ?w」
「部屋には入れない!今、男友達が来てるから!男友達が部屋に居るとヒロシに言ったら、ヒロシが嫉妬に狂うと思ったから黙ってた!」
亜弥から正直?に報告を受けましたw 「男友達さんには帰ってもらえる?w俺との仲直りの方が大事っしょ?w」
「急に連絡無しで家に来て何言ってんの?たまにしか会えない遠くに住んでる男友達だから、ずっと前から約束してたし、帰ってもらうとか無理だから?!」
「お店のドライバーさん?w」
「そうだよ?お店のスタッフが寮に来てるだけだよ?ヒロシより付き合い長いし!仕事のスタッフとの打ち合わせだから、帰るのはヒロシの方だろ?!急に来るとか?何?もう終わりにしたいの?」
もう、すでに俺は壊れていた。
俺の中で、亜弥との関係は終わっていたんだ。
「終わりにしたがってたの亜弥の方じゃん?もう俺も無理だから。そもそも俺は彼氏じゃないもんな?」
「彼氏じゃなくても、5月から1番たくさんデートして、1番長い時間会って、1番たくさんセックスしたのはヒロシだよ?」
「うん。」
「結婚してるのに、ヒロシは卑怯だよ!亜弥だけ束縛するの卑怯じゃない?ヒロシには帰る家庭があるじゃん?ヒロシは私の気持ち考えた事ある?彼氏じゃないって言ってた意味がわかってる?」
「ごめん。」
「私はヤリマンだけど、好きじゃない相手と何回も何回もしないから?私、ヒロシからお金もらってた?私の仕事はデリヘル嬢だよ?裸になって抜いてあげてお金もらうのが仕事!ヒロシは本当に私の事わかってない!」
かなり長電話になり、ちょっとお店のドライバーさんが可哀想な気もしてきたw ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています