そろそろ初夏が近付いてます
あの人の事を思い出します
あの人って言ってもたくさん居るんだけど
青い空 白い雲 容赦無い太陽の輝き
彼女のブラウスにうっすらと浮かぶ汗
うなじを伝う 甘い汗
抱きしめたいのに気温が邪魔をする
その時 ふわっとそよ風がフイタ
そのタイミングで 彼女をこの手の中に収めるのです
ありがとう そよ風