ムト(PS2・鳥篭の向こうがわ)
夢世界定住者の一人。人を寄せつけない感じだが、困っているときは声をかけてくる。
本人攻略はできなかったが、攻略対象者の一人と、深くかかわる話があったのでよかった。
この人がいる場所で流れる、不協和音のピアノや木管楽器演奏の、『存在理由』という曲は、
いろいろな場面で聴けるが、このキャラクターに合っていて、テーマ曲だと思っています。

日野慧の祖父(PS2・六ツ星きらり〜ほしふるみやこ〜)
厳しく優しい感じ。慧ルート終盤、慧の実家の、居間のふすまが勢いよく開き、
家族関係の事態を収めるために登場してからの数分間、テレビ画面にくぎづけになりました。
今では、慧の話を見るたびに、登場が近くなると、わくわくします。攻略対象一人追加ならこの人。

川口(PS2・乙女の事情)
高校二年生で主人公の同級生。橘舞美ルートなどに登場。
このゲームは選択肢によって、一人の攻略対象者のルートが二つに分かれるが、
選択肢の上に座っている橘舞美が、左へ寄ったときの話が進むにつれ、
いろいろなことが分かっていて、気遣いができる人なんだなと思いました。
バッドエンドでは、それが強調されています。