>>100
>主人格が消えたからといって優希堂沙也香の名前を犬伏景子にする理由が謎
>沙也香の名前では不都合な理由が全く見えてこない

ライプリヒに不都合という理由が考えられる。
年表より、沙也香は両親を殺害後DIDとして無罪判決を出され、精神医療施設に収容。
その後ライプリヒの研究施設に収容されているとある。
ライプリヒの実験の結果、もしくは何らかのトラブルで沙也香が病院での無差別殺傷事件を起こしたとすると
当然その責任をライプリヒが問われることになるため、別人の戸籍を用意したとすれば十分な理由になる。


>TIPSの沙也香の年齢の欄に享年とある
>死亡しているからこそ享年という言葉を使用しているのであり、精神的な死では無く、肉体的な死を表していると考えるのが妥当

年表から引用
2001年
 月日不明――
 沙也香 その『存在』が永遠に失われる。
 悟は、自分が沙也香の『死』に関与していることを知っている。
 だが、それはあくまで表象的なこと。
 悟は妹の喪失を嘆き悲しむと同時に、彼女の『死』の真の原因――
 彼女を『殺』した真犯人を追い求め続ける。


『存在』『死』『殺』という文字を『』で装飾しているが、潤一の場合は死去の二文字で終わり。
このような表現は肉体的な死を表していると考えるのが果たして妥当だろうか?