折角だから仮に時空間転移が起こらない朱倉岳がどうるかを整理してみた
こころ編序盤の黄泉木の話を参考にするとこうなる
こころ→墜落現場の飛行機シェルターに取り残され死亡
黄泉木&黛→飛行機シェルターから出て遭難し死亡
穂鳥→本編同様
これらの死体は他の墜落事故の犠牲者と共に発見される
そのため新聞等でX地点の報道がされることはない
一方ゆには、本編でスフィアにいたことから同じ地点の山小屋に自力で辿り着いたはず
一人だけなら物資は十分なので生き残れた可能性が高い

ただし衛星電話は飛行機にあったものなので救助は本編より遅れたと思われる
するとグラサン悟はオーストラリアに出発したことになるので、この時のグラサン悟の視点から本編の世界を成立させるためには、本編とは別の時空転移が必要となり、歴史を変えなくてはならない
(この推測は一見興味深く感じられるものの、>>125でテラバイトディスクの起点を考えるのは意味がないと残しているのを見るに、本編成立前の世界が真相に関わるかは微妙なところ)