お見舞ネタなら体温計で一つ


熱を出して休んだ桂木さんをお見舞いに来た主人公
桂木さんが使っている婦人体温計を持って
「桂木さんって朝の基礎体温を測る時って口で測るの?それとも腋?」
そう質問しながら体温計の匂いを嗅ぐ主人公
「体を動かすと正確な体温が測れないからこの体温計は
歯を磨く前の酸っぱい匂いがする唾液やシャワー前の汗臭い腋の匂いがするね」
と言いながら匂いを嗅いでご満悦の主人公
「・・・早川君、口や腋はどうしても測る時に隙間が出来て正確な数値が出にくいの
だから早川君には一番正確な体温を測ってあげるね」
そう言って桂木さんは彼のズボンに手を掛ける
「えっ? アッー!」
「早川君、一番正確な体温を測るには直腸が一番なのよ」

お見舞を終えてお尻を押さえて帰る主人公の後ろ姿を見送る桂木さん
部屋に転がっているさっきまで主人公の直腸に入ってた婦人体温計を
どうしようか思案中