とりあえず、>>54の不評な部分を削って修正してみた。


今日も浅草を守って戦うファイター・ロアとファイター・エミィ

コウタ「よし!街で暴れた悪党は退治したし、人質は救助したし、一件落着だな!」
ショウコ「ファイター・ロアとファイター・エミィがいる限り、平和を壊させはしないわよ!」
コウタ「…ところでさ、ショウコ、お前、ファイター・エミィになったこと、後悔してないのか?」
ショウコ「えっ…?」
コウタ「だってさ、ショウコは俺と違って戦いは嫌いだったし、武術も得意じゃないだろ?」
ショウコ「そ、それはそうだけど…」
コウタ「それに、ショウコがエミィになったのは元々ショウコの意思じゃなくて、
    デュミナスに無理矢理アーマーを着せられたからだろう?
    そして洗脳されて俺の敵として戦わされる羽目になったし、
    今こうやって無事でいられるのも奇跡みたいなもんだ。
    本当はもう戦いなんてしたくないんじゃないのか?」
ショウコ「ウフフッ!」
コウタ「な、何がおかしいんだよ?」
ショウコ「お兄ちゃんも、ショウコのこと色々考えてくれてたんだな…って思ったの」
コウタ「と、当然だろ!兄が妹の心配するのはよ!」
ショウコ「でもね、エミィになった経緯はともかく、ショウコは今の戦士としての自分が好きだよ。
     この力でみんなの幸せを守ることができるなら、どんな苦しい戦いにも耐えてみせる。
     それにね、お兄ちゃんと、ファイター・ロアと一緒にいられることが嬉しいんだから!」
コウタ「ショウコは強いんだな」
ショウコ「お兄ちゃんがいるからだよ」
コウタ「これからもよろしく頼むぜ!俺の頼れる相棒!」
ショウコ「任せて!ショウコの大切なお兄ちゃん!」

頑張れ!愛の兄妹戦士、ファイター・ロア!ファイター・エミィ!