ジョシュア「他の世界ではまだ戦いが続いてたんですね…」
ザイリン「対処法を知っていたのが幸いだったな」
一騎「ありがとう、翔子のおかげで助かったよ」
UX翔子「一騎君…///」
翔子「あー!こっちの一騎君は私の一騎君ですよー!」

真矢「なにあれ」
ミラ「ここは空気読んだ方がポイント高いわよ〜」

イスペイル「あっちに行ってたタングラムもいつの間にか帰ってきてたし、これでUX翔子ちゃんも帰れる…が」
ジョシュア「何か問題でも?」
イスペイル「血液検査をしたところザイリン酸に多少ながら汚染されてるんだ」
剣司「それってやばくないっすか!?」
UX翔子「私別の病気にかかってるんですか…?」
ザイリン「病気と言えば病気だが本能と言えば本能だ!」
プロイスト「感染源がほざいてますわぁよ」
サコン「幸い変態化は進んでないようですから、離れるならこのタイミングですかね…」
翔子「ねえUX翔子ちゃん」
UX翔子「なぁに?」
翔子「大丈夫。今のあなたなら必ず一騎君に想いを伝えれるわ」
剣司「おいおい…」
翔子「そして、ちゃんと言ってあげるんだよ。お母さんに『ごめんなさい』って」
UX翔子「…! うん…うん…!」
タングラム「あのー、もう私が出てもいいところですかね?」
レイ「気にするな、俺は気にしない」
UX翔子「ありがとう、翔子、もう一人の私…」
イスペイル「君のマークゼクスはこちらで補修しておいた。もし仮に転移先で戦いに巻き込まれても大丈夫だろう」
UX翔子「ありがとうございますいんでぃくすの皆さん!本当に…ありがとう!」
翔子「気にしなくていいの。あなたも一騎君を守ってくれたから」
ノーザ「留まれば留まる程情が生まれ離れにくくなるものだ。早く行け」
翔子「ノーザさんも素直じゃないですねぇ」
ノーザ「フン、お前と交替してくれればいいと思っただけだ」
タングラム「そろそろ行きますよ?」
UX翔子「みんな…さようなら!ありがとう翔子!私…必ず一騎君に想いを伝えるから…!」
ザイリン「はっ、はぁ…∵ゞ(>д<)ハックシュン!」
タングラム「きゃっ」


シュゥゥゥン…

UX翔子「う、白い…ここは?」
ヘベ「気がついたかい?」
UX翔子「えっ?」
キキ「あんた地上人だろ?ここはバイストンウェル…」


UXの翔子がお肉食べれそうなオーラ力を持った理由 終わり