限界やリミッターなど超えたり解除したりが前提な昨今で、
限界に達したらきちんと制限がかかるのは余裕で人道的な気がしないでもない

【仮面ライダーファイズ アクセルフォーム】
フォームチェンジして何もしてない状態のアイドリングモードで35秒、
超加速するアクセルモード時で10秒間の制限時間が存在し、
この制限時間を超えると、極限まで凝縮されたフォトンブラッドがメルトダウンを起こし、
装着者は消滅、半径10km圏内が劣化フォトンブラッドで汚染されるという
無茶苦茶物騒な設定があるのだが、実際には制限時間に達すると
きちんとリミッターが発動して強制解除されるので、本編でその危険性が描写されたことはない。
そもそもファイズギア自体、オルフェノク以外が装着してもエラーで弾き飛ばされるだけだったり、
(カイザギアは変身解除すると死亡、デルタギアは暴走する)
武装や強化パーツの殆どが外付け製だったりと、無茶苦茶安全性に配慮されている。
最も、フル装備で完全な性能を発揮すると、本来守るべき
オルフェノクの王とすらマトモに戦える程の力を持つので、
これぐらいリミッターをかけないと逆に危なっかしいのもわかる