>>755
なお次回また増長する模様

【酒井家次】
徳川四天王の1人である酒井忠次の長男。
今週のおんな城主直虎で、万千代(後の井伊直政)に武具の手入れを押し付けた挙句、
それをさも自分の手柄のように吹聴したのは、おそらく若き日のこいつである。
(家康が「小五郎」という名前を口にしているが、これは家次の幼名である)

万千代はいつか偉くなって酒井の面々を見返してやる!と息巻いていたが、
その言葉通りに今後、徳川家臣の中でも最上級の出世を果たしていくのに対し、
家次は全然芽が出ず、関ヶ原では徳川秀忠に付き従ったために参戦の機会を逃し、
大阪の陣では冬、夏共に大敗を喫するという大失態を犯している。
こいつの血がアレだったのか、今後の酒井の血筋も何かしらやらかすことが多い。
大河では妙に酒井親子が悪役のように設定されがちだが、
酒井忠次はともかく、息子のこいつはこんな扱いを受けても残当としか……