>>233
そもそも鎌田はなぜ合体したのか…

【仮面ライダーアビス/パラドキサアンデッド/鎌田】 仮面ライダーディケイド
作中で描かれる無数の並行世界のひとつ、「仮面ライダー龍騎の世界」の登場人物
大手出版社であるATASHIジャーナルの副編集長の中年男性で、
編集長を「不可視の真空の刃」なる人外の手段で殺害した張本人
また、それを隠ぺいするために「仮面ライダーアビス」として
「ライダー裁判」(この世界独自の法で、関係者がライダーに変身して戦い、勝者が判決を決めるというもの)
に参加する…その正体はこれまた別の世界である「仮面ライダー剣の世界」の怪人である「パラドキサアンデッド」
複数の世界観に跨ったキャラクターという非常に面白い立ち位置なのだが、
推理風の展開なのにオチは「手からかまいたちを飛ばして殺しました」という腰砕けに加え、
時間を遡る「タイムベント」によって過去に戻った鎌田は過去の自分と融合するというよく分からない現象を果たし、
(しかも過去の方は「え?誰…?」と素で困惑したまま吸収される)
さらに主人公の口から飛び出した「過去と未来の鎌田が一つに!?」という見れば分かる発言も相まって
ファン界隈で超展開&ネタ扱いされてしまうことに…結局融合した理由も不明なら、融合したメリットもよく分からないままであった