話は変わるんだが、任天堂が白猫プロジェクトのコロプラを訴えたそうだな。
任天堂が何の勝算も無く訴訟に挑むわけ無いから、これはコロプラ終了のお知らせなのでは

【ヘンク・ロジャース】
小規模ソフトメーカーだったBPS社の社長であるオランダ人で、
「スーパーブラックオニキス」や「ファミコン版テトリス」の開発を行った事で有名である。
オランダ人だが結構な碁打ちであり、その縁で任天堂の故・山内組長と親しかったと言われている。
また、任天堂がゲームボーイ版テトリスを出す際に明るみに出た
「テトリス事件」の際には、任天堂の使者として直接モスクワに飛び(詳細はくっそ長くなるので各自ググってどうぞ)
テトリスの最初の開発者であるアレクセイ・バジトノフや、ソ連のライセンス担当国務機関と交渉を重ね、
やがて、テトリスの権利関係がむっちゃややこしい事になっているのが判明した際も、
開幕「これは本来貴方達が受け取るはずの利益だ」と、その場でファミコン版テトリスのロイヤリティを
小切手で4万7千ドルを即日切り、(後に回収は出来たが、この時点のBPS社にとってかなり痛い出費である)
更に誠実な対応とアドバイスで、ソ連側の信頼を完全に勝ち取り、
その後の任天堂の権利会得や交渉において、大いに優位に働く事になった。

この功績により、彼はファミコン版テトリスの権利をまるごと手に入れた上に、
GB版テトリスすらも彼にライセンス料が支払われ、莫大な報酬を手に入れた。
そればかりか、バジトノフと絶大な信頼関係を結んだロジャースは、
共同でアメリカでテトリスカンパニーを設立し、テトリスのルールの整備を行い、
更に巨大な成功をおさめることになるのだった……。