レンタル開始したエイリアンコヴェナントも中々のクソ映画(褒め言葉)だった
【エイリアンコヴェナント】
エイリアンの前日談であるプロメテウスの続編という面倒くさい立ち位置の作品
その内容はというと…神とは何か?生命とは何か?という哲学者ばりの無駄に壮大なテーマと
彼岸島ばりのガバガバ過ぎる各描写の奇跡のコラボによるカルト過ぎるシロモノである
(元々エイリアンはカルト映画の代名詞みたいなもんだったのである意味原点回帰だが)
ネオモーフ出現〜着陸船爆破の流れは劇場で見なくて良かったと断言できる…笑いを堪えられなかったという意味で

【ネオモーフ】
本作に登場する新種のエイリアンだが立ち位置的にはいつもの奴(ゼノモーフ)より前の世代にあたるというこれまた面倒くさい奴
全体的に白くてツルッとしており相変わらず素早く凶暴だが防御力は低く普通の銃で倒せる
恐るべきはその生態で幼体は小さな卵から胞子状に噴霧され植物以外の生物には大体寄生可能
宿主に気づかれないまま寄生し増えるという点ではゼノモーフより厄介かもしれない