>>42
もっと凄いのもいたり…

【エステバリス】機動戦艦ナデシコ
ディストーションフィールドの存在を前提にした樹脂系素材の多用と装甲の簡略化
スタンドアローン性を実質否定した大胆なシステム化による、動力源とメインコンピュータ類の外部化
この二つの野心的試みの結果、凄まじいまでの軽量化を達成している
その重量はシンプルな構成の陸戦フレームで0.8トン、飛行のため装備類が増える空戦フレームですら1.3トンと
約6メートル級の構造体としてはもはや異常なまでの低重量である…というか、風に流されるレベル

ただしこの構成、あまりにも野心的に過ぎたとも見なされたようで
(運用母機と連携出来ないと、稼働時間短小、システム系稼働不全一歩手前、防御も不安、と良いとこ無し状態に)
後にステルンクーゲルにシェアを奪われた理由の一つになったとも…