DESTINYの破綻ぷりを見るとやっぱ時間かけて企画とか練ったほうがいいんだなぁと感じる。
まあ時間かければいいという話でもないけど。

【機動戦士ガンダムAGE】
実は企画は2008年の段階で出来上がっていたらしく、脚本もアニメ放映前に半分以上は出来上がっていた。
しかし設定や構成の練り込みはかなり甘く、素人目から見ても行き当たりばったり感がすごいことになっており、
近年のガンダム作品では久々にコケてしまった作品となった。やはり脚本だけでもプロに任せた方が良かったのでは…。

【鉄血のオルフェンズ】
実は企画としては劇場版00の直後でAGEよりも前から始まっていた。
そんなわけで時間をかけて企画を進めていたが、その割には設定変更がかなり多く、そのしわ寄せが全て終盤に寄せ集められ
結果的にガンダムとは思えないほど雑な展開となってしまった。オルガはいつまでネタにされ続けるんだろうか…。

【ビルドファイターズトライ】
無印の評判を受けてすぐに続編が決まったのだがGレコとガンダム35周年に合わせてか突貫工事で進められたらしい。
さらに前作と差別化を図るためか、愛すべきガンダムバカ達によるお祭りという大切な部分が完全に抜け落ちファンからの評判は散々だった。
なんであんなに性格の悪い奴らばっかり出したんだよ…。

ココ最近のガンダムは連続して不評で終わることが多いのでビルドダイバーズは本当に頑張って欲しいです…。