【曹操暗殺】三国志大戦4
義勇ロード・蜀伝のIf。
文字通り献帝らの曹操暗殺の話を受け、劉備が曹操を暗殺しようと画策した時の話である。
夏侯惇らが居らぬ間に劉備たちは決起、護衛の許緒は張飛に討たれながらも曹操は一度逃走に成功。
曹操が逃げ果せたことで劉備は迷うが、関羽や張飛の話を聞いたことで覚悟を決めて曹操を追い、倒すことに成功。
劉備が稀代の英雄であるという自身の読みが正しかったと喜ぶ曹操、曹操を討ちたくないという劉備だが、両雄が並び立つことはないという曹操を劉備は討つ。
その後、劉備は曹操の目指したソレを、少しだけ優しく目指すことを決意。
多くの反発を受けながらも曹操の家臣たちの助力を受け、曹操の支配地域をまるっと引き継ぎ、袁紹らを凌ぐ英雄となることになる。

赤壁の戦いでのネタくさい曹操と違い、この時の曹操は敵ながらに格好良い。

【赤壁の戦いでの曹操】三国志大戦4
曹操「孔明や周瑜が知恵者っていうけど、俺ならここに兵を配置するわ。大したことねぇなアイツら」
趙雲「お、軍師の言うとおり曹操や。かかれ!」
曹操「逃げるんだよォ!」

曹操「逃げ切れたか…でもまぁ、ここに兵を配置しない辺りまだまだ読みが甘いわ」
張飛「オラ曹操、逃げんじゃねぇぞ!」 
曹操「ひぃぃぃぃっ!逃げろォ!」

曹操「助かった……孔明とかも俺がここまで逃げるとは思ってなかったやろな…」
関羽「……」スッ
曹操「げぇっ、関羽!」

だいたいこんな感じである