>>353
【ダビデの子】
いわゆるメシア・キリストのことだがここではダビデ王の子供について
長男アムノンは異母妹を犯し捨てたため彼女と同母兄弟である三男アブサロムに恨まれ誅殺される
ダビデ王は王たる自分が法を曲げるわけにはいかないと三男を許さずにいた
家来の尽力で最終的には和解するものの後に三男は反乱を起こし常勝の王たる父を一度は負かす
結局反乱は失敗に終わり三男は王の願いも虚しく家臣の判断で殺される

王は晩年優秀な家臣の妻に惚れ不義の関係になったが
それがバレるのを恐れ策を弄した挙げ句に何の罪もない家臣を死なせる
預言者に己の罪を自覚させられ悔いるも神は許さず
不義の結果生まれた子を衰弱死させ王はまた深く嘆き悲しむことになった
ソロモン王はその相手との二人目の子供である
他の子供にも王権を取られそうになるなどダビデは子育てに苦労したようだ

【神】
どれだけ強い信仰心を持ち自分のために働いた人間でも
一度過ちを犯せばどれだけ祈ろうと断食しようと罰を与えるあたり生粋のS