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【クンネカムイ】うたわれるもの
三大強国と称される、逆侵攻する側とされる側両方を体験したウサミミ獣人シャクコポル族の国
宗教問題で差別される身にあり、三大強国の一つノセチェシカの侵攻をきっかけに不満が爆発
ノセチェシカを逆侵攻で滅ぼしたがそのまま天下統一に進み、忠臣の諌言を無視してメジャー宗教の中枢を制圧したのが運の尽き

クンネカムイの主力はアヴ・カムゥと呼ばれる古代文明の遺産である生体ロボット兵器なのだが
その経緯から数量限定であること、離反した忠臣から弱点の情報が流出したこと、
そして他国が宗教パワーで一致団結したことにより戦力分散からの各個撃破を余儀なくされてしまった
唯一のアドバンテージを失ったクンネカムイは身体能力に劣る貧弱一般ウサギでしかなく逆侵攻でジリ貧になっていった

最後は色々あって衛星軌道上からの砲撃で首都を焼き払われて種族丸ごと滅亡する悲惨な最期を迎えるが
うたわれの世界観とやらかしたこと、何より元々エロゲだった点を考えると、
そうならなかった場合はエンジョイアンドエキサイティングなフェスティバルは疑いようがないので
これはある意味慈悲の一撃であったかも知れない