>>843
【竹刀】
今では十二分に考えられ製造技術も上がっていて「相手に怪我をさせない棒」となっているが
江戸時代では十分凶器、明治大正の時代でも竹刀での殺人や面の上からでも一発昏倒
竹刀同士の稽古で胴着が袴まで真っ赤に血染めになるぐらいに……なんて危険な代物

単純に今の物よりだいぶ重かったり固いとか、下手にしなる分木刀より太刀が悪かったり
元新撰組の斎藤一は明治の末期(50歳過ぎ)ですら空中の空き缶を竹刀の突き技で「貫通」させてみせたとか