>>68
ミニパトのあの流れは、「『ロボアニメの銃砲、弾の設定口径の割に砲身が太すぎないか』問題」をネタにしてるんだよね

【『ロボアニメの銃砲、弾の設定口径の割に砲身が太すぎないか』問題(ネーミングは適当です)】
ロボットアニメ、特にガンダムに代表されるようないわゆる「リアルロボット」作品に顕著な現象で
銃砲タイプの武器に「360ミリ」「280ミリ」などの弾丸の口径が設定されているものの
その砲口や砲身の直径を全長設定と比べてみると、どう考えても500〜1000ミリ位あることになってしまい
設定通りの口径の弾丸を撃つにはいくらなんでもデカ過ぎる、というものが多数生まれてしまっていることを指す

例えばザクバズーカ(設定口径280ミリ)の砲口、これザク本体の頭頂高の18分の1〜36分の1位あるように見えるが
(リアルタイプの立体造形物を持っている方は計ってみよう!)
これをザク本体の頭頂高17.5メートルとの比率を考えると、300ミリどころではすまない数値が出てくる…
このような現象が多数の作品で起こっており、ロボットアニメ全体に普遍の現象となっている

…いやまあ強武器扱いの大口径砲が細っこいと、迫力や説得力がなくなってしまうのでメタ的に仕方ない面はあるが…