【F-22】
「航空支配戦闘機」という中二マインドをくすぐる異名を持つステルス戦闘機
冷戦真っ只中の1980年代に設計開発が始まり、ライバル機YF-23とのコンペを制して採用された
…のだが、制式採用されて本格的に量産が始まった頃には最大の仮想敵国であったソ連は崩壊しており
「こんな高価で無駄にハイスペックな機体要らないよね?」という話になってしまい
当初750機生産予定だったものが実際には3分の1以下の200機足らずで生産終了と相成った
また(当時の)最新技術を投じたステルス機故に国外へのライセンス生産や輸出を許可することを米議会が認めず
日本を始めとした同盟国にも結局配備されずじまいに終わってしまった、世知辛い

エースコンバットシリーズでは04以降かなりの割合で主人公機としてF-22が採用されている
来年1月発売の最新作7でもしっかり主人公機としてパッケージに陣取っているぞ(ステルスマーケティング)