【ハイゴッグ】
小説版のガンダム戦記の敵部隊である屍食鬼隊の隊長が乗る陸戦型ゲルググにトドメを刺した機体
なお、主人公たちの連邦&ジオン部隊はお互いに屍食鬼隊の罠にはまり、お互いに敵軍である事より同じ人間である事を優先して手を取りあって助け合う事が最後の戦いとなっており
このハイゴッグに乗っていたのは、屍食鬼隊と深い因縁があるジオン側の秘書の女性であった

当時は最新型のMS、しかもパワー重視の水陸両用型で
しかもパイロットはこれが最後で乗り潰しても構わないという限界突破の操縦をしていた為に、水陸両用にも関わらず異常な速度で大地を駆け回り
陸戦型ゲルググと接敵した際には、ミサイル装備の片腕をビームライフルで破壊されたがその爆発を目晦ましとして接近
「あなたは救えなかったけど妹と仲間は必ず助ける」と告げた後にコクピットにクローを叩きこんで陸戦型ゲルググを撃破し
コクピットを貫いたその爪は、血でべっとりと濡れていた