銀河烈風バクシンガー特別編(大嘘)『バレンタインの変(前編)』
D-G「やれやれ、今年もそれなりに貰ってしまったな」
STKN「D-G!?その箱の山はなんだ!」
D-G「何って、バレンタインの贈り物さ」
STKN「銀河烈風に女の好意は不要!それに毒や爆弾が入っているかもしれん。調べさせてもらうぞ(抜刀)」
D-G「おい待てSTKN!それは隊士から受け取ったんだぞ」
STKN「なんだと!?」
D-G「日頃の感謝を込めて、だそうだ。何やら男同士でも友チョコといって渡し合うのが流行りらしい」
STKN「ハハッ、なんだそんなことか(納刀)慕われているな、D-G。とはいえ…副長として毒見はさせてもらうぞ」
D-G「ああ、二人で食おう。お、そうだ。さっき隊士に配るために俺も買ってきたんだ。ほれ」
STKN「D-G、土産は嬉しいが局長であるあんたが断りもなく外出するのはよしてくれとあれほど」
D-G「なに、休みで街に繰り出した隊士の素行監視も兼ねてだよ。お前さんにはブランデー入りの特別なやつを買っておいた。夜まで開けないでおいてくれ」
STKN「D-G…俺も報いよう。待っていてくれ(俺はお返しの鬼になる。いや、その前に今日という日にあんたを男にしたい)」
D-G「それは楽しみだな。気長に待つさ」