一方、最高齢の野沢雅子はアレだけ絶叫しまくっていても、収録後に普通にケロっとしていたという

【ブロリー】ドラゴンボール超
赤ん坊の頃から惑星バンパに追放されて暮らしていたので、
そもそもサイヤ人の文化に触れようもない。ここらへん、幼くして地球に飛ばされたカカロットに似ている。
なお、超世界ではターレスの存在が確認されていないため、
「惑星ベジータにさえ関わらなければサイヤ人は穏やかで純粋になれる」とか言われたりもしている。
惑星プラントを占領して惑星ベジータに変えず、元の母星である惑星サダラに留まっていた
第6宇宙のサイヤ人達は(暴走さえしなければ)平和に暮らしてたし

【悟空とブロリーの因縁】ドラゴンボールZ
隣同士の保育カプセルに入れられていた時に、カカロットの夜泣きでブロリーもつられて泣いていたのが
「自分を唯一泣かせた存在」として多大な憎しみを抱くようになった。

というのがもう常識レベルで浸透しているが、ぶっちゃけこの設定、
映画でそれっぽい描写があるというだけで、ブロリー本人の口からそう言われたわけではないし、
もっと言えば公式でそう断言されたわけでもなく、ただのファンの推測に過ぎない。
これを抜きにすれば、ベジータの方がよっぽどブロリー&パラガス親子にとって因縁のある方であり、
旧ブロリーもベジータに対して「お前だけはただでは殺さん!」とカカロット並に明確な憎しみを抱いていた。

旧ブロリーは結局鳥山明先生監修ではない、アニメオリジナルの存在に過ぎないからか、色々設定で突っ込みどころ満載で、
フリーザによって惑星ベジータが破壊された時の「悲しみ」によって超サイヤ人に目覚めただの、
(言うまでもないがその時赤ん坊だったブロリーがそんなもので悲しむとは全く思えない)
大体「伝説の超サイヤ人」という呼称自体、普通の超サイヤ人と何が違うのか全く説明も無いし、
冒頭で南の銀河を一瞬で破壊したって、サイヤ人は宇宙では活動できないはずでは……だの、挙げ続けるとマジでキリがない