全部が全部そうだとは言えないけど、昔と今じゃ重箱の隅を突っつく動機が違ってるような気がするな。
無駄とも言える執拗な着眼点で細かいところまで解体していって、それらの情報すべてを物語の理解や欠けてる部分の解釈へと活かしていくのが昔の隅突き作法だったが、
今は隅をほじって粗だけを探し出しては作者や制作会社への攻撃材料としただただ嘲笑している、という。