【モンハン持ちが出来ません】
ファミ通HPなどで連載されていた漫画
モンハン歴だけは長いが基本友人との寄生プレイだけで腕前はヘボ、モンハン持ちが出来ない漫画家の津々巳あやと
仕事でずっとやってきたのでモンハンの腕前は上々な編集の江野本ぎずもの二人がモンハンをプレイしてそれを漫画化するという内容で
始まりはP3だったのでこのタイトルだったが、後に3DSのモンハンに移行したので「モンハン持ち」自体が無くなってしまい、タイトルも短縮して「モンでき」になった

漫画家は寄生なのでヘタクソ、しかも漫画の縛りとして武器の限定までやるので大抵ボロボロの狩り光景になり
「女二人の和気藹々狩り行脚」という当初のコンセプトはすぐに投げ捨てられ「ヘタクソ漫画家と行く阿鼻叫喚の狩り行脚」になってしまったが
タイトルを変えてシリーズを重ね、更に漫画家のアシスタントで更に下手なリョーコが入ってきた事で「こいつの前で不様な姿を晒す訳には……」と奮起した津々巳は
ついには「モンハンは他人と一緒にやってたら面白さ判らない、自分で必死になってクリアして自分でもやれた!自分って凄い!と思えるのが良い」と言える程の立派なプレイヤーになっていた

なお、編集のぎずもの方は元からかなり上手く、本気になると例え津々巳が足を引っ張ったとしても危なげなくクリアしてしまうので
あえて防具を弱くする手加減プレイをする事が多く、それを指して「手抜きとか失礼だろ」とか言い出す空気読めないアレな連中に叩かれたりもしたが
そういうアレな連中を批判してカバーする意見にも支えられて基本はそのプレイを継続、舐めプは出来ないと判断してガチ装備組んだのは4のギルクエと4Gの後半ぐらいだった