【東雲博士】十三機兵
本作最大の戦犯
自立した女性だが男に惚れると依存して途端にダメになり、ヤンデレフラグも立つ地雷女、遺伝子レベルで
本作は主人公達の過去生の半分以上が戦犯か悪人なのだが、
この人はそんな連中が必死にサバイバルして最後は殺し合いつつも完成させた人類再生計画を痴情の絡れで最後の最後に潰した
本編の戦いはこの人のせいだし、主人公達が培養ポッドのなかで16歳になる度に死に続けたのもこの人のせいで
まぁ痴情の絡れは最後の一押しでそれまでに人類に絶望するだけのものは見てきたし
「エネルギーの尽きた真っ暗なコロニーの中で自決もできずにじわじわ孤独死」という報いも受けたのだが
なにぶん本編だけでもこの人のせいで計画が無限ループで5000年はかかったので(正常な工程も含めると2000万年)…

そんな訳でひどい死に方だけでは許されなかったのか、
本編の東雲先輩はまーた同じ男(のクローン)に騙されたり廃人になったり精神的リョナ要員になっている
救われたのもエピローグのラストシーンでようやく、しかもその辺の過程は全く描かれてない
まぁ描かれてないだけで先輩も先輩でジェネリックルル山を利用してロリコンにしたので割と仕方ない