X



スーパーロボット大戦TDN(´・ω・`)69マンseX DAAAAAA!!ive
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001それも名無しだ (ワッチョイ efbd-lB9F)
垢版 |
2021/01/09(土) 16:40:37.35ID:LbmYFh900
プレイヤーがイレギュラーだらけなのは大丈夫なんですかね・・・?(危惧)
運営、どうにかしろ(BAN不可避)

・本文頭に一行目に『!extend:checked:vvvvv:1000:512』と記載して、どうぞ。
・次スレは>>950以降にKEN、どうにか建てろ(他人任せ)
・それ以外の早漏乱立野郎が立てたスレは必要ねぇんだよ!
・その他スレが立った時の状況次第で、スレ住人の合意により無効と判断される場合がありますあります
・早漏乱立野郎が950近くになったら連投するので気をつけて、どうぞ
 オッペケかワッチョイ下4桁が同じ奴が連投するからすぐわかんだね

前スルルェ
スーパーロボット大戦TDN(´・ω・`)肛束臀神アナルガバス
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/gamerobo/1609233845/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
0112それも名無しだ (ワッチョイ df01-gEHo)
垢版 |
2021/01/11(月) 21:21:52.92ID:4Ky9317W0
一週間前の話。
息子を連れて、ドライブに行った。
なんてことない山道を進んでいって、途中の古いゲーム屋で新スパ買って。
で、息子を脅かそうと思って舗装されてない脇道に入り込んだ。
息子の制止が逆に面白くって、どんどん進んでいったんだ。 そしたら、急にエンジンが停まってしまった。

山奥だからケータイもつながらないし、車の知識もないから
息子と途方に暮れてしまった。新スパ買ったゲーム屋も歩いたら何時間かかるか。
で、しょうがないからその日は車中泊して、次の日の朝から歩いてゲーム屋行くことにしたんだ。

車内で寒さをしのいでるうち、夜になった。
夜の山って何も音がしないのな。たまに風が吹いて木がバリバリ言うぐらいで。

で、どんどん時間が過ぎてって、息子は助手席で寝てしまった。 俺も寝るか、と思って目を閉じてたら、何か聞こえてきた。

今思い出しても気味悪い、中年男性の声で

「テン・・・クウ・・・ケン・・・」って何度も繰り返してるんだ。

最初は聞き間違いだと思い込もうとして目を閉じたままにしてたんだけど、 音がどんどん近づいてきてる気がして、たまらなくなって目を開けたんだ。
0113それも名無しだ (ワッチョイ df01-gEHo)
垢版 |
2021/01/11(月) 21:22:15.73ID:4Ky9317W0
そしたら、紋付袴姿で眼鏡の中年男性が、人間サイズのディスカッターを振り回しながら車に近づいてくるのが見えた。

めちゃくちゃ怖くて、叫びそうになったけど、なぜかそのときは
「隣で寝てる息子がおきないように」って変なとこに気が回って、叫ぶことも逃げることもできないでいた。

そいつはどんどん車に近づいてきたんだけど、どうも車の脇を通り過ぎていくようだった。
通り過ぎる間も、「テン・・・クウ・・・ケン・・・」って音がずっと聞こえてた。

音が遠ざかっていって、後ろを振り返ってもそいつの姿が見えなかったから、ほっとして
息子の方を向き直ったら、そいつが助手席の窓の外にいた。
近くでみたら、胸のあたりでDX超合金魂VOLT IN BOX 超電磁マシーン ボルテスVを抱えている。
BGMを再生しながらボルトマシンを合体させてニタニタ笑ってる。

俺は怖いを通り越して、息子に近づかれたって怒りが沸いてきて、「とっととオーディアン出せこの野郎!!」って叫んだんだ。
叫んだとたん、そいつは消えて、息子が跳ね起きた。

俺の怒鳴り声にびっくりして起きたのかと思って息子にあやまろうと思ったら、息子が
「ぜんぶすぱろぼほせいだぜんぶすぱろぼほせいだぜんぶすぱろぼほせいだ」ってぶつぶつ言ってる。
0114それも名無しだ (ワッチョイ df01-gEHo)
垢版 |
2021/01/11(月) 21:22:42.15ID:4Ky9317W0
やばいと思って、何とかこの場を離れようとエンジンをダメ元でかけてみた。そしたらかかった。急いで来た道を戻っていった。息子はとなりでまだつぶやいている。

早く人がいるとこに行きたくて、車を飛ばした。ようやく街の明かりが見えてきて、
ちょっと安心したが、息子のつぶやきが「ぜんぶすぱろぼほせいだ」から「テン・・クウ・・ケン・・」に
いつの間にか変わってて、顔もフォームアップしてた。

家に帰るにも息子がこんな状態じゃ、って思って、目についたゲーム屋に駆け込んだ。
夜中だったが、店主の部屋には明かりがついてて、息子を引きずりながらチャイムを押した。

店主らしき人が出てきて息子を見るなり、俺に向かって「何をやった!」って言ってきた。
山に入って、変な人を見たことを言うと、残念そうな顔をして、気休めにしかならないだろうが、
と言いながらバリロボアニメの鑑賞会を始めた。

店主が泊まってけというので、息子が心配だったこともあって、泊めてもらうことにした。
息子は「タカノブ」(店主はそう呼んでた)に憑かれたらしく、49日経ってもこの状態が続くなら一生このまま、スパロボの脚本を書くらしい。
店主はそうならないように、息子を預かって、何とかタカノブを追い出す努力はしてみると言ってくれた。
夫にも俺と店主から電話して、なんとか信じてもらった。
店主が言うには、あのまま家に帰っていたら、夫にもタカノブが憑いてしまっただろうと。
タカノブは男に憑くらしく、完全にタカノブを抜くまでは、夫も息子に会えないらしい。

一週間たったが、息子はまだ店主のとこにいる。毎日様子を見に行ってるが、もう息子じゃないみたいだ。 ニタニタ笑って、ブラギガスで大張一刀流している。 早く新作を書き上げてほしい。

遊び半分でタカノブを弄るな。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況