>>78
そんなんだからジオウのネットムービーで「タイムジャッカーを超える諸悪の根源」扱いされるんだよなあ……>シラクーラ

【聖杯戦線】Fate/Grand order
去年の9月に初開催され、これまでに3回開かれている特殊なイベント形式。
簡単に言えば、FGOのシステムを用いたSLGであり、
プレイヤー側はいつもよりも遥かにキツキツのコストと、クラスを指定された数騎のサーヴァントを使役し、
マップ上を行動力を消費して移動、敵マスター及びそれが操るサーヴァントと、
時に戦い、時にやりすごしながら、敵サーヴァントの全滅か敵マスターの撃破を目的とする。

一番最初に開かれた「影の国の舞闘会〜ネコとバニーと聖杯戦争〜」には簡易ながらストーリーがあったのだが、
運営がこれはストーリー無しでも開催出来る事に気がついてしまい、
第2回、そして現在開催中の第3回では清々しくストーリーがない。
一応、1マップクリアするごとに「聖杯の雫」と呼ばれるアイテムが手に入り、
これを7つ集めると聖杯1個になる。
また、毎回新要素が追加されており、今回はマップ上にアイテムが手に入る宝箱が実装、
当然入手せずにクリアするとアイテムは貰えないという仕組みになっている。

ユーザーからはハッキリ言って賛否両論。
肯定意見としては今までにないシステムで面白い、否定意見としては面倒くさいなど。
(真正面から全サーヴァントを殴り殺そうとすると、相応に強化したサーヴァントや戦術が必要になる)
また、ストーリー無しで実装されるようになってからは、FGOと言えばストーリーと思ってる層から、
新規イベントまでの手抜き尺稼ぎとか言われるようにもなった。

余談だが、毎回改良されているとはいえ敵AIは案外お粗末なため、
こちらが決まった形で行動すれば必ずそれに釣られるようになっており、
ぶっちゃけただ突破するだけなら、一度も敵サーヴァントと戦わずに敵マスターだけ倒して勝利も出来る。
てゆうかそっちの方が簡単。流石に宝箱が実装された今回はちょっと難しそうだが。
また、マスターは自分も敵も移動しか出来ず、3回サーヴァントに殴られると敗北になるため、
基本的には初期位置に引きこもるか、ひたすら敵から逃げまくる事になるのだが、
実はマスター同士なら殴り合いが出来るため、
自分のサーヴァントを囮に敵サーヴァントを引き寄せ、その間にマスター自ら敵マスターを殴り殺すなんてことも出来る。
マスター同士の戦いもFateでは基本だしな!一周して原点回帰したな!