ウマ娘と言えば、先週からジャンプ+でみどりのマキバオーとたいようのマキバオーが数巻無料配信されてるけど、
どっちもめっちゃ続きの気になるところで終わっちゃうんだよなあ……たいようなんて最序盤すぎるし

【サンデーサイデンス】たいようのマキバオー
名前そのまま>>102のサンデーサイレンスを捩った種牡馬。
こちらでもその血統はヤバいぐらい優秀で、前作みどりのマキバオーから見ても、
カスケード、ブリッツ、モーリアロー、フィールオーライなど多数のダービー馬、2頭の三冠馬を出している。
更にたいようのマキバオーにおいては、主人公であるヒノデマキバオーやジオーハチマンのブルードメアサイアーにもなっている。
カスケードは、自身を出産して亡くなった母馬ヒロポンの血統の優秀さを証明するために走っていたが、
どう考えてもこいつの血統の要素も強そうな気がする。
まあ、カスケード自身も種牡馬として優秀すぎて、たいよう時代には彼の子が多数実績を出しているが。
あと、そんなサンデーサイデンスと、ミドリマキバオーの母であるミドリコで産んだブリッツが
カスケードを超えるかもしれない化け物馬に育ったのもある意味当然っちゃ当然である。

余談だが、カスケードの母父はダンキチ(ダンジグ)なのだが、
現実ではこの血統構成でGIを勝利した馬は一切いなかったりする。
ミドリマキバオーが父がタマーキン(トニービン)で母父がマルゼニスキー(マルゼンスキー)と、
史実で言えばウイニングチケットとほぼ血統構成が一致するのとは対照的である。