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ヴ男が撃たれて人格変わった気がするのは原作からだから…

【モハメド・アヴドゥル】 ジョジョの奇妙な冒険 第3部 スターダスト・クルセイダース
本作の序盤から登場する主人公一行の仲間であり、エジプトはカイロ出身の占い師
同時に自らの精神エネルギーを具現化した幻像(ヴィジョン)である「幽波紋(スタンド)」使いでもある
当初は真面目で堅物な人物像であったが、明るく女好きのフランス人スタンド使い「J・P・ポルナレフ」と
コンビのような関係を築くうちにギャグも解する寛容さを身に着けていく…
が、その能力が「炎を操り広範囲を焼き尽くす」という非常に強力なものだったこともあってか、
敵の刺客「ホル・ホース」の拳銃型スタンド「皇帝(エンペラー)」によって頭部を撃ち抜かれ死亡した
…と思われていたが、実は銃弾は頭蓋骨を抉って貫通することなく逸れており
傷が癒えたとして戦線復帰
これにはホル・ホースが仲間入りする案や、ホル・ホースの性格がポルナレフと被っていることで
没になった影響なども垣間見え
そのためか復帰直後のアブドゥルは妙にハイテンションで悪ノリが過ぎる性格になっており
普段ボケ役のポルナレフにすら「キャラ変わってねーか?」とツッコまれている
その後は性格もある程度安定したものの、それ以前に比べるとコメディリリーフ的なシーンも増え
本人も「これは私のイメージじゃない!」と嘆いている