【MD】
ミニディスク
小さなCDが専用のケースに収納されているような構造となっており、
CD-Rが普及する前からあった録音可能な光学ディスクである。
2000年頃が最盛期だったとされるが、日本以外では普及しなかった。
物理的に小さいことから想像が付くようにCDよりも音質が悪く、
取り回しにも難があったとされる。
結局、音楽はデータで取り扱うのが主流となり、個別にメディアに録音するという習慣自体が無くなりつつある。
MDどころかカセットテープやCD-Rすら使ってない、という人は少なくないだろう。